ブログバックナンバー
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福井市 西本恵一
nishimotokei@ybb.ne.jp
バックナンバー 2012年 3月

一昨日の夜は、壮年の方を対象に政治学習会をしました。10年前から一貫して学校耐震化を推進してきた公明党の取り組みを紹介しました。

一方で政権をとるやいなや、民主党が学校耐震化の予算を削減し、釜石の奇跡を生み出した防災教育の予算を切ったこと、さらに東日本大震災をさかのぼること9カ月前の一昨年6月に公明党、自民党で提案した津波対策法に対し全く審議に応じず無視したこと。これらを積極的に行っていれば東日本大震災の被害者も少なかったかもしれないと思うと、私がこれまで何回も述べているように、民主党が政権を担っていることが日本の不幸なのです。今では誰もがその正体をわかるようになりましたが、民主党は結局政権が欲しかっただけです。

なお、喉が腫れていたため声がでにくく、随分聞き取りにくかったではないかと思うと、大変恐縮しています。

福井市の保育園民間定員移譲により昨年4月に日之出地区に設置された”ふじしま保育園”の第1回卒園式がありました。

23名の園児が最初から最後まで本当にお行儀よく、すばらしい式になりました。

保育証書授与ではお母さんやお父さんに「ありがとう」と言って渡すのですが胸にジーンときてしまいました。特に卒園生退場で園長先生や担任の先生が抱きしめる姿を見て、私も涙せずにはいれませんでした。年をとったのかも知れません。

保育園児が対象なので、私も簡単すぎるほど簡単な2分ほどの挨拶をさせていただきましたが、喉の腫れのせいで声がつぶれてしまうのが厄介でした。

風邪のため、今日も昼の会合は休みましたが、夜は役目上、出席しなければなりません。明日も午前・午後はキャンセルしましたが、夜の会合を入れています。

ハーツ志比口が竣工し、地元議員として記念式典に参加しテープカットしてきました。

理事長は地域貢献として①買い物バス、買い物代行②若い世代のお母さん支援のために子育て支援センターや発達障碍支援施設の設置③4月には日之出地区と防災協定を結ぶことを述べていました。

11時プレオープンでしたが、すでに10時30分ぐらいから少しづつ近所の方が集まってきており、10時45分のテープカットの後すぐに開店しました。オープン記念としてほうれん草、きくな、セロリ、ねぎ、さつまいも等が100円均一だそうです。

さて体調ですが、喉の痛みが全然取れず内耳までキーンと痛みがきています。今日はこの記念式典以外の会合や用事はすべてとりやめ、休むことにしました。

今日は福井市議会最終日なので、採決結果や私の思いを書きたかったのだけど、治ったと思った風邪がぶり返してしまい頭が回らない。

先ほど滝元耳鼻咽喉科医院で受診して「1週間前に受診して薬を毎日飲んで、喉の痛みもなくなり治った!と思ったのに、昨日から喉の痛みが強くなり熱っぽくなり、ぶり返してしまいました。」と告げたら、先生は私の喉を診て

「これは重傷だ」

の一言でした。薬を出すからと言われて抗生物質を処方してもらいました。自宅に帰って熱を計ったら38度5分、ふらふらするはずだねえ~。情けない。ちゃんと治さないで仕事をするのが悪いのだと思いますが、とはいえ、明日は4つも会合や用事があります。さあ、今から治すぞ。気合しかありません。結局治らないままに仕事をしてしまうのです。

父が亡くなって明日で8年になります。今日は、母を病院に連れて行くため6時に起床し、7時には家を出て母を迎えに行きました。車の中で、なかなか母親の面倒をみれていない自分を振り返り、しみじみと父の亡くなった日のことを思い出しながら、反省しています。

私も先週、喉の痛みが頂点に達し、体がふらついてしまったので、いつもの医者でもらった薬を飲んでいましたが、治ったと思ったらまた痛くなってきて、ぶり返しています。きちっと直そうと思うのですが、無理して外出して会合に出たりするので、今回は長引いています。

党の地区委員会を行い意見交換を行ったところ、原子力発電所再稼働について党の見解を求められました。雇用、産業構造の問題について大変な環境になっているとの声がある一方で、別の方からは、雇用とは切り離してトイレなきマンションと言われる最終処分ができない原子力発電所のあり方や、震災で何が起こるかわかならない原子力発電所に対して再稼働は反対すべきとの声もありました。

党としては原発に依存しない社会を目指しており、再稼働については拙速にはしないという見解です。国がまず再稼働のための安全基準をしっかり提示することが求められます。

福井市は小学校区に公民館があり、地域の福祉・教育など灯台的役割を担っています。その公民館を運営するのが運営審議会であり、地区の人口比によって委員数が決まっています。日之出公民館は20名が委員となっており、私は委員歴6年になります。

委員の中にはPTA会長や各種団体会長などがおり、年度末の今月は任期により人が入れ替わるため、今日は、これまでの労をねぎらい懇談する場が設けられました。なお、こういう会合があると市民相談が寄せられるのが常ですが、今日も3件の要望がありました。

日之出地区自主防災組織連絡協議会を公民館で開催し、今年度前半の事業について打合せを行いました。

8000名弱の人口を抱える組織なので、理想的な活動まで一挙に引き上げることは困難ですが、毎年行う取組みによって歩みはのろくても確実にあるべき自主防災組織に近づいています。

とにかく7ブロックのうち、まず理想的なブロックを一つ作ること。あとはそこをモデルにマネすればいいのですから。その意味では私の住む志比口ブロックはどんどん前に進んでいます。4月15日9時から志比口自主防災会総会を開きます。10数年ぶりの仕切り直しの会合になります。

共働きなどの事由でお子さんを預ける放課後児童会の人数は今年度は1,998名となっています。

市内の児童館数は28、児童クラブは20あり、希望する小学2年生までの児童は全員受け入れています。なお、各学年における預けている割合は以下のとおりです。

 1年生 37%/全1年生
 2年生 30%/全2年生
 3年生 13%/全3年生

今日は日之出小学校の卒業式です。野球部で私の息子が6年生の時の1年生が、いつのまにか5年という月日を経、卒業を迎えました。なので知った顔が何人かいますが、それにしても大きくなったものです。

また卒業生の中には家庭環境の厳しい児童がいて、私のよく知っている子ですので感激もひとしおでした。

67名の児童が巣立ち、成和中学校へ52名、進明中学校へ14名、他校1名に進みます。卒業者名簿を見せていただいたのですが、女子児童で”子”が付く名前は一人、男女ともに”ふりがな”がないと読めない難しい名前が並んでいます。時代は確実に変わりました。

中学校では、自分を磨いて潜在能力を大いに顕現して、将来へはばたくための大きなステップになることを祈念します。がんばれ卒業生。

昨日の体育館の底冷えのせいか、夜中から喉が痛みだし今日は微熱が出ています。情けない身体だなあ!