川西市中央北地区整備事業。市民公募によって決定した事業名は「キセラ川西」。輝きの「キ」、せせらぎの「セ」、洛(都)の「ラ」。土地区画整理事業で整備される総面積は22.3ha。総事業費は約92億円。平成26年度が始まり、道路や仮換地指定後の整地工事が始まっています。本日は、中央北地区(キセラ川西)の起工式。冒頭、市長の挨拶では、中央北地区整備事業の変遷を語られ、住宅街区事業から区画整理事業への事業変更やPFIの導入、低炭素まちづくり計画の推進など、本事業の現在に至るまでの紆余曲折を繰り返した歴史を実感しました。その後、市議会議長、阪神北県民局長、地元国会・県会議員、関係者による挨拶が続き、市長、関係者、来賓による「鍬入れ式」が行われました。