バックナンバー 2013年 1月

あいにくの悪天候の中、成人式が開催され1,406名の方が新成人となられ、市文化会館で行われた式典には895名が参加され会場はほぼ埋め尽くされていた。
式典の1部では、主催者・来賓のあいさつに続き、はたちの抱負が2名の方より発表された。2部では、チアリーディングによるアトラクションでは「元気」「勇気」「笑顔」「イェーイ」を会場全員で。式典が終わるころには、天候も落ち着いていた。
公明党・青年局では、「KOMEIYOUTH VISION 2030」という若者のためのビジョンをまとめたものを策定・発表した。これからも将来の日本を担う学生や若者の声を受け止め、着実に政治に反映していけるよう頑張っていきたい。

1月11日にクラウンプラザ神戸(神戸市)において、公明党の新春年賀会が開催された。
昨年12月16日の衆議院議員選挙では、皆さまの絶大なるご支援をいただき、31名(小選挙区9名、比例区22名)が当選をさせていただき、大勝利で迎えることができました。本当にありがとうございました。
県内各地からご参加いただき会場いっぱいの人で、大盛況のうちに終えることができました。
年賀会では、赤松県代表の挨拶に引き続き衆院選で当選した、赤羽衆院議員・中野衆院議員・濱村衆院議員が御礼挨拶を、山口代表の挨拶の中で本年7月の参議院選挙予定候補の、杉久武(大阪選挙区)、山本かなえ参院議員(比例区)が紹介された。

「病後児保育施設等の整備について」の協議が行われた。
整備予定地は、旧栄保育所跡地で栄保育所は老朽化を理由に廃園となったが、その跡地利用が決まっていなかった。
今回、提案のあった病後児保育施設については、認可保育園の分園を併設したものとなっている。
概要としては、病後児保育施設の受入定員は3人以上、安静室2室以上で、分園施設(直線で2km以内にある認可保育所の分園)としては0~2歳児を保育し定員は15人以上20人未満、加えて地域交流施設の設置も含まれている。
病後児保育施設の要望は多くあるものの、施設経営は8割が赤字運営となっており、市の支援体制やリスク管理等について質問が集中した。つい前日、新聞でも病中・病後児保育74%が赤字運営の記事が掲載され、「中でも保育所に併設されている施設は80%が赤字運営で、病状が安定した子どもしか受け入れられないことが利用率の低下につながっている」とあった。
今後の市の対応を見極めていきたい。

「川西市立小学校施設耐震化・大規模改造PFI事業 実施方針」についての説明が行われた。
今回の対象の学校施設は、桜が丘小学校・川西北小学校・多田小学校・清和台小学校・東谷小学校の5校。
耐震化・大規模改造に対し、民間事業者等の高度なノウハウや技術提案、資金力を活用し経費の平準化も図るとしている。
また、工事に加え定期点検を含んでおり、平成26年度から32年度の7年間となっており、その後は再入札となる。
いずれにせよ、子どもたちが安全で安心して快適に学べる環境整備をしっかりと行えるよう取り組んでまいりたい。

まちづくり調査特別委員会では「中央北地区整備事業の進捗」としてPFI事業や仮換地指定通知などの説明が行われた。
委員会では、PFI事業の対象となる部分の確認やまちづくりコーディネート業務における市民管理団体について、さらにマネージメント業務や今後の資金計画などについての質問が行われた。
昨年の12月26日に仮換地指定通知が出され、いよいよ中央北地区の整備が平成25年度より本格的に開始されます。広報かわにしの1月(2013年)にも「中央北地区が変わる」と題し、特集が組まれ、せせらぎ遊歩道や中央公園を中心として、医療施設・住宅施設・集客施設など多機能が連携する次世代型複合都市として、紹介されています。
この重要なプロジェクトを成功させるため、これからも全力で取り組んでまいりたいと思います。

平成25年川西市消防出初式が行われ、1部は川西北小学校で部隊入場などを閲覧し、2部は川西市文化会館で式典が開催され参加しました。
平成24年の川西市の火災・救急等の概要では火災出場46件、救急出場7562件といずれも前年を上回りました。
全国的にも、つくば市の竜巻被害、熊本広域大水害、日本触媒の姫路製造所爆発事故などの大災害が発生しております。
災害発生時には、消防団の皆さまは人命救助と危険が背中合わせの中で活動していただいることに対し、改めて感謝と敬意を表します。私たちも、平素より防災・減災の意識を持つことで、災害を減らす努力をしてまいりたいと決意も新たにさせていただきました。

商工会の互礼会に出席しました。
長引くデフレ景気で、川西市の商工及び産業を取り巻く環境は一層厳しさを増しております。
毎年、参加者も減少している模様で、県下全域でも同様の状況だそうです。
昨年12月に行われた衆議院議員選挙において3年3か月ぶりに政権が交代し、早期の経済対策が待ち望まれており、地方議員として、地域の現状を中央に伝えていかなければいけないと考えています。

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
また、年末は皆さまの絶大なるご支援を賜り、3年3か月ぶりに政権に復帰させていただきました。
これからも、現場第一で皆さまと語り合いながら、公明党の特徴でもある、国会・県会・市会のネットワーク政党の力を発揮しながら、がんばってまいります。
これからも公明党に対しまして、ご支持・ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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川西市 大矢根秀明
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