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バックナンバー 2018年 1月

本日、厚生文教常任委員協議会。2項目について協議。1項目目の協議は、県による国保基準額の算定結果と激変緩和措置に基づく納付額と保険税額について当局より説明を受けた。現在の税率と収納率、軽減分見込み額によって必要な税額を算定した結果、保険税全体として約1590万不足となる。不足分については、現年剰余金で賄える範囲と捉え、平成30年の国保税額は据え置きとなる公算が大きい。この後、国保運営協議会で審議される。
 2項目目は、第7期介護保険事業計画(H30~32)における介護保険料について、保険料の算出根拠と事業計画等について説明を受けた。平成30年度から32年度にかけてのサービス予定量、給付費、事業費、収納状況等により、第7期基準額を算定し、基金から3億9820万円を繰り入れ、基準月額は4690円(年額54600円)となる。現行第6期の基準月額は4550円(年額54600円)。

本日、多田グリーンハイツ西友前で市政報告。昨日までの雪も解け、朝から街頭に立った。約2時間、西友前で市政報告を配る。たくさんの人が声をかけてくれる。ありがたい。寒さも落ち着く。要望も聞く。路上喫煙禁止についての条例制定や市立川西病院移転の意見、電動車いす利用の方から歩道の凸凹解消の要望を聴く。この日、市立川西病院改革(市立総合医療センター構想)について、高度医療及び専門的診療機能を持ち備え、恒常的に医師が確保できる体制を築いてほしいとの声をたくさんいただいた。新病院に期待する声がたくさんある。中部・北部からの直行アクセスを望む声もあった。

10時より、市立病院整備調査特別委員会が開催。協議事項は、市立総合医療センター構想における北部医療対策について。内容は、当局より、地域医療懇話会や議会議員、住民等の意見を踏まえた構想(案)の変更点について説明があり、出席議員との質疑・意見が交わされた。
★当初構想(案)
 コンセプトは、「市民が安心して暮らせる医療体制の整備」。地域包括ケアシステムの推進のため、急性期病院としての役割を担い、また医療の圏域内完結率の向上を図るために高度急性期病院としても一定の役割を担うとしています。同センターはキセラ川西内(火打1丁目)に整備されるため、現在の川西病院がある市北部の地域住民への対応として、北部急病センター(仮称)を「能勢電山下駅」前に整備する。
□キセラ川西センター(仮称)
26診療科、救急救命や周産期など8センターを設け、現在の15診療科から大幅に拡充。病床数は400床(現許可病床数250床)、ICU(集中治療室)やHCU(高度治療室)など高度急性期医療にも対応。
□北部急病センター(仮称)
内科・整形外科・小児科の3診体制で診察室4室、観察室8床を置き、診察は、24時間体制で急病・救急患者に対応する。
☆彡北部急病センター(仮称)構想(案)の主な変更点と北部医療対策
■名称を北部診療所に(北部急病センターから変更)
■整備場所は現市立川西病院正面駐車場(能勢電山下駅前から変更)
■北部診療所の診療内容は、内科3診、整形外科1診、小児科1診、外科その他1診あわせて診察室6室、観察室8床を置き、診察は月~金は6診の午前診、土日祝は内科、整形、小児科3診の午前診、うち、内科1診は24時間急病体制(土日祝含む)。診察室6室以外に院内開業を募集し、開業に際し支援制度を創設する。
■「各種検査機能への対応として、北部診療所から総合医療センター(キセラ川西センター)間のシャトルバスを運行(1時間に1本)。北部検査機能確保のため、市内総合病院に対して高額画像診断機器の整備費用助成制度を検討する。
■現病院の跡地を「医療・福祉ゾーン」として活用を検討する。
○平岡の意見
 市北部に位置する市立川西病院が移転することにより、行政は北部の医療資源確保に努めるのは当然の責務と考え、この度の変更については一定の評価をするものであります。
 北部地域住民の医療ニーズに沿った対応として、北部診療所に外科その他1診を加え、院内開業医を設置することについては、議会議員や住民の声を反映させたものと受け止めます。追加される診療科については、北部開業医でカバーできないような診療科目で運営されるべき。皮膚科・耳鼻咽喉科など、専門的治療が受けられる体制でなければいけない。
 整備場所については、能勢電山下駅前の土地買収が不調に終わったことから、現川西病院で整備されることについては仕方がないと思う。北部診療所からキセラ川西センターへの直通シャトルバス(無料)が運行されることは、北部住民への対応としては高評価する。
2月3日に東谷小学校で住民説明会が開催されるので傍聴し、今後の参考にしたい。

