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バックナンバー 2014年 7月

 8月1日、川西能勢口駅前「アステ川西」6階に「アステ市民プラザ」がオープンします。 ここでは、市民の皆さんの文化的な活動や交流の場として部屋が利用いただけるほか、住民票の発行などを行います。 開館時間は午前9時から午後10時(住民票等の発行は午前9時から午後9時)まで、休館日は12月29日から1月3日を予定しています。「アステ市民プラザ」は、川西能勢口駅前ですので、たくさんの市民の利用が見込まれます。内覧会に行ってきました。

「アステ市民プラザ」はアステ川西6階専門店棟を市が3億3百万で買い入れ、多機能型の市民サービスセンターとして整備するもので、リニューアルに係る整備工事費用は、約2億4千9百万円を予定。

大ホール

市民プラザ 住民票等発行窓口

子育て支援ルーム

7月17日、国崎クリーンセンターを訪問。国崎クリーンセンター事務局に施設稼働状況を伺う。施設稼働においての不適合事象は見られず、順調に稼働している。般入ごみ処理量は、わずかではあるが減少傾向にあります。灰溶融に係る燃料コスト(ガス代)は高止まりが続いており、経費の膨らんでいる。国崎クリーンセンターは、焼却炉と灰溶融炉、排出ガス基準、有害物質の総量規制など、建設に至るまでの過程でさまざまな議論があり、特にばいじん、窒素酸化物、ダイオキシン類や水銀などの排ガス規制値は国内トップレベルであります。廃棄物の中間処理施設として稼働して5年目を迎え、ごみ処理行政の考え方も変化していく中、安全性・環境性・経済性を考慮し、あり方について研究していく時期にあります。

事務局との懇談を終えて、啓発施設の倉庫棟で開催されている、「里山わんだふるくらぶ」の学習会を見学。本日は、県動物愛護センターのスタッフがわんだふるくらぶの会員さんへ、「犬」全般のことについてご教示され、犬のしつけ方等について質問会がありました。

3月中旬に右足靭帯が部分断裂、近所の小亀整形外科に通っています。小亀整形外科の玄関付近から南側横断歩道までの歩道と駐車場入り口の歩道路面を再舗装しました。多田グリーンハイツも開発開始から50年を迎え、インフラの更新が急がれます。高齢化率も約40%となり、バリアフリーの行き届いたまちづくりを進めていかなければなりません。気になるところからリニューアルしていきます。

平成26年度川西市学校保健会総会に来賓出席しました。冒頭、竹本会長より開会挨拶があり、スマートホンやパソコンに使用されている「青色LED発光ダイオード」の健康への影響や禁煙の推奨等について語られました。来賓挨拶として、教育長からは、アレルギーを持つ児童生徒(6.6%)の状況、感染症や薬物乱用の問題について語られました。大塩市長からは、市民の健康づくり事業について、「健幸マイレージ制度」と「健康体操」の導入について語られました。

健康で明るい児童・生徒達の育成をめざしての総会。児童・生徒を取り巻く環境は、時代の変化とともに様々に変わっていきます。アレルギー対応、薬物の拡販、スマートホンの普及などから、子どもを守る強力な仕組みが求められています。行政の徹底的な調査や検証、家庭内での気づき、地域での見守りが必要だ。

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川西市 平岡譲
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