本日、警察危機管理防災常委員会の調査は2日目。午前中は熊本県庁で熊本地震当時の対応を中心に話を頂きました。
説明をされた有浦危機管理防災企画監の話は素晴らしいの一言。「防災の本質は予防にある」との信念で現場主義に徹して仕事されてきた内容は、熊本地震でも生かされ、他自治体でも取り入れられています。
その後、最も被害の大きかった益城町を視察。旧益城町役場は、昨年の地震以降、業務ができない状況にあります。先月8日にプレハブ新庁舎が開所し、業務が行われています。復興がさらに進んでいくことを願っています。