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公明党広報
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川口市 萩原一寿
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バックナンバー 2015年 3月

CA3C0986 先日、地元の方々と懇談した時に話題になったのが車離れについてです。JR川口駅周辺では、多くのマンションが立ち並んでいます。一時期、駐車場が足りない状況があったそうですが、今は空きが出てくるようになったとの話です。東京のあるマンションでは、空が出ているため、一台分のスペースを広くするそうです。

 

 川口市内でもJR沿線の周辺については、車を利用しない方が増えているようです。又、維持費もそうですが高齢化が進み、若い方が車を持たない傾向にあるのも、その一因と言われています。その一方でカーシェアリングは安い値段で車を借りることができ、利用者は確実に増えてきているそうです。

 

 川口市内や蕨、戸田など周辺にお住まいの多くの方が自転車を利用しています。埼玉県は自転車の保有台数が全国第1位であり、低炭素社会を進める上でも、それを踏まえたまちづくりを進める必要があります。駅周辺など人が集まる場所における駐輪場対策です。行政も対策をとっていますが、集客の多いスーパーや商店街なども一体となって進める必要があります。又、車道における自転車道の確保など安全対策をさらにできるところから行うべきです。 PN2009040901000209_-_-_CI0003 自転車社会という観点で、もうひとつ言えば、私が川口市議の時代に提案をした3人乗り自転車のレンタル事業が、平成22年度から開始となりました。現在も月額500円で年間で200台近く利用されているようです。1台約5万円から10万円ほどかかる3人乗り自転車を子育て世代が購入することは、負担が大きいため、私は議会でその軽減を訴え、実現となりました。その後、多くの子育て家庭から喜びの声を頂きました。しかし残念ながら、今月末で終了予定だそうです。これについての延長をすべきと思います。 

 

 戦後の高度経済成長の時代と共に、車が我が国発展の重要な役割を担ってきました。今後もそうであると思います。又、自転車も多くの方が必需品として利用しています。私は、車においても自転車においても、まちづくりを進める上で時代の変化によって対応すべき内容が違ってくるのは、当然であると思います。大切なのは「人のためにやさしい街」であるか、「人のためにやさしい社会」であるかと言うことです。

 「動く!走る!一人のために!」。埼玉県議会議員・はぎわら一寿です。
皆様のご支援、ご声援に心から感謝申し上げます。4年ぶりにリニューアルしたメールマガジンにご登録頂き、誠にありがとうございます。

 私の信条は「現場第一主義」。頂いた市民相談は5000件を超え、その中から多くの政策を実現することができました。これからも皆様の声を伺うため、愛する川口、埼玉を走り抜いて参ります。

昨日の県政報告会は、雨にもかかわらず、川口リリア音楽ホールは超満員。来賓の東京家政大学・樋口恵子名誉教授からエールを頂戴すると共に、参加者の皆様から多くの励ましを頂きました。そのご期待にお応えするため、身を粉にして働いて参ります!

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動く 走る 一人のために!

はぎわら一寿

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(3月2日発信)

10649663_1427247470908932_6886442543665227029_n県立川口高等技術専門校の修了式に出席しました。4科目(情報処理科、機械科、空調システム科、ビル管理科)84名の修了生が半年から2年の職業訓練を終え、社会に巣立ちます。心からのエールを送ります。10632835_1427247467575599_4298383329984616198_n県立川口高等技術専門校は、昭和27年に県立川口公共職業補導所として開所しました。当時は、鋳物科のみ設置されました。これまでの修了生は5,450名「ものづくりの街 川口」の繁栄を陰で支えたと言えます。

 

現在のゆるやかな景気回復の傾向により、修了生の就職率は高水準だそうです。今後も県立の技術専門校としての大きな役割が果たせるよう期待をしています。

IMG_964419日付け公明新聞「主張」から転載します。

 

「日本は国連の最も重要なメンバーの一国だ」。公明党の山口那津男代表と16日に会談した国連の潘基文事務総長は、国際社会における日本の貢献を高く評価するとともに、公明党が政治的リーダーシップをさらに発揮するよう期待を表明した。

 

国連は、今年で創設70年の節目を迎える。1956年に加盟した日本は、世界第2位の財政支援国として国際貢献の実績を積み重ねている。潘事務総長が「日本は『人間の安全保障』のチャンピオン」と賞賛したように、「人間の安全保障」の理念は、2000年の国連特別総会で共有され、貧困層の半減などをめざす国連ミレニアム開発目標の取り組みとして結実した。実現には、貧困、飢餓、感染症など国家の枠を超えたさまざまな脅威から人々を守る国際平和協力が欠かせない。

 

