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川口市 萩原一寿
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バックナンバー 2017年 5月

image本日は警察危機管理防災常任意委員会の調査で熊本市に来ています。熊本市役所で昨年4月発生した熊本地震の復旧、復興について話を伺いました。

image それほど大規模な地震を経験していなかった熊本を中心に2日間で震度7の地震が立て続けに2回発生。観測史上初めてのことでした。2回目となる震度7の地震後、電気は2日後に復旧したものの、最大で326,000世帯が断水した水道の通水が完了するまで2週間かかったそうです。ガスも一時105,000戸で供給停止なり、供給開始まで2週間がかかっています。市の備蓄物資では足りず、支援物資の拠点となったスタジアムでの物資の仕分け、管理で苦労されたとの話もされていました。市内の下水道については、全長で30キロの被害があり、その中でマンホールトイレが非常に役に立ったそうです。

image地震後、被災された方々が車の中に避難する車中泊という状況が生まれました。その理由として挙げられるのは、尋常でない数の余震があったことです。発災から15日間で3,024回となると(阪神・淡路大震災で230回、新潟中越地震680回)建物の中には、とても怖くていられないとの状況があったのです。

image今回の調査で感じたのは、発災から数日は行政の支援が限られという事。自助と共助が重要なのです。伺った貴重な話を教訓に埼玉で施策を推進していきます。修復をしている熊本城の見学もさせて頂きました。

image今日は、都内にて民間事業者によるスポーツに関するセミナーを受講しました。ところで昨日、プロゴルファーの宮里藍選手の引退会見がありました。今年限りで選手生活を終えるとの話は、清々しいの一言。18歳のプロ転向時のインタビューで「ゴルフ以外でも一流を目指す」と話していました。一流を極めた人の輝きは、人間性に出ており、各層から賛嘆の声が上がっています。以下、日刊スポーツの記事から転載します。

 

宮里藍の引退会見を取材した。「モチベーションを維持できなかったのが原因です」。宮里は、そうなるまでの過程も分かりやすく説明した。「ゴルファーの前に人格者でありたい」。信念の通り、誠実な人柄があふれる会見だった。

 

初めて宮里を取材したのは、03年3月のダイキンオーキッドだった。もう、14年も前なのかと思う。私は宮里3兄妹を取材しながら、ご両親の人柄、考え方にひかれた。父で3人を指導してきたティーチングプロの優さんは「学校一番 ゴルフ二番」と言っていた。ゴルフがうまいだけではダメ。知識、教養、礼節を備えてこそ、立派な人間、ゴルファーになれるという考えからだ。

 

優さんは、29歳でゴルフを始めた。当時のことを聞くと、笑顔で答えた。「妻に連れられ、練習場に行ったのをきっかけに始めました。最初は空振り。当たっても200ヤードのドスライスでした。でも、野球よりボールは飛ぶ。体にそう快感が残りました。それから寝食を忘れてゴルフに打ち込みました」。

 

長男の聖志、次男の優作には、物心つく前からクラブを握らせた。「家族でゴルフを楽しみたい」。その一心だった。「子どもをプロに」とは考えていなかった。藍については「女の子だし、好きなピアノの先生になればいいと思っていました」。だが、藍は父の指導を受ける兄2人がうらやましく、「藍もゴルフやる」と言ってきた。

 

家計は苦しかった。優さんは41歳で沖縄県東村の村長選に出馬し、落選した。村職員の仕事を失い、1年以上の就活を経てティーチィングプロとして働き始めた。だが、当時の月収は15万円程度。それでも、工夫してゴルフを続けた。土日には赤土の村営グラウンドでアイアンを、スタンドから砂浜に向かってドライバーを打たせた。クラブは1本1000円の安物でシャフトを短くして、子ども用にした。ボールは紛失しないようにスプレーで赤く塗った。練習場のグリーンは無料で、1日中アプローチやパットをしていたこともある。

 

優さんの指導方針は「褒めて伸ばす」。スパルタ指導ではなく、少しでもできたことを褒めて、次の課題を与える。練習を強要することはなく、藍が「今日はテレビでドラマが見たい」と言えば、「分かった。じゃあ、その前に急いで100球打ってみようかね」と返していた。一方で、マナー違反には厳しかった。パットが外れて舌打ちすると、「もう、ゴルフをやめろ」と激怒した。他のジュニアゴルファーも指導し、勤務先の大北練習場(名護市)で深夜までレッスン。引きこもりになった高校生にゴルフの楽しさを教え、立ち直らせたこともある。

 

私は、宮里家の地元、東村を何度も訪ねた。白い砂浜、青い空と海。静かで波の音しか聞こえない時間帯もある。村営グラウンド、スタンドを眺め、3兄妹の幼い頃を思い描いた。

 

豊子さんは、そんな環境で育った子どもたちを優しく包んでいた。出場試合を見ることが好きで、微妙な距離のパットが決まると、「ああ、良かった」と胸をなで下ろした。ミスショットが木に当たってフェアウエーに出ると「キジムナー(木の精霊)が付いているんですかね」と笑った。

