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ブログバックナンバー
- 2018年4月 (13)
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女性の目線で未来を拓く
磁気誘導ループの有効活用
〈平成27年(2015年)6月一般質問〉
磁気誘導ループが防災庁舎の2階と3階の窓口に設置しているが、耳の聞こえに不自由を感じ、必要としている方々に対しての周知がされていないところから、有効活用できる取組みを質問致しました。
平成27年7月に「耳マーク」カードをエレベーター前に設置し、磁気誘導ループの活用に対する周知がされました。
聴覚障がい者の公共施設での避難対策
〈平成27年(2015年)6月一般質問〉
難聴者、聴覚障がい者は、災害時に音声での誘導に気が付かないため、文字表記による避難誘導の在り方を求めました。
色弱障がい者にも配慮し、「避難します。職員が誘導します。」「津波警報が出ました。」の白黒の文字表記ボードが作成されました。
軽度・中等度難聴児支援
〈平成27年(2015年)9月一般質問〉
70デシベル未満で障がい者手帳の交付にならない軽度・中等度難聴児のお子さんに対して、成長期の大切な時期でもあり、学校生活生活に支障のきたすことのないよう補聴器の購入助成制度の導入を求めました。
平成28年1月~「地域づくり総合交付金」を活用して、聴力が30~69デシベルの軽度・中等度の18歳未満の難聴児に対する補聴器の購入費用を北海道が3分の1を助成して実施となりました。
助成対象は補聴器の購入と修理となっています。
手話言語条例
〈平成27年(2015年)12月一般質問〉
〈平成28年(2016年)9月一般質問〉
〈平成28年(2016年)12月一般質問〉
平成27年12月の質問では、市民に手話に対する理解を深めてもらうために手話の動画配信を求めました。
平成28年6月より、釧路市の手話動画がyoutubeで配信。市長も手話でメッセージを送っています。
手話に対する理解を求める、様々な取組がされてきたことを通して、聴力障がい者にとっての大切なコミュケーションツールとなること。また広く市民が手話にふれることで、聴力障がい者への理解や支援につながっていけることから手話言語条例の制定を求めたのに対して、翌年4月施行を目指すと答弁。市長に動画配信の手話を求めたところ、応じて頂き、傍聴に来られていた聴力障がい者の皆さんは、市長の手話に感動されていました。
平成29年4月手話言語条例制定
ヘルプマーク・ヘルプカードの周知と普及
〈平成28年9月一般質問〉
〈平成29年12月一般質問〉
1回目の質問時の答弁は、広域運用できる仕組みが必要であることから都道府県単位の統一的に進めることで実効性があることから北海道の動向を注視していきたいという答弁でした。
北海道が9月に導入を決めたことから釧路市も11月27日から配付スタートしました。ヘルプマーク・ヘルプカードは障がい者以外の方の使用も可能なことから広く周知普及に努めるよう質問をしました。
平成30年1月から配布場所を各支所や身体障害者福祉センター等拡充すると答弁。
その後、市民相談から
釧路市が配付するヘルプカードが白黒だったことから、カラーに変更。北海道バージョンから釧路市の名前も表記され、平成30年1月4日から再配付されました。