Archive for 2014年 10月

 さいたま市に党の用事で出向いた際に、歩道のバリアフリー化工事の現場を見かけました。

 歩道のバリアフリー化は最近多くの方から要望を聞きます。車道との段差があるため交差点や民間の建物などがある場合は、そこで車道と同じ高さに直そうとするため、急激な段差が生じることや、車道との間の仕切りのコンクリートのブロックの設置で自転車などのサドルが接触したり、有効な幅員を狭めているなどの問題点があり、特に車いすの利用者には大変な不便をきたしている声を聞き、解消が求められています。川越市内でもまだまだ多くの場所でバリアフリーにすべき場所があるので、今後も注意深く要望していこうと感じたものです。

 都市問題会議二日目は、パネルディスカッションが行われ、コーディネーターと五人のパネラーによって11時50分まで行われました。最後に次期開催市の長野市長のあいさつの後、閉会式が行われ解散となりました。

 パネルディスカッションのコーディネーター役の山崎 亮・東北芸術工科大学教授・京都造形芸術大学教授によって、まず「都市と新たなコミュニィティ~市民協働を推進するコミュニィティデザイン~」を中心に説明してから進行を行っていました。

 続いてパネラーのあいさつがそれぞれ行われ、

近山恵子氏(一般社団法人コミュニィティネットワーク協会理事長)から「高齢社会の自立と共生の参加型コミュニィティの試み」を事業体験の中から報告されていました。

片田敏孝教授(群馬大学大学院教授・群馬大学広域首都圏防災研究センター長)からは、「地域防災・防災教育でコミュニィティの再生を」目指す教育による防災力の強化などを主張し、地域を守るための教育の必要性を話されました。

岡田法生氏(高知市まちづくり未来塾代表)からは、「市民と行政のパートナーシップによるまちづくり」を高知市での取り組みを報告し、市民と地域に適応した街づくりを行政のバックアップで行うためにはその連係が欠かせないことを強調し成果を報告されていました。

清原慶子三鷹市長(東京都)からは、三鷹市が「民学産公の協働」で進める「コミュニィティ創生」に取り組んでいる事例を紹介しながら、大学を有効的に市の計画に参画してもらう中で、町会や地域でのコミュニィティ再生を目指していることが報告されました。

谷井博美宗像市長(福岡県)からは、元気な市民と元気な街づくり、-自分たちの手によるまちづくりを目指して―人口10万人以下の自治体としての取り組みを報告されました。

二日間にわたる会議でありましたが、議会において私自身も強く力を入れている分野での内容でもあり、大変勉強になる出張となりました。

 10月9日~10日にかけて開催される第76回全国都市問題会議に参加させていただきました。この会議には今回6名の議員が川越市から派遣されて私もその一人として参加いたしました。会議自体は毎年開催されていますが、議員は4年の任期の中で1回参加させてもらうのが川越市の慣習で、概ね四分の一づつの人数で参加しているのが実情であります。

 開催地が全国にわたって開催され、今年は四国の高知市が会場となりましたが9日の開始が午前9時半のスタートであることから前日の8日に高知入りして翌日の開催に備えました。なお、この会議には全国市長会主催という関係もあり川合市長は基本毎年参加されています。

 初日の9日は、最初に今回の議題である「都市と新たなコミュニティ~地域・住民の多様性を活かしたまちづくり~」についての議題説明が行われ、引き続いて、基調講演に入りました。

 基調講演は、高知県生まれで2002年に「あかね空」により第126回直木賞を受賞された 山本 一力 氏により、「生き方雑記帖」と題して講演されました。独自の論調で社会人の責任問題に言及された点には現在社会の隠れた盲点(言いづらい事案)について適切な発言をされたことに印象を受けました。

 続いて、主報告として地元高知市長の岡崎誠也市長から「新たなコミュニティの構築を目指して」と題して主報告がされました。岡崎市長は高知県生まれで高知市役所に入庁し、2003年11月から市長に就任し現在3期目であります。全国に先駆けての「こうちこどもファンド」の取り組みなど新たな視点での自治体運営の報告には目を見張るものがありました。

 昼休みを挟み、午後からは三つの一般報告でありましたが、昼休みの開場での昼食時間にはステージで「よさこい踊り」を披露していただくなど地域のもてなしを感じるものでした。

 午後からの一般報告では、最初に法政大学法学部教授の名和田是彦教授による「コミュニィティ政策と都市内分離」と題しての報告がありました。教授はコミュニィティ論、公共哲学が専門で、報告でも自治会・町内会の存立から現在の実態を比較しての地域コミュニィティのあり方を模索されていました。

 次の小林 眞八戸市長は「市民の力を活かしたまちづくり」と題して報告。小林市長は埼玉県さいたま市の企画部長や浦和レッズの組織立ち上げ、さいたま市の合併にも尽力された方で、2005年から八戸市長に就任し、現在3期目であります。

 初日最後の卯月盛夫早稲田大学社会科学総合学術院教授からは、「コミュニィティ再生をめざす市民による拠点整備」と題して地域に存在する建物や空間などを有効に活用して、消え失せたコミュニティを新たな視点で再生してきた事案を取り入れた報告をされていました。

初日は夕方5時を若干超える時間での終了で翌日に引き継ぐことと成りました。

 昨日は台風18号の影響で川越市内も被害予測に緊張しましたが、午前中に市内東部エリアを特に河川(新河岸川、九十川)を中心に視察して回り、水位などを見て回りました。

 市役所の職員も視察に来ている場面にも遭遇したりしましたが、昼ごろには台風も過ぎ去り大きな災害が出ないで済んだように感じられました。

 視察の途中で、市民から雨に成ると道路が水没するといわれていた場所二カ所のその後の経過を合わせてみてきましたが、どちらも側溝の汚泥処理などを済ませて、雨水が流れるようになった筈だったのですが、1か所は問題が解消していましたが、もう1か所は依然問題が解決していなかった為、根本的な解決策はないものか、本日担当部署に写真を添えて相談に行かせてもらいました。担当からは状況などを見極めて確認するとの返答を頂いたので、その回答を待ちたいと考えております。

