本日午前中、西川口駅開業60周年記念式典に出席しました。昨日より記念イベントが行われましたが、本日の式典では、新藤総務大臣や奥ノ木市長からあいさつがありました。西川口駅周辺に約80年以上住まわれている方からは、昭和10年ごろの駅周辺は一面田んぼであったとのことです。現在は家屋が密集おり、当時の事は想像できないくらい発展しています。昭和29年の開業時には、近くを流れる緑川は西川と呼ばれ、川の付近ではしじみがとれたほたるが飛んでいたたそうです。当時の初乗り運賃は10円との話でした。
西川口駅周辺も当時とは考えられない発展をしております。その一方でまちづくりの課題を抱えていることも事実です。時代が変化していく中で、その実状に即したまちづくりが必要と感じています。