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川口市 萩原一寿
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バックナンバー 2017年 7月

image東京都議会選挙から4日目が経過しテレビや新聞では、選挙の検証や今後の都政や国政への報道がされています。

 

都民ファーストの躍進と自民党の大敗という結果になりました。自民党の結果の要因として森友・加計問題や様々な不祥事、都議会自民党の対応などありますが、あそこまでの大敗になると誰も思っていなかったでしょう。選挙の恐ろしさを感じました。

 

公明党23名が全員当選できたことは、かつてない全党を挙げての戦い、全国の支持者の皆様方の懸命なご支援があってのことです。改めて感謝、御礼を申し上げます。

 

 

ところで暑い日が続いてますが、これから夏本番になります。体調管理に十分気をつけてください。昨日の公明新聞「北斗七星」に戦国武将にまつわる医療の話が掲載されています。以下、転載します。

 

戦国を代表する武将・信長、秀吉、家康。異なる個性が対比されることが多いが、健康状態にも、それぞれの生き様が投影されていたようだ。歴史小説家で医師でもある篠田達明氏は『戦国武将のカルテ』(角川ソフィア文庫)で、短気で睡眠時間が短く、味の濃い食事を好んだ信長は、高血圧が「危険レベルに達していたのでは」と推測する。

 

晩年、認知症の徴候が現れた秀吉は、末期の消化器がんに侵されていた。家康はとりわけ健康管理に気を配ったが、自己診断に固執するあまり侍医の意見を聞き入れず、死期を早めたらしい。

 

篠田氏は、明智光秀が本能寺を襲撃しなくても、信長は早晩、脳卒中で倒れただろうと考察する。光秀に時を待つ余裕があれば、歴史は違った道を進んだかも知れない。

 

脳卒中は現在でも、毎年10万人以上の命を奪っている。その7割を占める脳梗塞には、「t―PA療法」という有効な治療があるが、発症後4時間半以内に行うことが必須。専門医のいる病院が少ないため、この治療を受けられる患者は5%ほどにすぎない。

 

一般の病院でも、ITを利用した遠隔医療などによって、専門医の指示を受けながら治療を行える連携システムの構築が課題となっている。すべての患者が適切な治療を受けられるよう、体制の整備が急がれる。(千)

image公明党は23人全員が当選

東京都議選が2日投開票された。各党が国政選挙並みの態勢で取り組んだ結果、小池百合子都知事を支持する勢力が、定数127の過半数(64議席)をはるかに超える79議席を獲得して圧勝した。わが公明党は23人全員が当選した。7回連続で全員が当選したことになる。

 

自民党は、都議会第1党の座を、小池氏率いる「都民ファーストの会」(55議席)に譲り、過去最低の23議席と歴史的惨敗を喫した。

 

一方、国政で野党の民進党、日本共産党は、積極的な国政批判を展開したが、改選前の議席と比べ、民進党は2議席減、共産党は2議席増と、ほぼ現状維持にとどまった。この都民の下した審判を、冷静に謙虚に受け止める必要がある。

 

小池氏が昨年都知事に就任し、今回、その高い人気の下で率いる都民ファーストの初挑戦に注目が集まっていた。しかし、小池氏に対抗姿勢をとった自民党も盛り返し、互角の激突が展開されるかに見えた。

 

ところが、選挙戦の告示直前から、自民党所属国会議員の不祥事や、閣僚の不適切発言をめぐる批判的報道が相次いで噴出し、終盤まで響いた。

 

民進党、共産党など野党は、都議選にもかかわらず、国政批判を強めて批判票の受け皿になろうと、しきりに安倍晋三政権を攻撃した。

 

結果は、自民党が失った議席のほとんどを、都民ファーストが吸収したことになる。都民ファーストの候補者が、自力で得票を積み重ねたというよりも、相手のオウンゴールで浮かび上がったともいえるのだ。

 

いずれにしても、都議選で示された民意は、示唆に富む。そこから教訓を引き出しながら、都政が、都民の直面する生活課題に真剣に向き合い、国政と協力しながら2020年東京五輪・パラリンピックを成功させなければならない。

 

投開票から一夜明けた3日、政府・与党連絡会議が開催された。安倍首相は冒頭、「自民党として、大変厳しい結果となったが、政策を前に進め結果を出すことで国民の信頼を回復していきたい。自公が一致結束して前に進んでいきたい」と語った。私は「都議選の結果は、都政に関する審判であり、国政は国政だ。政府与党が結束して国民の期待に応えていきたい」と応じた。

 

この後、与党党首会談を行い、改めて都議選を振り返り、国政における内外の課題を展望しながら、今後の国政運営に結束して当たることを確認した。この間、安倍首相は「信なくば立たず」「政権発足の初心に返って謙虚に」「真摯に説明責任を尽くす」などの言葉を発してきた。その言葉どおり愚直に取り組んで、国民の望む成果を一つ一つ出していくしか道はない。

 

政権が安定してこそ、国民の希望はかなえられる。自公政権の新たな試練がはじまる。(公明党代表)

【2017年7月5日(4日発行)夕刊フジ掲載】

image東京都議会選挙は、2日に投開票が行われ、公明党23名が全員当選しました。ご支援を頂いた皆様、本当にありがとうございました。心から感謝、御礼を申し上げます!