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川口市 萩原一寿
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バックナンバー 2016年 8月

image暑い日が続きます。今日は、午前中から企業訪問、午後から県庁で市民相談の処理等、夜は盆踊り大会でした。ところで森田実先生のフェイスブックに興味深い内容が投稿されていましたので、転載します。

 

杉良太郎さんの「被災地支援」について
朝日新聞2016年7月29日朝刊「文化・文芸」欄、「被災地支援になぜ行くのか」を読んで
「博愛は人生における天国の光芒なり、人生の戦争に対する仲裁の密使なり」(北村透谷)
朝日新聞(2016.7.29)朝刊〈文化・文芸〉欄「被災地支援になぜ行くのか」(見出し)の下に、編集者の次の一文があります。
《熊本地震から3カ月半。発生直後、被災地への思いをつづった芸能人のブログなどがたたかれる「不謹慎狩り」が話題になった。被災地支援などをする著名人には「売名」との批判もついて回る。ネガティブな声にどう向き合い、どう行動したのか。現地に赴いた2人(女優の藤原紀香さんと歌手・俳優の杉良太郎さん)に聞いた。》
杉良太郎さんについて次の記述があります。
《50年以上続ける刑務所の慰問はライフワーク。ベトナムの貧しい子供たちにも継続的に支援してきた。長年にわたる多方面への支援や寄付は計数十億円に上るという。だが何度も「売名」「偽善」と言われてきた。「僕こそ“売名芸人”の先駆け」と苦笑いする。
東日本大震災では支援物資を何台ものトラックで運んだ。宮城県石巻市で被災者に炊き出しをしている時、目の前にテレビカメラとリポーターが現れて言った。「杉さん、これもやっぱり売名ですか?」
不意を突かれ、カレーをついでいた手が止まった。そして、怒りに震えて返した。「売名に決まってるじゃねえか! あんたにも出来るならやってみろ」》
記事の最後は次の杉さんの言葉で結ばれています。
《こうした風潮に対し、杉さんは「誰が何と言おうと、困っている人の力になりたい。その善意はきっと届く。著名人も一般の人も関係ない。勇気を持って、出来ることを続けよう」と呼びかける。「1億3千万人みんなで売名、でいいじゃないですか」》
杉良太郎さんはベトナム国民から最も尊敬されている日本人です。過去25年以上もの長い期間、多くのベトナム孤児を養子にして養ってきました。今も80人以上の孤児の親となり養っています。その様子を私はベトナムでこの目で見てきたこともあります。大変に感動的なシーンの連続でした。子供たちの生活費はもちろん、大学に進学希望の子がいれば、その準備費用や学費まで杉さんは負担しています。養子が重病にかかった時、日本から医師を派遣したこともあったそうです。大変な額の費用がかかりますが、杉さんはずっと続けています。こんなことは普通のひとにはできないことです。
日本の外交官幹部の中には杉さんの慈善事業をバックアップした善意の外交官がいました。しかし外務官僚のすべてが善意の人ではなく、悪意の人もいたようです。悪意の持主は「あれは売名行為だ」と言いふらしたそうです。杉さんはこのような悪意ある外務官僚の陰口に苦しめられたと思います。
杉さんは寛大な心の持主で、一部の外務官僚の悪口を受け流していたようですが、私はつらい時もあったのではないかと推察しています。
ドストエフスキーは「神と悪魔が闘っている。その戦場こそ人間の心の中だ」と言いましたが、私たちの中でも、神の如き心を持つ善意の塊のような杉さんたち純粋な心で恵まれざる人々に寄り添う慈善事業家たちと、悪魔のような歪んだ心を持ち、悪口ばかり言っている人々との戦いが展開されているのです。
杉さんは長い間にわたって悪魔たちと戦いながら自らの神のごとき心を貫いてきました。今もこの姿勢を貫いています。杉さんの「売名でもいいではないか。困っている人を助けよう!」という言葉は、杉さんがすでに悟りを開いているから言えることだと思います。杉さんは純粋な魂の持主です。
ナポレオンは「天才とは、己が世紀を照らすために燦く、あらかじめ定められている流星である」と言っていますが、杉さんは今の暗い日本を照らすために燦いている流星のような存在だと私は思っています。偉大な代表的日本人です。

image環境農林委員会視察は3日目。国立公園釧路湿原の調査です。日本最大の湿原であり、わが国初のラムサール条約登録湿地となりました。
日本の湿原の約30%を占める釧路湿原は、約2,000種類の多様な動植物が生息しており、特に渡り鳥の繁殖地・越冬地・中継地になっています。
しかし同湿地の面積は、高度成長期に農地の造成や南部の市街地、道路の開発などにより、元々の範囲に比べて、約18パーセントも消失していました。さらに川などの水質が変化した事によって、希少な生物の生息域が減少。ハンノキ林が増加し、土砂が流出、流入するなどの課題が浮き彫りになりました。
image地元では2003年に釧路湿原自然再生協議会が発足し、旧河川の再生や土砂流入の防止、森林再生への取り組みを行っています

image本日午後の調査は、幕別町にある農業法人(有)北海道ホープランドです。

imageジャガイモや小麦を中心に約116ヘクタールの大規模農場を営んでいます。

image同社では豚を放牧し、「蝦夷豚」としてブランド化し、販売するなど販路を自ら開拓する「攻めの農業」を展開されていました。

image環境農林常任委員会視察は2日目。午前中は、北海道鹿追町にある町立環境保全センターに伺いました。
image同センターでは、バイオガスプラント、堆肥化プラント、コンポスト化プラントの3つからなる地域資源循環型プラントで、乳牛糞尿の適切な処理、バイオマスの資源化等を目的として建設され、平成19年から稼働しています。同町では、バイオガスから水素燃料を製造、貯蔵、輸送、供給までの一貫した水素サプライチェーンの構築を確立するため、環境省の実証事業の採択を受け、次世代エネルギーの普及推進を目指しています。

image家畜の糞尿処理量は、94.8トン、成牛換算で1.300頭が排出する糞尿量に相当します。そして100kwと200kwのコージェネ発電機2基より発電。1日の発電量は約4.500kwh/日で一般家庭の450戸分の電気使用量に相当します。電気はプラント内で利用する他、余った電力は売電しています。

imageバイオガスプラントは、環境の改善、農業生産力の向上、地球温暖化の防止、循環型社会の形成、地域経済活性化の推進と一石五鳥のメリットがあります。特に家畜の糞尿処理という大きな課題を町が中心となって改善しています。

imageセンター内では、チョウザメの養殖も行っており、近い将来、センターを運営している組合が窓口となりキャビアの販売を目指しているそうです。

image埼玉県議会環境農林常任委員会の行政視察で国立帯広畜産大学に伺いました。同大学は国内唯一の国立農学系単科大学で、獣医学、農畜産学、生殖生物学、原虫病学において世界的な研究を行っています。

image畜産学過程では、「農場から食卓まで」をスローガンとして、生命・食料・環境を科学し、食品衛生も含めた農畜産の幅広い分野で活躍する専門職業人を養成する教育を行ってきました。

image調査では、食品加工実習施設を見学させて頂き、6次産業化に係る施策の参考とさせて頂きました。