ブログバックナンバー
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福井市 西本恵一
nishimotokei@ybb.ne.jp
バックナンバー 2010年 12月

本年は、皆さまには多大なご支援・ご指導を賜り心より感謝申し上げます。

来年は、3期目の福井市議会議員選挙に挑戦します。今まで以上に人間力を高め、皆さんの声を大切にしながら、市政発展のため、市民生活向上のために、全力で取り組んでまいります。

なにとぞ、力強いご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

よいお年をお迎えください。

これまでのように、エクセルで1月のスケジュールを組みました。いろいろな行事を転記したところ、あまりの過密スケジュールに驚きました。やり抜くだけです。がんばります。

来年4月24日執行の市議会議員選挙において、本日、日之出地区より推薦を賜りました。心より御礼申し上げます。

誰よりも日之出地区を思う気持ち、発展させたい気持ちは負けません。地域の安全・安心をはじめ生活相談など全力で取り組んでまいります。また、市政全般さらには国政レベルまで勉強に励みネットワークを活かしながら皆さんの要望にお応えしてまいります

頑張ります。

12月は本当に多忙でした。マラソンのようにセーブしながら頑張ればいいのに、どうしても短距離のように必死で走り続けなければならない期間がありました。したがって、どうしても数週間後に影響が出て、少し動きが鈍ってきます。あっさり休むことができればいいのですが、そうもいかないので困ります。

それでも、随分やらなければならないことを、やっつけてきました。再度あと3日で何をすべきかを整理して新年を迎えたいと思います。

所用で勝山まで行ってきました。福井市に比べるとやはり雪は少し多いようですが、今日はたいしたものでもありませんでした。午後にかけて出かけたのもあって、幹線道路は圧雪があったもののしっかりと除雪されていました。

勝山には、雪を捨てる消雪溝が道路下にあって水が絶えず流れています。所々に金網がありそこに雪を捨てます。その意味では、排雪に困ることがなく、市民とって大変有用となっています。

福井市内の細い道路や袋小路で困るのは雪の行きどころです。公園がある場合はどーんと雪が周辺部に積まれ、春にはフェンスが壊れた状態になり修復が必要となります。トラックに積むのもお金がかかるし、市の財政にとってとても負担になる雪です。

地域内をぐるぐる回っており、未除雪路線に車を突っ込みました。雪により車が亀の子状態になり、バックして幅広の道路に出たら、車からおかしな音が聞こえてきました。すぐに止めて車の下を覗いたら、カバーが半分はずれて道路に擦れて大きな音を出していたのでした。

ガソリンスタンド(マル石油)で、無償で応急処置をしていただきましたが、動き回る私にとって雪は悩ましいものです。今日も除雪の相談がありました。

雪が積もり始め、さっそく除雪に関する相談が2件ありました。1件は「県道に雪が降り積もっているのに埋設されている消雪装置が働いていない。どうなっているのか。」でした。

福井土木連絡先が咄嗟にわからなかったので、市から県へ伝えてもらいました。15分後には県から私のもとに電話があり、対応状況の報告をいただきました。私もすぐにご相談者に連絡しました。

雪が降る間は、県や市の職員は除雪対応シフトになります。クリスマスであろうと年末年始であろうと詰めなければなりません。職務ではありますが市民のために本当にお疲れ様です。

本年、日之出地区の皆さんから承った要望数は224件(12月23日現在)。その対応状況をまとめました。これからも市政全般から地域のこと、ハードからソフトまで、全力で対応します。

平成22年もあと10日。まだまだ心が走っている状態で、あわただしい一日を過ごしています。

夜は地区内の自治会総会に開始15分前に行き、ゆっくりと様々なご意見を伺ってきました。会場を出ようとしたら、日頃公明党にご支援をいただいている社長さんとばったりお会いしたので、しばらく立ち話をした後、すぐに公民館運営審議委員会へ参加。会合は短時間で終了したので、喪服に着替えてお通夜に行きました。

まだまだ今年中にやらなければならない仕事が残っています。

 
 

子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌各ワクチンに関する要望

12月定例会議が閉会しました。その後、市長に時間を空けていただき、公明党の推進で実現した国の補正予算の中にある「子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌各ワクチン」の公費助成に関する要望を行ってきました。

理由は、国は1割を自己負担としているからです。しかし、市として柔軟に取り扱うこともできるため、全額公費負担を求めたものです。また、早い実施も求めました。

市長は「いいものだから要望に沿うように検討したい。また中学生や高校生、0歳児~4歳児など年度を超えると学年が変わるため、早く実施したい。」と返答がありました。下記に要望書の内容をお示しします。

 

子官頸がん等フクチン接種公費助成に関する要望書

今回成立した平成22年度補正予算の中に、子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌フクチンの接種を促進するために必要な経費が「子宮頸がん等フクチン接種緊急促進臨時特例交付金」として約1085億円計上されています。

今回の三種類の予防接種費については、国と市で9割を二分の一ずつ助成し、一割を個人負担することになつておりますが、市としては柔軟な制度設計が可能ともなっております。本市としても現在公費助成に対して検討されておられるようですが、女性や子供の命を守る観点から以下の事を要望致します。

 
1.子宮頸がんワクチン・ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンの接種費用について、国の定めた対象年齢者に対しては自己負担なしで全額公費助成を実施する事

2.市民に活用してもらう為に、中学生を中心とした本人や保護者、学校関係者又乳幼児の保護者に対して丁寧な説明会の開催や的確な啓発を行う事
 
3.子宮頸がん検診の必要1生を啓発し、検診の充実を図る事
 
4.早期の検討を行い、一日も早く公費助成を実施する事
 
5.今回の措置は平成23年度末までとなっていますが、恒久的に公費助成を実施する事