「認知症」早期発見に向けた取り組みは
【質問】平成24年度時点の厚生労働省の調査では、65歳以上の4人に1人が認知症とその予備軍とみられている。
 認知症の早期発見の取り組みとして、県ではホームページでチェックシートを掲載しているほか、他都市ではタッチパネルによる認知症の判定を行う「物忘れ相談プログラム」が導入されているが、本市における取り組みについて伺いたい。
【答弁】 本市では、認知症の研修を受けた医師が早期発見や、専門医療機関への受診誘導を行っているほか、市内2地域において、認知症の症状の有無を検査し、早い段階での対応が可能となる認知症予防モデル事業を予定している。
 今後とも、医師会等の協力を得て、早期発見への体制づくりに努めていきたい。
その他の質問項目では、
○ 東久代運動公園の今後の対応策について
○ 公共施設等における公衆無線LANの整備について
以上のような点について、一般質問を行った。

本日、8月25日から9月19日までの26日間の日程で、9月議会が開会した。
今回は、公営企業会計決算(水道事業・下水道事業・病院事業)の決算認定等と、「家庭的保育事業等の設備及び運営の基準に関する条例の制定について」や「平成26年度川西市一般会計補正予算(第2回)」など11議案が提出されました。
9月24日からは閉会中の継続審査として、「平成25年度川西市一般会計決算認定について」や「平成25年度川西市国民健康保険事業特別会計決算認定について」を初めとする特別会計決算審査を実施する予定です。

8月4日に開催された都市計画審議会には、議案として「新名神高速道路インターチェンジ周辺土地利用計画の策定」が、報告事項では「けやき坂地区地区計画の変更」や「用地地域の変更」、「市街化区域及び市街化調整区域の線引き」、「都市再開発方針等の見直し」について説明を受けた。
新名神高速道路インターチェンジ周辺土地利用計画の骨子案の説明があり、周辺区域の現況では起伏が多く農地やゴルフ場があり人口は減少傾向で道路のほどんどは狭あい道路である。平成25年度に実施したアンケート結果では、市民意見では「PR施設の立地」「大規模店舗、スポーツ・レジャー施設、公共公益施設の立地」「沿道利用施設の立地」「工場・物流施設の立地」などの要望が多く、一方で現状通りで開発を抑制し自然環境保全を求める意見も25%程度ある。また、土地所有者へのアンケート結果では要望は市民意見とほぼ同じだが、開発抑制の意向は15%程度であるものの、農地所有者の「当面は現状のまま」が52.4%で「すぐに活用」は33.3%となっている。山林所有者では「すぐに活用」が41.2%で「当面は現状」が35.3%となっている。
今後の計画の基本理念は「玄関口としての緑地保全・景観形成を図りつつ地域の活性化に資する土地」とし「プロジェクト対応ゾーン」「沿道利用対応ゾーン」「生活環境改善ソーン」に区分し活用を検討する予定だ。
8月下旬には周辺各自治会への説明等も行われる予定で、来年3月に土地利用計画の策定に向け進められる。

今日8月1日は、昭和29年に川西町、多田村、東谷村が合併して県下18番目の市として川西市が誕生してから60年を迎えた記念日です。
当時の人口は3万3,741人だったそうで、今では約5倍の16万人都市に発展。

式典は、10時より川西市文化会館で多くの来賓をお迎えし、盛大に開催された。
開会では、大塩市長の一番太鼓で始まり、川西市在住のABCアナウンサー浦川泰幸が司会を務められた。
大塩市長の式辞や市議会議長の挨拶に続き、来賓祝辞では井戸知事、大串衆議員が祝辞を述べられた。
開場には、エドヒガンが式典に合わせて咲くように、プラントハンターとしてマスコミでも紹介された株式会社花宇の西畠清順さんも紹介された。
また、宝塚芸術大学の学生による記念映像が上映され、川西市60年の軌跡やこれからのキセラ川西も紹介された。
記念演奏では、川西出身の白藤ひかりさんの津軽三味線や川西市アーティストオーディション初代総合優勝者のUK BANDの演奏、市立東谷中学校コーラス部の合唱など2時間の式典もあっという間だった。
これまで川西市を支えてくださった方々の思いを感謝とともに受け継ぎながら、新たな取り組みにも挑戦し、さらに住みやすく安心で安全なまちづくりのために頑張っていきたい。

