バックナンバー 2015年 6月

建設文教公企常任委員協議会が開催され「花屋敷団地建替事業計画」についての説明があった。
昨年9月時点では、引っ越しを行わず、新たな棟(X棟)を建ててそこにB・C棟の住居者の転居して解体、解体跡地にY棟を建設してA棟から転居し、A棟を解体する予定だった。
今回は、一部仮移転案として、A棟入居者に仮移転してもらいA棟を解体し、跡地にN棟を建設、B棟は今回は建替えない予定。N棟が完成しだいA・B・C棟の入居者が移転し、C棟を解体し跡地は駐車場に、B・C棟の切り離しについては、耐震強度不足のため、住民と対策を今後検討し、C棟を解体し、跡地は駐車場として利用される。
これにより、工期が5~8年かかる予定だったものが、4年程度に短縮される。また、一部仮移転費用は増えるものの、工期の短縮等により、総額として同程度と試算している。しかし、経済情勢などの影響により、建築コストは増えてきており、15%~20%程度の増額も見込まれている。
入居者への調整や周辺住民への説明会など協議を進める予定となっている。丁寧な対応の事業推進をお願いしたい。
20150619_花屋敷団地建替事業計画について(資料)

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川西市 大矢根秀明
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