公明党は、その旗振り役を国内外で担っている。特に、国連平和維持活動(PKO)は、公明党が主導的役割を果たした92年のPKO協力法の制定以来、20年以上にわたって続けられ、停戦監視などによる治安維持に成果を挙げている。最近も、紛争後の国づくりが急がれる南スーダンに自衛隊を派遣。人道支援を通じての平和貢献に対する国際的評価は高い。

 

8月には広島市で国連軍縮会議が開催される。被爆70年の本年、唯一の被爆国として核兵器の非人道性を発信できる機会だ。公明党は昨年、核兵器のない世界に向けた法的枠組みの構築を柱とする提言を発表するなど核廃絶への議論もリードしている。

 

気候変動対策でも、潘事務総長から、途上国の温暖化対策に先進国が拠出する「緑の気候基金」への日本の取り組みに謝意が伝えられた。年末には国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)を控え、温室効果ガス削減や資金支援などについて議論が展開される。ここでも、環境分野で高い技術力を誇る日本のリーダーシップが求められるのは間違いない。

 

2015年以降の貧困撲滅や環境などに関する国連の開発目標の策定が注目されている。日本には策定作業のリード役が期待されるだけに、公明党の役割はますます重要になってくる。

yjimageR4B2EPHA18日付け公明新聞「北斗七星」から転載します。

 

先月、東京商工リサーチが発表した2014年の倒産企業の平均寿命は23.5年だった。一方、創業100年を超える老舗企業の数は日本が世界一多いという研究もある。

 

老舗企業には、「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」で知られる近江商人の経営理念を継いでいるものが少なくない。「三方よし」は「地域社会とお客様の満足を追求することにより企業の永続的発展をめざす経営の源流」「現代の経営にも受け継がれている世界に誇ることのできるビジネスモデル」(大西謙 編著『老舗企業にみる100年の知恵』)などと評価されている。

 

すべての企業が、市場(マーケット)で売れる仕組みを創り出すマーケティングに知恵を絞っており、選挙や政権運営にも積極的に取り入れられている。政党=企業、有権者=顧客・市場、政策や実績=製品・サービスなどという構図だ。

 

公明党は、党員、支持者が党の実績や政策を、一人また一人と有権者に訴え続け、当選した議員が地域住民のために働く中で、信頼を勝ち得てきた政党である。政治改革がスタートした1990年代以降、政党の寿命が決して長くない中で、昨年、結党50年の佳節を刻んだ公明党。統一選では、地域住民との共感を広げ、地域の暮らしや生活を守る「世間よし」を実現していきたい。(山)

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17日の公明新聞「主張」に『中心市街地活性化 建物の機能性を高め地域に活気』と題しての記事がありましたので転載します。

 

商店や医療施設、住宅が集まる中心市街地の活性化は、地方共通の課題だ。その中心市街地の暮らしやすさを改善し、地域に活気を生み出す注目の技術がある。「リノベーション」と呼ばれる方法で、英語で「刷新」を意味する。新築に近い状態に戻すリフォームと違い、既存の建物を改修して建物の使い勝手や機能性を高めるのが特徴だ。

 
全国各地で公明議員が、リノベーションによるまちづくりに奮闘している。代表例が、首都圏のベいだすッドタウンとして知られる千葉市花見川区の「花見川団地」だ。同区は、6区ある千葉市の中でも人口が多く、約18万人が生活している。戦後の復興期に造成された花見川団地をはじめ、集合住宅が多い。

 

これら古い集合住宅では高齢の居住者が増加しており、段差解消などのバリアフリー化が急務だ。UR都市機構は昨年、花見川団地を高齢化社会に備えるためのモデル地区に選定し、バリアフリー化と地域の医療福祉拠点とするための改修事業を進めている。

 

このほか、日本初の大規模ニュータウンとして有名な大阪府吹田市と豊中市にまたがる「千里ニュータウン」内の「新千里西町団地」も地域医療福祉拠点に選定。高齢者の生活に適した改修事業を行う。いずれも、介護サービス付き高齢者住宅への改修などが想定されており、公明党が事業を後押ししている。

 

にぎわいのある中心市街地の特徴の一つは、まち並みの多様さであろう。飲食店が立ち並び、病院から文化施設、住宅まで徒歩圏内に集まる。コンパクトなまち並みは高齢化時代の理想型だが、地方都市の地域集約に向けた動きは滞りがちだ。商店主や居住者の入れ替わりが活発なため、再開発が容易な大都市とは事情が異なる。

 

リノベーションは既存の建物を活用するので改修費用を抑えることができ、大規模な再開発と同じ地域活性化効果が期待できる。各地の中心市街地で古い空き建物が増えているが、建物の一室をリノベーションで、若者や子育て世帯好みの飲食店に改修したことで地域に活気を生み出している例もある。中心市街地の活性化にリノベーションを活用すべきだ。

