8月24日の午後から神戸市内で、公明党の夏季議員研修会が開催された。
この研修会には、山口那津夫代表も出席され、ねじれが解消された国会の状況や、連立政権における公明党の役割の重要性などに加え、経済再生や震災復興の加速化などの国民が期待する課題について、自民党としっかりとした議論により、国民の期待に応える合意形成を進める。さらに成長戦略として秋の臨時国会で企業の設備投資を促す税制や産業の国際競争力を育てる法整備の決意などを語られた。
その他、「日本の高齢者ケア」と題し、神戸学院大学の備酒伸彦教授より国内の介護現場の歴史や変遷、海外の実態、生老病死や障害者について教育の必要性などを学ばせて頂いた。
研修会には、中野衆院議員、濱村衆院議員、山本参院議員、杉参院議員も参加され、それぞれ国会での活動報告をされた。
赤羽衆院議員(党兵庫県本部代表)からは、今秋に行われる地方選の勝利や活動方針が語られた。
19日の11時から開催されたまちづくり調査特別委員会では、中央北地区整備事業の進捗状況としてPFI事業者の選定結果や事業費、提案内容、スケジュールなどが報告された。
選定は、プロポーザル方式とされ2事業者(株式会社奥村組、阪神高速技研株式会社)が参加し、選定委員会で検討された結果、優先交渉権者が7月8日に株式会社奥村組に決定された。
審査では定性的事項と定量的事項に分けて5人の評価者で点数による評価がされ、地下貯留槽や低炭素化、未利用エネンルギー活用などの実効性の面での評価が大きく差があったとの報告だった。
移転補償費がPFI委託費に含まれて予算に計上された問題が指摘され、今後、移転補償費は別途取り扱われることも確認された。
総事業費92.8億円規模は、今後の川西市を左右するような大事業で、中央北地区を取り囲む地域も含め、影響が大きな事業であり、特に川西市の道路事情は問題も多いので、周辺の渋滞緩和や道路整備が急がれる。
工事のスケジュールも平成25年度後半から26年度にかけて集中的に実施の予定で、今後もしっかり取り組んで行きたい。
今日は、夕方より少し風も涼しく感じられる絶好の天候で、例年になく多くの来場者の中、花火大会が盛大に開催された。
昨年は、夕方の雨の影響もあり、人では少なく、ゆったりと観戦させていただいたが、一転、今年は、道路が人であふれかえる状況で、いつもなら10分程で行くことができる距離が、約30分かかり、堤防の上は、身動きできないほどで、15日の京都府福知山市の花火大会での事故が思い出され、会場の人の多さに、緊急車両等が対応できるのか不安を感じた。
露店が150店ほどドラゴン公園横の河川敷に立ち並んでおり、多くの買い物客でごった返していて、池田市側もいっぱいだった。
観覧席も多くの人で溢れ右往左往の大混乱の状況で、運営側も大変だったと思う。花火大会終了後、大きな混乱もなく来場者の流れは非常にスムースに駅まで流れていた。
8月8日に、青少年センター研修室で、中央地区の補導委員会研修会が開催された。
今回、補導委員会に初参加でしたが、約20名程が参加されていた。
研修会は「スマートフォン普及を背景とした犯罪・トラブルについて」と題し、インターネット利用アドバイサーの山根喜代浩氏を迎えて約2時間の講演で、小中学生の携帯普及やLINEでの犯罪・トラブルなどについて様々な事例などもあり、非常に解りやすいお話で保護者も正しく理解する必要性や子どもに携帯を持たせる責任について、改めて考えさせられた。
講演は、約2時間でもまだまだ足りないくらい話題も多く、また機会があれば伺ってみたい。
8月10日、11日に開催される川西能勢口まつりで、私は11日の巡回に参加予定です。