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福井市 西本恵一
nishimotokei@ybb.ne.jp
バックナンバー 2012年 10月

明日は残念ながら雨みたいですね。

「ひのでふれあいまつり」も10年ぶりに雨天対応になりました。今日は昼から準備作業でした。屋外は晴れバージョンの四ツ井公園から公民館駐車場に場所を変更してテントを建てました。館内で行う催しものはほとんど変更がありませんので、ぜひお越しください。

場所 日之出公民館 
日時 明日28日(日) 9時30分開会式 15:30終了

自公政権の2009年、補正予算でつけた「最先端研究開発プログラム」2700億円が、民主党政権になって1000億円に減額。山中教授への支援も100億円規模が50億円に削られています。

議会改革特別委員会と議会運営委員会合同で議会改革の先進議会である大分市議会を視察してきました。

議員による議会便り編集や議会報告会、議会のインターネット放送について、最高の議決機関であるにも関わらず、「議会はいったい何をしているのかわからない」との市民の声に対して、さらなる関心と監視をいただくための取り組みを推進するための調査です。

豊橋市を拠点に世界で活躍している書道家で幼なじみの同級生、浜野龍峰君に森田中学校時代の吹奏楽部顧問であった亡き恩師中山先生を偲ぶ演奏会(11月24日開催)の横断幕題字を書いてもらいました。

昨日から福井に帰ってきた機会をとらえてお願いしました。細長い和紙に11文字を測ったかのようにピッタリと、魂のこもった素晴らしいものになりました。

秋の日之出地区防災訓練。

一時避難所では実際の地震を想定した全世帯安否確認を実施し、続いて日之出小学校では、煙中体験、てんぶら油火災体験、応急手当、バケツリレー、初期消火、非常用貯水槽の飲料体験、防災倉庫内備品の確認を班別で行いないました。

煙体験ハウスに入ったのですが、まったく前が見えないので実際は大変恐怖を感じると思います。

また、燃えているてんぶら油に水を入れると大きな炎になることもわかりました。

なお、私自治会は初めて住民数の50%以上である66名の参加がありました。

地区敬老会反省会&社会教育会役員会(ふれあいまつり準備)

来年の敬老会が今年以上に素晴らしいものになるように、また、お越しいただいた皆さんがさらに喜んで帰っていただくために、少し遅くなりましたが今年の敬老会反省会を行いました。

約1時間にわたって、役員の皆さんから様々なご意見をいただきました。中には、来年のアトラクションは参加者にもっと喜んでいただくために、今から考えて動くことなどの提案がありました。来年の敬老会運営はさらに心の行き届いた会合にしていきたいと思っています。

高木中央のアルピス前で街頭演説。夕方には公明・自民・民主の3党首会談が行わましたが、野田総理が解散時期を明示せず決裂したようです。もう国民の大半が民主政権を望んでいないのですから、早く解散すべきです。野田総理の「近いうちに信を問う」とは、いったい何時なのでしょうか?

政治主導といいながら復興予算の目的外使用をチェックできない情けない政権です。田中慶秋法相は、外国人献金や暴力団関係者との交際が発覚し、その責任を取り辞任するやら、しないやら・・・。早く解散すべきです。

 

鹿児島市の電車 芝生敷の線路

九州新幹線諫早長崎間が認可されたのを受けて、その取り組みと長崎駅周辺立体交差事業と駅周辺区画整理事業について建設常任委員会で調査に来ました。

1日5万人が利用するチンチン電車と将来移転する新長崎駅との結節について、観光客より8割が利用する市民の足を優先するため、電停から新長崎駅までの150メートルの区間は線路を敷かないとのこと。電停があることを示すサインを表示して、動く歩道でも設置するのですか?と思わず質問してしまいました。

次の日は、年間1080万人が利用する鹿児島市路面電車と鹿児島中央駅周辺の再開発について、現地視察を行いながら約2時間30分しっかり学習してきました。

その後、夜ご飯までの時間を利用して一人で市内を散策。維新ふるさと館に行って体感ホールでロボットの西郷隆盛等が幕末を案内するシアター「維新の道」を鑑賞し、帰りに芝生敷き線路を走る路面電車でホテルに帰ってきました。その芝生の維持管理費は年間4000万円ですが、街並みを綺麗にしています。

 

昨日の夜、0時45分頃、大きなサイレンが鳴り響き近くまで来て止まりました。その音で起こされてメールを見たら、近所で火事。すぐに飛び出て行ったら、マンションの回りに何台もの消防と警察車両が来ています。

幸い、大事に至りませんでしたが、マンションにお住まいの方々が着のみ着のままで外に出られていたので大変でした。

10月28日(雨天決行)に行われる「ひのでふれあいまつり」の幟を、運営審議会委員や自治会長とともに公民館周辺に設置。その後、地区の方から昨日電話をいただいており、相談の現場確認に行きました。

午後からは、毎年、お招きいただいている旭地区の「ケヤキわくわくストリート大フェスティバル」に参加してきました。今年で12年目のお祭りで、4年ぶりに公民館前の東大通りに場所を戻して大々的に開催していました。

その後すぐに、マジックの中興の祖である松旭斎天一の技を受け継ぎ、世界で活躍中の藤山新太郎氏(日本奇術協会副会長)が、福井県こども歴史文化館のマジックショーに来られていたので挨拶に行ってきました。夏に開催された天一祭以来の再会です。

夜は、避難所の概要について、福井市危機管理室と防災センターによる日之出地区自主防災連絡協議会セミナーを行いました。避難所開設基準、開設までの流れ、避難所運営での地区の役割など、基本的な内容について学習しました。参加者は55名。質疑応答では下記のような活発な質問がありました。

①大震災の時には、余震による被害を避けるため数時間は一時避難所に避難すべきとされているが、大雨、大雪など環境条件の激しい場合は屋外の一時避難所は利用できない。どうしたらよいのか?
 

②一次避難所に避難する震度はいくつなのか?

③風水害と地震では収容避難所が変わる(風水害はまず公民館、地震は最初から小学校)が、そのことを住民全体が知っているわけではない。したがって災害に応じて別にするのは適切か?

④小学校、中学校と順次避難所は開設されていくが、荒川で隔てられた下北野、城之橋地区は危険をさけるため成和中学校をすぐに開設してもらいたい。

⑤福祉避難所は日之出地区内にどこが指定されているのか?

⑥避難所での報告内容はどのような内容か?

⑦自主防災組織への資機材や活動費の補助はどの組織を対象としているのか?( → これは小学校単位の地区防災会に補助される。 )