00101今月からメールマガジンをリニューアルして発信しています。ブログ同様、私が感じていること、政策や実績、県政など様々な情報を発信していきます。

下記、メルマガの登録用URLを記します。 

(携帯電話、スマートホン)
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16日には、第4回目の投稿しました。以下その全文になります。

 

埼玉県議会議員・はぎわら一寿です。

 

将来の国や地域を担う子どもをどう育むか。政治家として私は、その課題に真正面から向き合い、結果を出してきました。
例えば、子ども医療費(通院費)無料化の対象を中学3年生にまで拡大。また、川口市内全小中学校へのエアコン設置が決定し、炎天下でも勉強できる体制が充実します。ともに市民の皆様からいただいた切実な要望であり、行政との粘り強い交渉の成果です。

 

子育て支援、教育の充実は「未来」への投資です。その推進は、必ず、皆様の幸福と、社会の財産につながると確信します。今後も子どもが元気な街・埼玉、川口へ、「幼児教育無償化」などを通し、子どもの健やかな成長を応援してまいります。

 

 

lif1503140020-p714日北陸新幹線が延長開業しました。埼玉県を通る重要な路線であり、北陸圏と首都圏が結びつきが強固になること、そして両エリアの経済活性化が期待されます。以下太田国土交通大臣のメールマガジンです。

 

北陸新幹線金沢駅出発式に出席しました。朝5時、地元の知事や市町村長はじめ多数の関係者が集った金沢駅は喜びに包まれ、式典・テープカットが行われました。(中略)実に40年以上にわたる悲願達成の瞬間です。

 

最速の「かがやき」は、金沢・東京間を、従来の3時間47分から2時間28分で、金沢・大宮間を、従来の3時間27分から2時間4分で結びます。かなりの短縮です。

 

これにより、北陸と首都圏は大きく近づき、沿線地域での企業活動や企業立地の活発化、生活圏の拡大など、地域の振興や経済活性化に大きな効果がもたらされます。また、新たな観光資源の発掘や観光ルートの形成などに取り組むことで、文化と伝統、雄大な自然と海の幸、温泉など多くの観光資源をもつ北陸の魅力がさらに高まり、国内外から多くの観光客を呼び込むことにつながります。

 

今年1月には、地元から非常に強い要望のある福井県の敦賀までの延伸開業についても、財源などを工夫することにより、3年前倒して2022年度とすることを決定しました。北陸新幹線の開業は北陸・信越を発展させる大きなチャンスです。

780703JR高崎、東北(宇都宮)、常磐の各線が東京駅に乗り入れる「上野東京ライン」(愛称)の運行が14日から始まります。。通勤や通学で都内に通う埼玉県民や群馬、栃木、茨城、千葉などの近県の利用者にとって、乗り換えの解消による所要時間の短縮や横浜方面へのアクセス向上など、利便性が期待されます。以下13日付け埼玉新聞から転載します。

 

 上野東京ラインは上野駅止まりの高崎、宇都宮、常磐の3線を東京駅まで結び、東海道線に直通させる運行系統。JR東日本によると、上野―東京間の輸送力向上や通勤時の山手線と京浜東北線の混雑緩和のため、3線の東京駅までの延伸計画が浮上した。

 

 2002年に整備着手、08年から工事を進めてきた。上野駅から秋葉原駅付近までは3線の引き上げ線を改良し、その先は東北新幹線の直上に高架橋を建設。神田駅を過ぎたところで、東海道線の引き上げ線に入り、東京駅に乗り入れる。当初は13年度に完成予定だったが、工事計画を一部変更するなど、14年度末の開業となった。

 

 JR東日本は「大宮駅から東京駅まで京浜東北線や山手線に乗り換えなくて済むことで、これまでより9分短縮される」と利便性の向上をアピール。「首都圏を南北に結ぶ輸送ネットワークが強化され、高崎・宇都宮・常磐線方面と東海道方面の相互交流が促進される」と話す。

 

 平日の午前7時~9時台(上野駅着基準)の通勤時間帯をみると、高崎線は14本、宇都宮線は13本が東京駅まで乗り入れる(品川駅行き含む)。大宮―横浜間は「湘南新宿ライン」より約4分短縮。この時間帯は3万5千人の利用を見込んでいるという。
 県は1993年から毎年、JR東日本に高崎、宇都宮両線の東京駅までの乗り入れを要望。県議会の「東北・高崎線議員連盟」も02、04、06年の3度、延伸を求めていた。

 

10380971_1424638057836540_2973528046805161941_n本日は朝6時から8時半ごろまでの川口駅西口で朝のご挨拶。その後、県議会は本会議が行われました。午前中は各常任委員会、特別委員会の委員長報告が行われ、午後から討論、採決となり閉会となりました。これで任期最後の定例会も終わりました。いよいよ4月決戦に向けて全力疾走です。