 第10回県本部大会が4日東京新宿区内の公明党本部で開催されました。

 大会では西田代表が再選され、今後2年間は西田体制で再度進むことが満場一致で採択されました。

川越駅のアトレの通行口の上の正時の演奏を多くの方が眺めていたので、私もよく見かけたところ5個の区分に分かれていたことを初めて知りました。中々の見ものでした。

 3日は朝から東京ビックサイトで10月1日から開催されている「第41回国際福祉機器展」に参加し、日本国内だけではなく世界からも出展されている福祉機器およそ20,000点の展示物を見学し、担当者から説明を受けるなど、日本の超高齢化社会に進むうえで需要が高まる医療・介護保険関連の機器の研究内容をまなばせていただきました。

 会場には医療機関用の設備や介護関連施設での設備、巡回用車両への必要な設備、そして家庭での対応設備など設備面の展示から、障害を持って寝ている方への身体的な苦痛に対する軽減を目的にしたベットやトイレ、浴室、フロアー対策などの本人や家族への負担軽減を目的に開発された機器、また、移動手段としての車いすや電動車いすでの移動における身体的な苦痛を軽減するもの、更には、車いす等での外出に伴う出入りの対応策の展示など、観ていて大変勉強になる開発でありました。

 私が特に感心したのは、トイレやベット、入浴設備はいろいろ開発が進んでいますが、今回は体が動かせなく寝ていることが多い方や車いすでの移動が常態化している方への身体的苦痛を軽減する商品が多く展示されていることでした。寝ていて尻や腰の痛みを軽減するマット、車いすでの尻への痛み軽減対策マットやシート、そして今問題化してきた電動車いすでの転倒事故などの対策としてのエアークッションの開発などが目につきました。

 また、在宅介護に向けての住宅の改良などが必要な場合における、個人で形状に合わせて設置できるスロープや屋外、室内での電動の移動階段など、これからqの施設介護だけでなく在宅介護の機器なども多く展示されていました。

 会場では基本、写真撮影ができなかったのですべてを収められなかったのが残念でしたが、このような新たな視点での医療介護の福祉機器を病院や施設関係者だけでなく、行政の職員も多く見学することで日常の業務にも先を見据えた視点での考えが生まれるのではないかと強く感じるものがありました。

 2日は市役所に出向き、前日に議長室のすべての荷物を会派の自席に移動したので、会派の自席の整理に半日ほど費やし、自席での執務ができる状況に整理してから、かねてからの相談案件だった芳野地域の入間川沿いの市道に伸びる雑草の状況を視察に出かけました。

 現場では入間川沿いの土手の雑草は現在すべて刈られており、きれいに整理されていましたが、国と自治体との処理規定のある道路から1メートルは自治体が行う部分については、川越市ではまだ処理していない状況で、その部分だけが刈り残しの状態でありました。ただ、国で対処する部分が片付いていたので、以前のように道路へのはみ出しての垂れ下がりが少ないため、多少良いとは思えますがやはり道路の幅員が無いため、通行には支障も認められます。場所によっては丈の短い雑草が生えている部分も有るので、対処できないものか、または、道路から50センチぐらい土手側をコンクリートで草が生えないようにするなど、毎年、刈り取る対応から対策を考えても良いのではないかと考えるものです。

 前に国交省に確認した際の回答では、土手からの水の浸み出しなどが生じた場合には、側溝を国の対応で工事を行うとの回答でありましたが、明確な現場の確認も今のところ無いようで、この対応も依頼できない状況ですので、新たな対策で対処できないか今後検討を進めていきたいと思います。

 川越市議会は前日の最終日を延長して10月1日に、まず午前9時から議会運営委員会を開催して前日に引き続いて協議を進めましたが、本会議開会の10時までに話し合いが整わず、結果的には午後1時45分からの本会議の開会になり、当初提出議案や追加議案、そして正副議長選挙が行われ、閉会することができました。

 本会議では開会後に副市長からの6月議会での答弁誤りが判明したことについての説明・謝罪と議会と執行部との日程調整の不備などについても謝罪がされ、市長も総括的に謝罪の弁が行われました。

 議事日程に入り、四常任委員長からの委員会報告が行われ、その後、議案ごとに採決が進み全議案終了後に、中断して、議会運営委員会を開催して、正副議長選後の議会運営委員会の会派構成が確認され、再開後にまず、議長選挙が行われました。議長選挙については、その議事運営を副議長である私が議長席に着いて進行し、新議長が誕生後に私が副議長の辞職願を出し、新議長のもとで辞職の取り扱いを受け、承認を頂いたのちに私が副議長を辞する上での最後のあいさつの機会を頂き、行わせていただきました。

 正副議長選挙の後に、従来の議会運営委員会の全委員の辞職の処理を行い、新たに新規の議会運営委員会の委員が選任されました。私も今回新たに議会運営委員会委員に会派の中村文明議員と共に就任いたしました。

 9月2日に開会した9月議会は最終日の30日に午前中からの議会運営委員会での協議が整わず、午後5時の流会すれすれに会期延長が決まり、翌10月1日の午前10時開会が確認され、散会となりました。10月1日は開会前の9時から議会運営委員会を開催して協議事項が話し合われます。

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