昨日20日、埼玉県議会12月定例会が閉会しました。がん対策を総合的に、計画的に推進する県がん対策基本条例案、県立久喜図書館の耐震工事の設計を含む2013年一般会計補正予算案など36議案を可決しました。
今議会では、10月、11月に審査があり18日に認定となった決算特別委員会についての委員長報告もありました。私は委員として質疑を行い、下記の通りの意見、要望を行いました。市議会議員時代から頂いていた県民からのお声も多く上げさせて頂きました。
委員会での要望内容(一部)
●障がい者手帳については、申請から交付までの期間を短縮するよう鋭意努力すること
●県民の安心・安全を確保するために道路照明灯の新設を進めること
●土地区画整理事業の予算については、増額が図られるよう国に要望し、より一層の事業の進捗を図ること
●内水ハザードマップについては、対象となる全ての市町村において作成されるよう支援するとともに、これを住民に配布され活用されるよう促すこと
●県内業者の受注機会の拡大を図るために、JV発注や分離分割発注の拡大、また、工事の安全性を確保するため、常駐が義務付けられている現場代理人の兼務を認める工事の拡大を図努力を継続すること
●特定健診の受診率向上に向けて、県としてあらゆる施策を講ずること
●埼玉高速鉄道の経営改善に向け、利用者を増やす政策をしっかり行うこと。