24日は午前、午後と県議団で上田知事に提出する来年度予算要望の検討会が行われました。検討会では、防災、医療、福祉関係で多くの時間を割き、新たな要望項目を入れ込むなどの討議をしました。例年と同様、9月議会閉会日に提出を予定しています。
話は変わりますが、公明党の推進で来月1日から業務開始となる大人版夜間救急電話相談の番号が「#7000番」に決定しました。以下埼玉県のHPから転載します。
夜間の急な病気やけがに関して看護師の相談員がアドバイスいたしますので、医療機関を受診するべきか迷ったときは、お気軽にお電話ください。
○#7000(NTTプッシュ回線、ひかり電話、携帯電話をご利用の場合)
○048-824-4199(ダイヤル回線、IP電話、PHSをご利用の場合)
○18時30分~22時30分(毎日)
■利用方法
(1)上記の電話番号をダイヤルしてください。
(2)音声ガイダンスが流れますので、ボタン1をプッシュしてください(*1)。
→「大人の救急電話相談」につながりますので、相談員にご相談ください。
◆相談ではなく、受診可能な医療機関の案内を希望される場合は、ボタン2をプッシュして
ください(*1)。
→救急医療機関案内(休日、夜間などに受診可能な医療機関の案内)につながります(*2)。
*1 トーン信号に対応していない等の理由で音声ガイダンスが2回流れた場合は、自動的に救急
医療機関案内に電話がつながります。
*2 医療機関案内は24時間対応しています。
*利用上のお願い
この電話相談は医療行為ではなく、電話でのアドバイスにより相談者の判断の参考としていただく
ものですので、あらかじめご理解のうえご利用願います。
公明党埼玉県議団は、本県の医療について、様々な提言を行ってきました。特に救急医療の分野においては、小児夜間救急電話相談「#8000番」の事業開始と翌朝までの延長やドクターヘリの導入、県内の全救急車にタブレット端末が導入となり、医療機関との連携を行うなどの事業が実現しました。「命を守る」ということを第一に考え、これからも本県医療の充実を図ってまいります。