今季定例会が最終日を迎えた。
今議会では国民健康保険税の改正の審議が大きな争点となりました。理事者側(市)の提案では、国保会計の累積赤字を解消のため一般会計からの繰入れを行い、将来的な国保会計の健全化には保険税の値上げをするとの説明だった。
常任委員会でも、一般会計から国保会計への繰入れと保険税の値上げの論議が伯仲。
理事者側は兵庫県下で川西市の国保税水準は低く抑えられており、赤字の改善で保険税を値上げしても、県下では7番目から8番目であり、将来的な国保のあり方を考えたとき、赤字解消ができ将来的に健全かつ安定的な国保環境が整えられると判断し、平成23年度の改正を提案した。
委員側からは、赤字解消の為の一般会計繰入れは良いとするものの、兵庫県下における単年度における一般会計からの法定外繰り入れ(一般財源からの繰り入れ)が、あまりにも少なすぎる。医療費が伸びる一方、所得が減少する経済状況の中、保険税の値上げのみで収支改善を図るのではなく、市も国保会計への繰り入れを行ない保険税の抑制をすべきだとの意見も相次いだ。
一方、本来の国保財政の基本的なあり方として、被保険者の保険税と国や県、協会健保や組合健保からの拠出金で成り立っている国保を考えたとき、一般会計からの繰り入れに頼るのではなく国保会計をいかに健全化していくかが大事との意見も出た。最終的には、理事者の提案内容で可決成立した。

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川西市 大矢根秀明
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