ブログバックナンバー
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福井市 西本恵一
nishimotokei@ybb.ne.jp
バックナンバー 2010年 4月

米誌タイム(電子版)は「世界で最も影響力のある100人」を発表し、鳩山首相が6位に入りました。同誌は鳩山首相について「一党支配から機能する民主主義に変える手助けをした」としています。

”でたらめ”とウソを言って政権交代。
できないことを言って、大風呂敷を広げたら民主主義。

政権交代をさせれば、どんな手段でもよかったのでしょうか。タイムのあまりにも偏った、おおらかな評価に驚きます。

100年後、200年後に、歴史はきっと正鵠を得た評価を語るでしょう。

ただし、確かに今、日本の政治の歴史的転換点にあることは間違いありません。現実に足をつけた憂国の議員が必要です。

政権ほしがり党=民主党の中にも素晴らしい議員がいます。立ち上がりなさいよ。言いたいことをいいなさいよ。やらない分だけ、日本はどんどん悪くなっているのです。

結局、今の民主党がやっていることは自民党のコピーどころか、古い政治をひきづり、最悪の独裁政治体制になっています。タイムさん! 今の日本。これが民主主義ですか?

ゴールデンウィーク恒例の街頭演説を福井西武前で、県会・福井市会4名で行いました。

民主政権の課題・問題・矛盾、公明党の実績と目指すべき方向について訴えました。

中心市街地の人通りですが、高校生を中心として結構歩いています。特に1時を過ぎる時間帯が多いようです。

演説中に、地域の方など知っている方何人かに手を振っていただき、エールを送っていただきました。

明日から、ゴールデンウィーク。

4月30日(金)が休みになれば7日間の長期連休となりますが、実際は5月1日(土)〜5日(水)までの5日間が多いようです。

今年も早いもので、5月が目の前です。一日一日を大切にしていきたいと思います。

民主党小沢幹事長の資金管理団体の政治資金規正法違反事件で、検察審査会が「起訴相当」を議決しました。

小沢幹事長の国民への説明は、大変曖昧であり、毎回のマスコミアンケートで80%の国民が説明責任を果たしていないとしています。また、幹事長職を辞めろとは世論の声です。

国民の誰もが、小沢幹事長は黒だと思っています。私は、この審査会の議決は市民の声として妥当だと、支持します。

秘書であった石川議員は辞めない。北海道教組問題の小林議員も辞めない。鳩山総理も小沢幹事長も辞めない。

これが、もし、政権与党であった時代の自民党がやっていたら、民主党はどれだけ非難し追求したでしょう。立場変われば、言うこと・やること全て変わった民主党。党内は言論封殺、民主主義と、ま逆の体制です。

だから、誰も信用しなくなったのですよ。
だから、あなたを見限ったのですよ。

テレビに出てくる民主党国会議員や閣僚の言葉は、詭弁ばかり。あまりの節操のなさに、ただただ唖然とするばかりです。

過去最低最悪の失望内閣です。ワシントンポストではありませんがloopy首相との評価にうなずいてしまいます。

町内で不幸がありました。今回は、「家族葬としたい」との喪主の意向であったため、自治会として何もすることはありませんでしたが、通常の場合、自治会長および役員は帳場をお手伝いをします。開式の1時間前には会場まで行って準備をします。私もこれまで何回か帳場に入りました。

昔の葬式は、町内役員総出で食事の用意から何やら大変だったと思います。現在では、葬儀会場もセレモニーホールに移り、帳場以外はすべて業者が行うようになりました。

いいことなのですが、こういった町内で支え合う事が少なくなってきたため、近所付き合いも希薄になったように思えます。

それにしても、これも自治会長の仕事です。普通のサラリーマンであれば、通夜は早退し、葬儀は1日休みか半休にしなければなりません。

志比口体育振興会の会合があり、区民体育大会の選手決めを行っていました。

私も総務委員なので参加していました。是非、よろしければ自治会長も競技に参加してください・・・との話をいただきましたが、自治会長は高齢な方も少なくなく、他の参加しなければならない会合が多すぎるので、「うーん」と唸ってしまいました。

結局、点数にかかわらないオープン競技に声をかけていただくことにしました。

今日は、サンドームと武生JAで公明党フォーラムがありました。

漆原国会対策委員長は、現政権の3つのハードルについて触れました。

1.来週27日にある小沢幹事長が不起訴となった件の検察審査会の結果により政権は大きく揺らぐこと。
2.さらに、郵政法案は連休明けに国会に上程されるため会期延長になるかもしれないが、そうすると政権与党は必ず負けること。
3.最後に普天間基地問題で大きく政権は信頼を失うことを訴えていました。特に明日10万人規模ともいわれる反対運動に対して、民主党はどう応えるのだろうか。と大きな疑問を投げかけていました。

そして、「こんな今の民主党と公明党は絶対に組まない」ことを明言していました。

鳩山総理は、政権をとる前の野党時代に「国民の皆さんと約束したことを一つでも破ることがあったら責任をとななければならない。」と言っていましたが、幾つものマニフェストを反故にしている現在、いつになったら責任をとるのでしょうか。

今、事業仕分を行っていますが、一番無駄なのは鳩山総理、2番目に無駄なのは「できないマニフェスト」を何とか実現しようとする民主党、そう私は思っています。この2つがなくなれば、国民の大きな負担を削減することができると思います。

