平成25年度からスタートする第5次川西市総合計画(今後10年間の将来ビジョン)策定のためのキックオフ・フォーラムがアステホールで開催されました。
大塩市長のキックオフ宣言に続き、四日市大学総合政策部の岩崎恭典教授の基調講演「みんなで創るかわにしの未来」では、二度の大震災を契機に少子高齢化と人口減少に拍車がかかり急速な変化の状況下で、川西市として将来人口の規模をどう想定してまちづくりを考え、地域の活力を生かしながら、川西市の将来ビジョンをどうするのか。
パネルディスカッションでは、地域団体やボランティア、NPO、事業者などから、現在の取組みや10年後のビジョンや意見などがあり、最後に市長は「気持ち、心をつなぎ、地域力日本一を目指す」と語り、地域別懇談会を持ち、地域ごとの課題や将来像をまとめ、地域別ビジョンの計画を総合計画に折り込みたい考えを示しました。