今日8月31日は川越市内の11の小中学校で川越市平成26年度防災訓練が開催されました。
私は南古谷小学校に参加させていただきました。
予定より30分早い7時半に現地に到着してしまい、会場の準備風景を眺めながら待たせていただきました。
開会後は、避難所開設の準備体制(実働訓練と講話)と運動場での救助・救護訓練を見学させていただきました。

 本日実施された川越市の防災訓練では、災害時の避難所での対応について、講話の中で川越市が作成している避難所運営マニュアルについても説明がありました。
共同作業であり共同生活でもあるので、協力体制やマナーについても協働の体制づくりと心構えを学ばせていただきました。

 災害は遠くでは関東大震災が近くでは東日本大震災、そして今回の広島での山からの水害など、その種類や原因など異なる場合がありますが、いづれも人間や社会の貴重な命や財産を予告なく奪い去る自然災害にどのように対応するのか、今後予想される首都圏域での災害にどのように対処してよいか、行政だけに頼る姿勢は間違いだとの認識は国民の中にも芽生えてきてはいるものの、いざ自分がその事態に遭遇したら、どう対処すべきか、どのような活動をしたらよいのか、と考えると明確な回答を引き出すことができない人も多…いのではないかと今日の災害訓練に参加して感じるものがありました。
 避難所での炊き出しの訓練で、アルファー米と缶入りパンの対応、そして、災害用給水井戸の利用方法の訓練説明、避難施設である体育館などでの共同生活のあり方、トイレの対策などプライバシーの保持などの課題も訓練に参加している方との懇談で考えさせられました。
 特に、会場に来ていた自治会の役員からは、今回の訓練会場の災害用給水井戸の水は飲料水としては利用できない、同じく南中学校も同様で基準の水質を満たしていないため、新たに飲料水として利用できる井戸の確保が必要ではないか?
 また、トイレにしても、簡易トイレの説明も受けたが、大小の利用を考えたら避難所となる場所には、既存のトイレだけでは足らない、簡易トイレも特別な場所の使用で、大勢が集まる避難所では無理がある、避難所となる場所には下水管に直結する配管施設を複数準備して、避難所となった場合には配管に接続するだけの可動式トイレや1台に10基程度のトイレを備えたトイレトレーラーを自治体で購入して、災害に備えることも大事ではないか、トイレは衛生上きれいに利用できる体制づくりが大事であるとの会話をすることができました。
 さらに、今回の説明で、避難所の体育館にテレビが接続できる体制ができたと説明がありました。一昨年の台風の際に避難所となった牛子小学校を視察させていただいた際に、避難者が情報を把握できないので、テレビを接続できる設備が必要であると、地元の櫻井支会長との懇談で意見が一致、至急要望しましょう、ということになり意見を伝えさせていただきましたが、今回は会場でテレビを設置して情報収集もできる体制になったと説明がありました。
 訓練をしたり実際の避難所の実態を視察することで、見えなかった問題が見えてくることで、万が一の時に万全を期せる体制作りができるものであると感じた今日の訓練でした。

コメントは受付けていません。

Twitter
Twitter
mizuyokazuo
ブログバックナンバー
外部リンク
サイト管理者
川越市 大泉一夫
ooizumi-3298-2007@pop.kcv-net.ne.jp