本日、建設文教公企常任委員会が開催され、「川西市中央北地区PFI事業に係る協定の締結について」他3議案について審議を行った。
中央北地区PFI事業については、株式会社奥村組を始めとする6社で構成するキセラ川西PFI株式会社と総額15億9308万円で平成35年度末までの都市基盤整備、工事管理、維持管理、まちづくりコーディネートなどを行う事業の契約について審議を行った。今後の都市基盤整備等において、東日本大震災の復興や東京でのオリンピック開催など人件費や材料代の高騰が懸念される。
また契約満了の平成35年度末以降は、市が管理を行うとしている。しかし、せっかく市民活力を活かした管理を行うとしているのに、契約が終わった途端に市が管理するのは問題あるように思う。
その他に中央北地区エコまち協議会の設置に関する条例改正や一般会計補正予算、中央北地区特別会計補正予算についても審議を行った。

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川西市 大矢根秀明
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