今日は、10時より南中において、学校評議員会が開催された。
学校評議員の制度は、地域社会に開かれた学校づくりを一層推進していくため、保護者や地域住民などの相互の意思疎通や協力関係を高めるために設けられたもので、今年で5年目になります。評議員は5名で地域代表の方やPTA関係者の方で構成されています。
日頃の学校生活の状況を見させていただいたり、アンケート(保護者・教職員)調査を行ったりして、学校の評価や提言をさせていただいております。

昨年末より、県の自殺防止対策事業で行われた「いのちとこころのサポーター研修」を受講した方々と一緒に立ち上げたボランティア団体「ほっとほほえみ」の定例会がふれあいプラザで行われた。
4~5月には傾聴入門講座を受講したり、6月21日には精神保健講座「うつ病、ストレス、周囲の方とのかかわり方について」と題し、石島正嗣先生にご講演いただいた。講演会では、80名を予定していたが、97名の参加があり、関心の高さに驚かされた。このテーマで今後シリーズ化も検討すべきとの意見が出された。
さらに11月1日には「いのちとこころのセミナー#1」を川西市文化会館・大ホールで14時30分から開催を予定しており、準備について打合せを行った。
このセミナーでは、研修を受講した際のご指導いただいた医学博士・高柳和江先生の講演や川西緑台高校の放送部などの協力もお願いしています。

本年度第1回の社会福祉審議会の高齢者専門部会が開催され、辞令交付や参加者の紹介、部会長の選任に引き続き、川西市における高齢者保健福祉計画・第6期介護保険事業計画(平成27年度から29年度)策定にあたり、日常生活圏域ニーズ調査を8月1日~15日に実施予定で、介護保険未利用者3000人と要支援・要介護者2000人を対象に行う予定。
この調査を受けて、高齢者の方々の生活実態や要望、課題を整理して、高齢者福祉計画・第6期介護保険事業計画を策定することになります。
対象の方々は、アンケートが届いたら、よろしくお願いします。

11日の夜、総合センターで開催された地区別懇談会には、川西中学校からは教頭先生や教職員の先生方が、桜が丘小学校から校長先生と教職員の先生方が、両校のPTA総務や保護者の方が、その他に補導委員や主任児童委員など関係者ら約40名が集まり懇談会を開催した。
各学校や関係者から状況や問題点、課題や取り組みなどについて報告と意見交換を行った。

川西中学校で非行防止教室が行われ、冒頭で補導委員としてご紹介いただきました。
補導委員は、教育長より委嘱を受けた120名の青少年補導委員が、7つの地区(中学校区)、合計25班に分かれて、各地区で月2回の定例補導を行っています。今日は、補導委員8名が参加させていただきました。
ご紹介のあと全校生徒対象に行われた、阪神北少年サポートセンターの「非行防止教室」に一緒に参加させていただき、ネットの問題点などを具体的な事例を交えて紹介され、生徒達も蒸し暑い中、真剣に聞き入っていました。

昨日の台風8号に影響で、1日延期された消防救助技術公開訓練が行われました。
訓練内容は、ほふく救出、はしご登はん、ロープ応用登はんの3種目で、日頃訓練している姿をよく見かけていたが、改めてじっくりと見させていただき、テキパキとした行動や真剣に取り組む姿に、感動した。
こうした訓練をしているからこそ、川西市の火災や災害時に活かされ、街の安全が守られている感じた。
7月26日に大阪市消防局高度専門教育訓練センターにおいて、各消防本部の中から選ばれた救助隊員が全国大会をめざし競います。頑張ってもらいたいと思います。

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川西市 大矢根秀明
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