昨日(3月24日)、川口市新郷浄水場から、乳児の暫定基準値を超える放射性ヨウ素が検出されたとの報道を受け、川口市の公明党はすぐに動きました。(幸い、現在は基準値内におさまっています)
13時過ぎには、私と塩野県議、川口市議団メンバーなど11名で岡村市長に緊急要望書を提出しました。
「安心・安全な水道水の供給を求める緊急要望書」
● 毎日、各浄水場の検査をし、放射線ヨウ素の測定値を公表すること。
● 測定値が、食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定的な指標値を超えた場合、即座に公表し、乳児がいる家庭を優先に、対策を講じること。
● 非常事態に備え、今後考えられる様々な対策を速やかに講じること。
市長からは「現在は基準値内に下がっており、安全な状態ですが、引き続き各浄水場で検査を実施し速やかに公表していきます」とのコメントがありました。
今後も、皆様が安心して生活していけるよう、迅速な対応をしてまいります。