 

藍が引退決意を伝えた時、両親はすぐに受け入れたという。優さんは「あっ、そう。よっしゃ。よく頑張った」と声を掛けた。「始まりがあれば終わりもある。いつやめてもいいと思っていましたから」。モチベーションの低下に苦しんでいたことについて、相談はなくとも感じていた。

 

藍の会見はそろって会場で見守り、優さんは「落ち着いて冷静に対応していましたね」と褒めた。私はそこでもう1度、子どもたちに「ゴルファーの前に人格者であれ」と言い続けた意図を聞くと、こう返した。「ゴルファーだから偉いのではありません。1人1人に人格者として接することこそ大事なのです。ゴルフは、人格を高める道具に過ぎませんから」。

この親にして、この子あり。私は記者の前に人として、宮里の両親、3兄妹に出会えたことを幸せに思う。

【元ゴルフ担当、現静岡支局長 柳田通斉】

image昨日から気温が下がり、過ごしやすい日となっています。今日は午後から地元の安行小学校のPTA総会、安行東中学校のPTA・教育後援会の懇親会に出席。

 

そこでちょっと感動した話がありました。それは、休部中だった同校野球部が復活したとのこと。新入生10名が入部し、再出発したそうです。

 
先日、PTA 、教育後援会、野球部OBなど多くの方々の応援で新しいピッチャーマウンドが完成。半日かかったその作業は、ユンボを使い20センチほどの穴を掘ってから進めていったそうです。子供たちを思う皆様の行動は、若い心の中に刻まれていくに違いありません。

 
同校野球部の本格的な大会出場は秋からだそうですが、頑張ってほしいと思います。

http://www.sch.kawaguchi.saitama.jp/angyohigashi-j/gakkoudayori/yakyuu.html

image秋篠宮家の長女、眞子さまが、国際基督教大(ICU)時代の同級生だった小室圭さんとご婚約の準備を進めていることが、16日明らかになった。菅義偉官房長官は翌日、「静かに正式発表を待ちたい」と記者会見で述べた。

国民的慶事であり、心から祝福したい。17日の参院本会議でも、与野党の代表質問者から相次いで祝意が表明された。

眞子さまがご婚約される見通しとなったことに、留学生活を送られた英国の関係者など、ゆかりの人々からも祝福の声が上がっており、海外からも注目されている。

こうしたなか、22日には、秋篠宮ご夫妻とともに、東京・上野の国立科学博物館で開催中の特別展「大英自然史博物館展」を鑑賞された。報道後初のご公務となる。

現行の皇室典範の規定では、眞子さまはご結婚によって皇籍を離れることになる。皇族が減少すると、ご公務の負担が重くなるとの懸念や、安定的な皇位継承が困難になるとの声を検討する中で、結婚後も皇族女子が皇室にとどまることを可能にする「女性宮家」の創設を検討すべきとの議論がある。

折から19日、天皇陛下のご譲位を可能とする皇室典範特例法案が国会に提出された。国会では、衆参両院の正副議長のもとに国民の総意として取りまとめた「報告」で、「皇位の安定的な継承を確保するため、女性宮家の創設などについては特例法施行後、速やかに政府で検討する」と明記している。この報告に基づいて、特例法案の審議の過程で付帯決議にどう盛り込むかが協議されることになる。

北朝鮮が14、21日と2週連続で弾道ミサイルを発射した。前者は、ICBM(大陸間弾道ミサイル)に近い能力を持つと見られ、射程は4000キロを超えるとみられる。後者は、新型中距離弾道ミサイルで、射程は2500キロとされる。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は実戦配備のための量産化を指示したという。

これには、国際社会は一斉に反発している。

特に、中国は主導する「シルクロード経済圏構想」(一帯一路)の第1回フォーラム開幕(14日)に合わせたタイミングで、メンツをつぶされて内心穏やかではない。国連安保理制裁決議の実効性のカギを握る中国だけに、今後の国際連携のもとでの対応が注目される。

米国も、空母2隻を周辺海域に向かわせるなど警戒態勢を高めている。

北ミサイル、G7で議題に

イタリア・シチリア島で今週末、先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)が開催される。この北朝鮮問題を、経済成長や自由貿易、テロ対策などとともに、しっかり取り上げてもらいたい。制裁強化による圧力を高めていかないと、効果的な外交的解決にも結びつかない。

与党党首会談を22日に行い、中国やロシアとの連携も視野に、G7首脳と北朝鮮問題への断固たる対応をとるよう認識をともにした。(公明党代表)

【2017年5月24日(23日発行)夕刊フジ掲載】

image今日午後から都内にてTOTOセミナーに参加させて頂きました。公明党埼玉県本部として4度にわたる開催の最終回です。トイレは我々の生活に欠かせないインフラ。学校トイレ洋式化の重要性をはじめ、高齢者や障害者、外国人などにも配慮した視点は、大変に勉強になりました。

image安倍晋三・自民党総裁は、日本国憲法施行70周年の記念日にあたる3日、全国紙のインタビューと「公開憲法フォーラム」のビデオメッセージで、「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と述べた。「9条1項、2項をそのまま残し、自衛隊の存在を記述する」ことや、「教育無償化の提案を歓迎する」などを提言した。

