Archive for 2016年 4月
24日は午前に川越市腎臓病患者友の会の総会に参加し、来賓としてあいさつをさせていただきました。挨拶では、熊本地震に触れて、腎臓病患者は人工透析のために週に3回は医療機関に通わなくてはならず、地震により電気や水道などの設備が断絶されると、その施設が利用できなくなるため他の施設を探すなどの命を支える大変重要な課題に直面してしまいます。また、今年4月からは障がい者差別解消法が施行されることと併せて、東日本大震災の時にも取りざたされましたが、今後の災害における対策として真剣に取り組まなくては事であると訴え、議員としてもこれから改めて党としても対策に取り組ませていただくと述べさせていただきました。
その後、青年とのボイスアクションのアンケート調査に合流し、前日に引き続いての活動を展開、最後に全員での記念写真も収めました。
4月14日から発生した熊本地震は、その後、本震なりと大分県まで大きな地震が発生することと成り、両県をまたがり大変甚大な被害を引き起こしています。現在も余震に対する避難所生活などを余儀なくされている現状を見て、少しでもお役にたちたいと川越被災者救援の会として募金活動を計画されたので、公明党川越市議団も協力を申し出て、さらに、福永信之県議も参加して25名で17日募金活動を行いました。
当日は午後1時から2時間の募金活動でしたが、多くの皆様から賛同の募金を預かることができ、迅速な取り組みができたことに通行する皆様からの支援を受けられたことと感じています。多くの方が被災地の現状を少しでも励ましたいとの心の表れと感謝いたしております。会では、集められた募金は全額日本赤十字社を介して被災地に送らせていただくとしております。