ジュネリック医薬品希望カードを配布します
ジェネリック医薬品の利用は、医療費の負担軽減につながります。例えば、高血圧・糖尿病・高脂血症など慢性疾患の薬代は症状が重なりますと、自己負担額が月1万円を超えるケースも少なくありません。しかしジュネリック医薬品を利用すれば、概ね半額程度に抑えられます。
そこで私は、ジュネリック医薬品の利用を促進するために、ジュネリック医薬品希望カードを川口市で作成し、無料配布をする事を議会で提案しました。ジュネリック医薬品希望カードとは、ジュネリック医薬品に切り替えて欲しいと言い出しずらい人の為に、診察カードを受付に提出する際に一緒に出し、自らの意思を伝え易くするものです。
その結果、平成22年9月中旬より、国民健康保険の被保険者証を送付時に、同封する小冊子の最後のページにカードを付ける事になりました。
ぜひ、このカードを利用して、医療費の自己負担削減にご活用ください。