かつてない猛暑が続いています。、本日は、68回目の終戦記念日。すべての戦没者の方々とご遺族の方々に謹んで哀悼の祈りを捧げます。
8月15日は、「不戦」「平和」を誓い合う日です。「生命ほど尊いものはない。平和ほど大切なものはない。」、軍国主義の政治と決別し再出発した日本の初心は、日本国憲法の平和主義に明らかです。生命の尊厳と恒久平和を求めてやまない強い決意が戦後復興を成し遂げる大きな力となったことを、今一度思い返す必要があります。
戦後68年。東西冷戦時代は緩和され、アジア諸国の情勢も変化する中、日本は、平和を希求し、平和外交に打って出なくてはいけない使命をもっているように感じます。先の大戦による政治家の私的心情もそれぞれ理解しますが、平和を「守る」ためには、今こそ、日本の平和を願わくば、世界の平和を願い、平和主義を全世界に説いていくような大局的な外交」を、日本が示すことが大事だと思います。
2012年12月は、衆議院選挙。2013年7月は参議院選挙。国政選挙期間約2年間は政党の議員は忙しい毎日だったと思います。しかし、選挙にかまけて地元をなおざりにしている、とのご指摘があるのは、ごもっともです。昨日、本日は日頃の反省も踏まえて、北部の商店街や日本一の里山「黒川」を市政報告ビラをもって訪問しました。
今日も、暑い・熱い。汗が噴き出るような暑さ。それでも、訪問すると優しい言葉をかけてくださり、玄関では、会話がはずみ嬉しくなってくる。頭の中や机上で思考を重ねるより、一歩外へ出て、市民の意見を直接聞くほうが「為」になることを教えてくれているようです。人は、人と会話をすることによって、正しさがわかり、また間違いにも気づく。これを機に原点に戻り、訪問対話を続けていこう。