川口市・鳩ケ谷市の合併協定調印式を挙行
1月28日(金)キュポラ4階ホールで協定書の調印式が行われました。
調印式では、両市の市長の署名・立会人の上田県知事の署名をもって締結されました。
今後合併に向けて、両市議会の合併決議・県議会の決議・総務大臣に申請などの手続きが順次進められ、10月11日の合併期日を目指し、合併が進められます。
合併方式は「編入合併」として、鳩ヶ谷市が川口市に編入される形になります。新市名は「川口市」とし、「鳩ヶ谷市の財産は川口市に引き継がれます」「さまざまな制度はほぼ全てが川口市の制度に統一されます」。
地理的に見て鳩ヶ谷市は川口市の中央部に位置しておりますので、両市の合併により均等ある街づくりが進められると期待されます。
今まで進まなかった道路整備や交通網の整備なども取組めます。
また合併は、もっとも効果のある行財政改革だと言われております。市の職員数・議員数の削減により人件費を抑える事が出来ます。
私は今回の合併は、将来の大きな構想の第一歩だと考えております。今後、近隣市の戸田市・蕨市などとの合併により、政令指定都市を目指すべきだと考えております。真剣に将来の事を考え、市民生活の向上を考えれば、今回の合併は大変に意義の事であると考えております。