公明党がリードした改正動物愛護管理法(動愛法)が2013年9月に施行されてから5年余り。飼育放棄などで殺処分された犬や猫が法施行前の4分の1に減少しています。
川口市では、人と動物が共生できる社会づくりのために制定された「川口市動物の愛護及び管理に関する条例」が昨年10月施行されました。公明党市議団が、条例案提出会派として条例制定を一貫してリードしたのです。
同条例は全14条。「動物は命あるものであることに鑑み、みだりに排除してはならない」を基本理念に、市や飼い主の動物の虐待防止への努力義務を定めています。飼い主によるペットの病気の予防、子どもに命の大切さを教えるため、動物愛護に関する教育の推進なども盛り込まれているのです。
党川口市議団は一貫して犬と猫の殺処分ゼロを訴え、動物と人が共生できる社会のため、条例の制定を提案してきました。
さらに党川口市議団は10年以上前から市内にドッグランの設置を議会一般質問などで訴えてきました。それが実り平成29年3月に荒川の河川敷にドッグランがオープンしたのです。