バックナンバー 2011年 5月

今日、神戸新聞に「防災ステーション」が浸水想定区域にあるとの報道がされました。
記事によれば国の浸水想定区域内に、なせ防災拠点を設置したのかとの内容で、河川事務所・市等の考え方は、過去の災害時には水防活動や緊急復旧に活用された区域で、災害時には最前線の防災拠点となる予定で、2002年に作成された浸水想定マップでは、50センチ以内の浸水想定地域となっているが、想定より1メートル50センチほど高い堤防上に、盛り土をして造ったとの説明とともに、浸水想定マップの表記ミスの可能性も高いとされている。
もし、防災ステーションが浸水するようであれば、浸水想定マップから見ると、市の中心部である殆んどが浸水すると考えられ、河川事務所ではマップの表記ミスであれば周辺の浸水想定区域も違う可能性もあり数キロ範囲での見直す方針と伝えられている。
しばらくの間、この件については注目したいと考えている。

「猪名川河川防災ステーション・川西市水防センター」が、河川事務所長や大塩市長、地元コミュニティや自治会の代表に方々と開所式に参加しました。
災害時には、猪名川流域の水防活動等の拠点となるヘリポートも備えられ、水害発生時に水防活動が行えるよう緊急用資材や土砂、ブロック等も備蓄されています。
普段は、地域の方々のコミュニケーションスペースとして利用され、親睦の場として、また安全の街づくり拠点として有効に活用されるよう期待しています。

地方統一選挙により、各議会のメンバー交代などもあり、県人事に変更があり、神戸市内で臨時の兵庫県本部大会が開催されました。今回の人事で、県民活動局次長を拝命しました。

伊丹市議会の永田議員の紹介で、スポーツ吹矢を見学と話を伺いに、伊丹市中央公民館に行ってきました。
スポーツ吹矢ではゆっくりとした一連の動作のなかで、腹式と胸式の両方を使う「スポーツ吹矢式呼吸法」だそうです。
伊丹市では7~8名の会員がいるが、川西市では約60名の会員がいるそうです。
実際にやらせていただきましたが、呼吸法と集中力を養いながら楽しめるスポーツだと思います。

都市計画道路は、43路線・約60㎞で、そのうち約33%・約20㎞が未整備の状況です。これらの道路の多くは高度成長期の市街化拡大などが前提で、計画決定から30年を経過した路線がほとんどを占めている。
現在では、人口減少・少子高齢化社会や自動車交通の減少などの社会情勢変化に加え、市街地拡大の鈍化するなど都市計画道路に求められる機能や役割も変わってきている。そこで今回の都市計画道路網見直しとなった。
道路機能からみた必要性の評価や将来交通流動からみた必要性の評価を行い、存続路線・検討路線・廃止候補路線に仕分けを行った。今回の仕分けにより、1路線1区間が廃止とされ、7路線のうち6区間が存続路線、8区間が検討路線となりました。
今回の見直しに加え、区間別に目標年度等を設置し、必要度に応じた計画的実施の具体的な取り組みについて確認を行うとともに市民に対し、第5次総合計画における都市計画道路の計画的推進の公表について要望を行った。

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川西市 大矢根秀明
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