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公明党広報
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川口市 萩原一寿
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本日午後は県議会地方分権・行財政改革・新都心整備特別委員会の視察で石川県庁を訪れました。 調査項目は「北陸新幹線開業に向けた魅力ある地域づくりについて」 です。

来年3月末までに長野〜金沢間の 北陸新幹線が開業予定です。現在、東京〜金沢間は約3時間50分かかりますが、これが約2時間30分に。大宮からは2時間強で金沢まで行けるようになります。

これにより、このルートの年間座席数は約1,200万席確保されます。現在の小松~羽田間の飛行機による輸送能力の約4倍の規模に達します。本年1月時点での金沢駅西口の地価の上昇率は11.4パーセントで全国商業地3,588地点で第4位で3大都市圏を除くと全国トップになりました。そして開業による石川県の経済効果は121億円と予測されています。

石川県は、今回の開業をの効果を最大限に引き出し、県内全域に波及させるため、平成21年に基本計画である「STEP21」を策定し、観光誘客の拡大、魅力ある交流基盤づくり及び産業・地域づくりといった3つの基本戦略を掲げ、様々な取り組みを行っています。

埼玉県にとっても大切な政策である観光誘客についても参考となる、様々な話がありました。首都圏への効果的な情報発信や観光客を迎え入れる受け地での魅力づくりなどを展開することを大きな柱とする「いしかわ100万石物語」をキャッチコピーに「首都圏500万人構想」を目指しています。

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