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公明党広報
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川口市 萩原一寿
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バックナンバー 2009年 7月

現在、全国で取り組みが進んでいる学校の校庭の芝生化事業について、川口市の公立学校で唯一、その事業に取り組んでいる芝小学校へ視察に伺いました。
当日の気温は30度以上あり、熱い日差しが照りつけていましたが芝の地表面はそれを感じることはありませんでした。
当小学校は5年前の平成16年2月に芝生開き。埼玉スタジアムと同じ、西洋芝を使用しております。3月から4月に種をまき、高温多湿に弱く、夏に弱い芝と言われているそうです。学校の先生に土の校庭と芝生の校庭の違いを尋ねると
(1)芝生は土と違って埃(ホコリ)が出ることはなく近隣住民からの苦情がない。
(2)土と違い、雨が降ってもすぐに使えるようになる。
(3)児童がケガをする事が極端に少なくなった。
(4)児童がはだしで校庭を駆け回る事が出来、健康にも良い。
(5)運動会で組み体操ができるようになった。
などの特徴をあげられました。
逆に維持管理にかかるコストの問題、養生期間は校庭が使えないなど課題もあります。
それを克服できると言われている『鳥取方式』などがありますが、子供たちの為によりよい事業を研究し、導入していきたいと思っております。