モバイルサイトQRコード
QRコード対応の携帯電話をお持ちの方は画像を読み込んでいただくことでモバイルサイトにアクセスできます。
Twitter
ブログパーツ
公明党広報
サイト管理者
川口市 萩原一寿
dtmp-a0509ka@diamond.broba.cc

image環境農林委員会視察は3日目。国立公園釧路湿原の調査です。日本最大の湿原であり、わが国初のラムサール条約登録湿地となりました。
日本の湿原の約30%を占める釧路湿原は、約2,000種類の多様な動植物が生息しており、特に渡り鳥の繁殖地・越冬地・中継地になっています。
しかし同湿地の面積は、高度成長期に農地の造成や南部の市街地、道路の開発などにより、元々の範囲に比べて、約18パーセントも消失していました。さらに川などの水質が変化した事によって、希少な生物の生息域が減少。ハンノキ林が増加し、土砂が流出、流入するなどの課題が浮き彫りになりました。
image地元では2003年に釧路湿原自然再生協議会が発足し、旧河川の再生や土砂流入の防止、森林再生への取り組みを行っています

コメントは受付けていません。