マニフェストの価値を、トコトン地に落としたのは民主党です。マニフェストを真に掲げて頑張っている政治家を、足蹴にする政権運営です。

いったいマニフェストとはどのようなものなのでしょう。国民との政策上の約束ではなかったのでしょうか。

平成22年4月22日付けで 、平成21年度に児童手当を受給されていた方に市役所から認定通知書等を送付しました。また、平成21年度に児童手当を受給されていない場合は、世帯主宛に認定請求のお知らせ等を送付しています。対象者や手続き等は次のとおりです。

1.平成21年度に児童手当を受給していた方
(1)対象児童に中学校2、3年生が含まれていない
 認定の内容に誤りがあればご連絡ください。誤りがなければ、6月の現況届まで手続きは必要ありません。

   市から送付した文書
   ・認定通知書

(2)対象児童に中学校2、3年生が含まれている
 書き方見本を参考にして、額改定認定請求書に記入・押印していただき、返信用封筒で送り返してください。また、認定の内容に誤りがあれば市役所までご連絡ください。

   市から送付した文書
   ・認定通知書
   ・額改定請求のお知らせ
   ・額改定認定請求書・額改定届
   ・額改定認定請求書の書き方見本
   ・返信用封筒

2.平成21年度に 児童手当を受給していなかった方
 書き方見本を参考にして、認定請求書に記入・押印していただき、返信用封筒で送り返してください。
 ※世帯主宛にお送りしてますが、保護者の方で申請してください。

   市から送付した文書
   ・認定請求のお知らせ
   ・認定請求書
   ・認定請求書の書き方見本
   ・返信用封筒

子ども手当の専用電話
 電話番号  0776−20−5770  受付時間  午前8時30分〜午後5時30分 (ただし、土曜、日曜、祝日の閉庁日は除く)

学生時代、先輩から教えられたことがあった。男は「潔さ」が大事だと。

鳩山首相は本日、政治資金規正法違反で元公設第1秘書の勝場啓二が有罪判決を受けたことについて「政治家としての責任を痛感している。国民におわびしたい。このことは一生の戒めとしたい」と述べたらしい。

しかし、03年7月の鳩山首相のメールマガジンにあった「政治家は金銭に絡む疑惑事件が発生すると、しばしばあれは秘書がやったこととうそぶいて、自らの責任を逃れようとしますが、とんでもないことです。秘書が犯した罪は政治家が罰を受けるべきなのです」とは、遠くかけ離れた責任の取り方です。

潔さの片りんもない鳩山首相に大きく幻滅しているのは私だけではないでしょう。実にみっともない。自分の言葉に責任を持たない人がリーダーになっている組織は衰退します。

本日、山口代表と鳩山総理の党首討論がありました。昨日言った言葉を、今日は反故にする。いつもの鳩山総理の受け答えです。今までの総理でこんな人はいません。本当に、こんなトップを持つ国民は不幸です。
党首討論要旨
山口公明党代表:
総理、あなたの元秘書である勝場さんの勝場被告人の判決が明日下されます。起訴事実について争っていませんので有罪は免れないと思います。連休明けにもこの判決は確定するでありましょう。

そして今、鳩山さん自身あるいは小沢幹事長をめぐる検察審査会の行方も含めて、今「政治とカネ」に関して、厳しい国民の視線が向けられております。前回お尋ねしたことについて、必ずしも明確にお応えになりませんでした。今日、これから2点簡潔に問いますので、明確にお答えいただきたいと思います。

1点目は。勝場元秘書を国会の証人喚問または参考人招致に総理自身が積極的に出席するように説得すべきです。

2点目は、この刑事裁判に提出している資料。これを取り戻したうえで、国会に提出して正確に国民の皆さんに説明をする。まさに総理が自らリーダーシップを発揮すれば、解決できる問題です。いかがですか。

鳩山首相
山口代表とも思えないご質問でございます。すなわち、簡潔に申し上げるという簡潔な話でもありません。ご覧の通り、勝場元秘書は昨年の6月に私が解雇をいたしました。それ以来、一切の連絡はとってはおりません。したがって、これは完全に独立した個人の話でございます。

したがいまして、国会の中で必要であれば、その旨を国会の中でお聞きをいただきたいと思います。その中で私の果たせる役割があれば、そのように役割も果たしてまいりたいと思いますが、国会で当然のことながら、しっかりとお決めいただきたいと思います。

それから、書類の提出の話もございました。このことに関しても、私はまだ明日の判決がどのようになるかということの前の話でございますが、提出されたその書類が多分、明日になれば返してもらえることになろうかと思っています。この書類に関しては前から申し上げておりますように、弁護士に対して、『私はしっかりこれを検査しなさい。勉強をしなさい』ということは、申しております。そうやってもらえると思います。そして、当然のことながら、政治資金の規正法に基づいて、判断をして糺すべきところはしっかりと収支報告書など、糺さなければならないことも、言うまでもありません。それはしっかりと行って参ります。

個人のプライバシーに関して、いまだかつて様々色々な問題を犯した者といえども、決して個人のプライバシーにかかわる資料を提出したことはないかと思っております。いずれにしても、このことに関して、しっかりと国会でお尋ねがあれば、そのことに関して私としても努力したいと思っておりますが、これは検察が判断をして結果を出した話でありますだけに、基本的には、資料の提出などというものは、必要のないものではないか。そのように私は考えております。

山口代表
鳩山さん。辞めた人間だから私は知らない。国民の皆さん、よく聞いていただきたいと思う。そして資料も国会に出すつもりがない。

しかし前回、私が引用した通り、これは、あなたが予算委員会で書類を取り戻して、国民の皆さんに見ていただいて、正確に説明をすると。こうやって自ら述べていたではありませんか。今の答えには、とうてい納得できません。ぜひ、この今の回答を国民の皆さんに、よく知っていただいて、しかるべき判断をしていただきたいと思います。