バックナンバー 2013年 1月

きょう開催された議員協議会では「川西市一般廃棄物処理基本計画(案)」、「川西市中央北地区低炭素まちづくり計画(案)」、「川西市水道ビジョン(後期)(案)」について協議を行った。
一般廃棄物処理基本計画案では、自治会・コミュニティ等との連携や大型ごみの有料化、事業系一般廃棄物などを中心に意見が出された。
中央北地区低炭素まちづくり計画案では、都市の低炭素化の促進に関する法律が平成24年9月5日公布、同年12月4日施行され、国の指針に基づき市町村で「低炭素まちづくり計画」を作成することとなり、中央北地区をモデル地区として策定されている。全国的にも川西市は先進的に取り組んでいる状況で、計画期間10年先の目標設定が非常に重要と考える。
水道ビジョン(後期)案では、マッピングシステムの上下水道の一体化や中央北地区・新名神高速道路周辺の管路整備等の詳細、基幹管路の更新や鉛製給水管の更新などでは技術職員の高齢化や技術継承が気にかかる。

26日の13時から、川西市文化会館で平成25年PTCA青少年フォーラムが開催された。
今年のテーマは『夢 with 明日 ~感謝の心を胸に とび出そう 未来へ~』と掲げられて行われた。
オープニングでは県立川西北陵高校の吹奏楽部による演奏があり、同校生徒による開会宣言で開会した。
PTA連合会会長、大塩市長の挨拶などがあり、青少年の表彰が4団体・2個人に送られた。
また、青少年ふれあいデーテーマソングの最優秀賞の「しゃん―shang―」が演奏を披露した。
その他、子ども議会継続活動議員からはかわにしのまちのあり方について報告などがあり有意義なフォーラムだった。

23日の夜、伊丹ホールにおいて総支部大会が開催された。
今回は、会場や日程の都合で、代表者のみの大会となった。
まず始めに、永年表彰が行われ宝塚・伊丹・川西(猪名川)・三田から各1名が代表で表彰された。
野口県本部代表代行から新体制の人事発表があり、中野衆院議員や総支部長の挨拶に続き、活動方針(案)が説明され採決された。
総支部議長や代表代行の挨拶に続き、来賓には大野木総県長が登壇し挨拶された。

前日に引き続き会議が開催され、「川西市子ども・若者育成支援計画(案)」についての協議を行った。
この計画は、ニート、ひきこもり、不登校等が社会的な問題となっていることから、国において平成22年4月に「子ども・若者育成推進法」が施行され、同年7月に「子ども・若者ビジョン」が策定され方針決定された。兵庫県でも「新ひょうご子ども未来プラン」が策定された。これらを受けて、川西市では次世代育成支援対策行動計画(後期)に加え、切れ目のない支援を行うために子ども・若者に対する支援計画(案)の策定となった。

今日の議員協議会では、「川西市参画と協働のまちづくり推進計画(案)」「第3次川西市男女共同参画プラン(案)」「川西市産業ビジョン(案)」の3つの議題について、協議会が開催された。
参画と協働のまちづくり推進計画(案)では、地域分権制度を構築し推進を目的とし第5次総合計画に合わせ平成25年度より5年間の計画案となっている。男女共同参画プラン(案)では男女の自立と平等をめざしたさまざまな施策や方針などが平成25年度から10年間で計画が策定され29年度に中間見直しが予定されている。産業ビジョン(案)では第5次総合計画とリンクしながら「にぎわう~市民がにぎわいを支える 利便性と魅力・楽しみにあふれたまち~」をめざし、行政と民間事業者、関係団体、市民が連携しながら産業振興に連携して取組む基本方針や方向性を定めており、平成25年度から5年間の計画案となっている。

今日は、花屋敷自治会でお餅つきを開催することを酒井自治会長より伺い、参加させていただいた。
当日は、子どもからご高齢の方まで約100名の方々が集い、餅つきをしたり、できたたてのお餅を黄粉や大根おろしなどでおいしくいただいた。お餅つきでは、インストラクターの方に協力していただき、子どもたちも順番待ちしながら、お餅つきを楽しんだ。
こうした行事で、地域の方々の交流が、さらに広がることを期待する。
十年程前までは、帰省すると年末にはお餅つきをしていたが、久しぶりのお餅つきにちょっと体力の衰えを感じてしまった。

神戸東急インにおいて、公明党兵庫県本部大会が開催された。
県本部代表が前赤松正雄衆院議員から、新たに赤羽一嘉衆院議員が就任された。挨拶の中で経済産業副大臣兼内閣府副大臣に就任し、原子力災害対策本部内の現地対策本部長および原子力被災者生活支援チーム事務局長にも任命され、まずは東日本大震災の復興へ全力で取り組む決意を述べられた。
また党本部新体制では県副代表に、中野洋昌衆院議員と濱村進衆院議員が就任され挨拶、夏頃に行われる参議院選候補の杉久武大阪選挙区候補と山本かなえ参院議員(比例区候補)も決意を述べられ、本年の方針等も決定した。
地元にしっかり根を張りながら、尼崎市議選・東京都議選・参議院選挙などのすべての事に全力で取り組みたい。

阪神淡路大震災から18年を迎えた本日10時から、東久代運動公園で川西市の防災訓練が行われた。
訓練は、大塩市長を本部長とする災害対策本部を設置し、消防や自衛隊による救出訓練、自主防災会や隊友会による負傷者応急手当と搬送などを真剣に行った。また、県警ヘリコプターによる負傷者搬送やライフライン復旧、消防と消防団による一斉消火活動なども披露された。
南海トラフ巨大地震も予測されており、わが地域や我が家の防災について考える機会としたい。

アステ地下からスーパーマーケットが昨年4月に撤退してから9ヶ月を経過し、以前のように人通りも少なくなってしまった。
今回、報告があり、本年4月下旬頃より、輸入食品・生活雑貨、・均一雑貨、大型手芸など数店舗が出店予定となっている模様だ。
川西能勢口駅周辺ではマンション建設が数か所で行われており、さらに平成25年度から、中央北地区の整備も本格化する見通しで、川西市の中心市街地は大きく変わる変化の時を迎えている。新たな川西のまちづくりにしっかりと取り組んでまいりたい。

今日は、「第5次川西市総合計画前期基本計画(案)」「川西市行財政改革前期実行計画(案)」「川西市市民体育館建替え整備方針(案)」について協議会が開催された。
「第5次川西市総合計画前期基本計画(案)」では、平成25年度から34年度まで10年計画で実施される第5次川西市総合計画基本構想の前期に当たる平成25年度から29年度までの5か年で重点的に取り組む項目について、第1章暮らし、第2章安全安心、第3章生きがい、第4章つながり、第5章行税経営改革大綱として整理されている。
「川西市行財政改革前期実行計画(案)」では、総合計画や前期基本計画を推進するための基本方針や具体的取組事項などがまとめられている。
「川西市市民体育館建替え整備方針(案)」では、川西市向陽台にある市民体育館が開設から40年を経過し老朽化が著しいため、建替えに向け整備方針がまとめられている。しかし、基本計画に機能面が記載されているが、詳細未確定要素がまだまだ多い。
以上の3案件について、パブコメの市民意見の内容とともに議員意見を聴くため協議会が開催され、表現や内容について、意見並びに要望を行った。

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川西市 大矢根秀明
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