グリーンハイツ地区の認知症徘徊模擬訓練に参加しました。
徘徊模擬訓練とは…地域で「認知症の方がいなくなった」という設定で、声かけや付き添いの方法を学びながら、一緒に帰ってくる訓練です。
朝10時に携帯に「徘徊SOS」のメールが入り、協力可能なサポーターがメール情報(徘徊者の格好や服装、年齢等)に基づき、捜索に出ます。
徘徊者の反応を見ながら、優しく声をかけ、会話をし、確認していきます。相手のペースにゆっくりと合わせながら話をすすめるのは難しい。
私もなんとか発見することができましたが、言葉遣いや相手の目線の合わせ方に少し戸惑いもありました。いざという時の訓練は大切です。