提言は、行政府の長たる「首相」ではなく、憲法改正の発議権がある国会の議員である「自民党総裁」としてのものであることに留意したい。

改正テーマについては、まだ国民の関心はバラついており、議論は始まったばかりといえる。そこに、投げかけられた安倍総裁の提言は、関心を集約させる効果があろう。

この時期に公表したことに、安倍総裁の強い意欲が覗われる。今後、国会の中で議論が深められ、国民の理解が伴っていくことが大事であり、国会と国民の対話がかみ合って大きな合意ができていくことが望ましい。

個別のテーマを分析評価することは、今後の国会に委ねることにして、前提として押さえておくべきことを何点か確認しておきたい。

なぜ20年か。来年9月に自民党総裁選があり、安倍総裁が再選されれば、改正規約により21年まで任期は延長される。その間の東京五輪・パラリンピックが、リニューアルの節目と位置付けたいのだろう。

安倍総裁も言うように「発議のタイミングは、衆参の憲法審査会での審議の結果として決まるもの」であり、期限ありきではない。それまでに、国政選挙が必ず2回ある。すなわち、18年12月までの衆院選と、19年夏の参院選で民意のありようが問われることは避けられない。この機会に、国会や政党はどう向き合うか国民は注目するであろう。

9条について、安倍提言は、自民党の改正草案とは違った視点であることから、「改正草案にこだわるべきではない」と指摘したうえで「速やかに党の改正案を提出できるよう党内の検討を急がせたい」と述べている。党内合意をつくることが最優先課題ということだ。教育無償化についても、改正草案を超える項目であり、同様である。

9条について、昨年の参院選後、「改正はできない」と述べていた自民党の高村正彦副総裁は5日、安倍提言は「最も穏健なやり方だ」と指摘した。平和安全法制を自民党内で主導したのは高村氏だ。平和安全法制を成立させるまでの憲法論議や国民理解の現実を深く認識した上での、総裁・副総裁の発言である。

公明党も、平和安全法制を政府与党で乗り越えた経験を踏まえて、国会での議論に臨むことになる。

一部野党は、反発や議論回避ではなく、真摯(しんし)に国会論議を通じて国民と対話することが望まれる。(公明党代表)

【平成29年5月10日(9日発行)付】夕刊フジ掲載

image東京都の中央卸売市場の中心であり、水産物の取り扱い規模で世界最大級の「築地市場」を、「豊洲新市場」へ移転するかどうかが、都政の大きな課題になっている。

小池百合子知事は昨年11月、豊洲移転を延期した際にロードマップ(行程表)を発表した。これに従い、専門家会議や市場問題プロジェクトチームによる地下水や大気の安全性などの総点検と、市場の追加対策の必要性確認などからなる手続を進めている。

確かに、あるはずの「盛り土」がなかったことや、環境基準値内に収まるはずの有害物質が上回って検出されたことは、延期したことで出てきた大事な情報である。

一方で、移転を準備していた事業者の予定が狂い、いまだに先が見えない不安定な状況に置かれていることも事実である。都民や訪日観光客などの消費者が市場の先行きに不安を覚えている現状もある。

すでに、環境基準については、専門家会議座長が「豊洲新市場の地上部分は安全、地下は科学的知見で対応可能」と述べ、小池氏も「法的に求められている点はカバーしている」と法令上の安全を認めている。もちろん、施設の耐震強度も問題ない。

都議会の特別委員会で18日、都は築地市場の移転を中止した場合、豊洲新市場整備のための国の補助金208億円を「返還することになる」との見通しを示した。返還には、10・95%の加算金も支払う必要が出てくる。

また、延期により、18日までに約44億円の費用がかかった。移転延期に伴う業者への補償費用として50億円の補正予算を組むという。

築地市場改修案が出されているが、かつて営業を続けたまま再整備に着手したが、さまざまな困難が露呈して途中で断念した経緯からすると、とても現実的な対策とは言い難い。

できるだけ早く、事業者の不安定な状況に見通しを与え、消費者の不安を取り除くことも、小池氏の重要な責任である。それで、都民に還元できる費用も生み出せる。

ロードマップの趣旨に沿って、食の安心に方向性を示し、豊洲新市場移転の決断を都議選の前に示すことが望ましい。

目に余る自民若手議員の緩み

このところ、自民党若手議員の緩みが、目に余る。中川俊直元経済産業政務官のスキャンダルが報じられた。ここで指摘するのもはばかられる、下劣な内容である。これまでも、女性や金銭に関して、自民党若手の醜聞が問題となった。

それでも内閣支持率が大きく下がらないのは、政権安定への国民の期待である。それに甘えてはならないし、これが続けば政権の体力を奪っていく。

「安倍一強」といわれるなかで、若手に緩みが出ていることを厳しく戒めたい。

(公明党代表)

【2017年4月26日(25日発行)】付 夕刊フジ掲載