本日、広報委員会と市民参加準備委員会。広報委員会は、市議会だより12月定例会号の協議。その後、川西市基本条例に基づき、市民参加についての在り方を検討する市民参加準備委員会。議会報告会や意見交換会、パブリックコメント、アンケート調査等に係る取り決め事項について協議した。現在、価値ある開かれた議会を目指し取り組んでいます。

本日、市役所近くのクリニック。人間ドックです。今回は大腸カメラの検査も受けます。1年に1回の検査、体が資本なのでしっかりと診てもらおう。初めてのクリニックですが、スタッフ対応良く、個室待機なのでゆっくりしますね。

本日、第196回国会が始まりました。6月20日までの150日間。働き方改革や教育費削減、防衛など重要なテーマが議論されます。衆院選後初の通常国会、公明議員に期待します。誠実に賢明に。

川西TNR地域ねこの会の1月度定例会。新役員として、Uさんが承認され、役員体制は私も含め7名となりました。近況報告として、川西市防災訓練参加の総括とTNRの状況等。協議事項として、3月24日に行われる市の小学生向けエコ体験型イベント「キッズ・りぼん」参加について等を協議。その他として、私が12月定例議会一般質問で取り上げた「人と猫」共生のためのマニュアル作成について報告しました。 兵庫県では、「猫の適正管理普及推進のためのガイドライン」により、人と猫の共生のための基本的な考え方を示しています。本市も、これを参考にマニュアルを作成し、飼い猫の完全室内飼育の徹底や地域ねこを含む飼い主のいない猫の適正管理をするよう求めました。当局は、本市で行われている地域ねこ活動のエッセンスを盛り込み、わかりやすいマニュアルを作成し、民間活動団体等を通じて周知するよう検討したいと述べました。

本日、JR川西池田駅歩行デッキにて朝街頭。北風が強く吹く中、元気よく一日をスタート。川西市は昨年以降、新名神高速道路川西ICの完成や周辺基幹道路の整備、キセラ川西の開発等、大きなプロジェクトが進んでいる。2018年、川西市がどのように変貌を遂げるのか、市民のためになる施策を考えていきたい。

神戸にて、公明党兵庫県本部の新春年賀会が開催された。公明党からは山口那津男代表、北側一雄副代表をはじめ、赤羽県代表、中野洋昌、濱村進(共に衆院議員)、伊藤孝江(参院議員)の各県副代表、山本香苗、杉久武、熊野正士の各参院議員、鰐淵洋子衆院議員が出席。来賓として、自民党国会議員、井戸敏三知事をはじめ県下の市町長、各種団体役員ら多数に出席していただいた。
山口代表は、日本の経済指標が改善していることに関し、一層の賃上げやデフレからの脱却、社会保障の充実、財政安定などの実現を強調された。

今朝、氷点下1℃。10時より、東久代運動公園で防災訓練。厳寒の中、被害情報収集や避難行動、救出救護・搬送の訓練等の訓練が大規模で行われた。参加者全員がきびきびと訓練に励んでおられました。今回から愛玩動物収容対策訓練が加わり、「川西TNR地域ねこの会」と「わんだふるくらぶ」の犬猫と飼い主が参加されました。訓練を通して、各防災機関と各種団体の連携強化、人的被害の軽減、地域のつながりの強化や防災意識の高揚が図られることが大事です。

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