Archive for 2012年 10月

 そなえ館は平成23年10月にオープンして1年が経過しましたが、この間に多くの方や団体が視察に訪れて、震災の脅威と備えを参加者に訴えてきたとのことです。

 活動も月々で整理をされ、また訪問者も全国から訪れている集計もされています。今回視察を行い、川越市がこの展示館に対してどのように理解しているのか、また、視察にこられたことがあるのか、後日確認したいと思いますが、被災の経験が無い中で、ただ形式的な防災訓練を行っていたのでは、いざという時には役立たない、と感じております。この「そなえ館」では、予約で震災に遭遇し、避難所生活を経験された方を招いての「語りべ」も開催しているとの説明でした。自治会や民生児童委員、消防団、ケースワーカーなど地域の力になる方が多く視察して、自分の頭の中でシュミレーションできるように、災害時の対応を学ぶことも必要であるとも実感をいたしました。ちなみに小千谷市では、災害弱者については、本人の了解の中で個人情報を自治会長、民生委員、地元消防団など管理・救助に携わる方は共有する体制をとっているとの説明も受けました。

 「そなえ館」は、今回の特別展とは別に、常設展として2004年10月23日午後5時56分に発生した新潟県中越大震災に対して、その教訓をもとに、震災を学ぼう!いざ、に「そなえ」よう!!と、自身を疑似体験して、発生から復興までを月日の時間経過をたどることで、防災意識を再認識させる目的で、いざ、という時の、そなえ、を目的に設置されているものと受け止めました。

 会場には、「17:56シアター」、でスタートして、「展示スペース」、この展示では、地震から3時間後3日後3か月後、そして、3年後、とした時間経過で、被災された市民が、災害から避難し、そして避難所生活から日常生活を復興に向かうまでの活動や実態を克明に示されていました。さらに、地震動シュミレータもあり、震度7の揺れを体験するものです。会場の展示には、音声説明を受けることも出します。

 シアターもその震災のすごさを感じるには十分ですが、特に展示コーナーでの説明の中で、避難所生活の実態には驚きと共に大きな教訓を受けました。それは、災害の3日後から3か月後の展示で、実際に避難所生活をされている場所が、市が指定した場所以外にもいろいろな場所に避難され、そこで避難所生活が開始されている実態調査の説明を受けたところでした。〇〇さんの庭、〇〇宅の脇、〇〇の空き地、などなどその場所を集計した表を見ても、指定避難所以外の場所が避難所になっている状態でした。話を聞いていて、やはり、現実ではそのような事態は起こりうる光景だと実感をいたしました。特に、大型ビニールハウスの中が、長屋形式の避難所になっていた写真では、驚きを隠せませんでした。

 今回視察を行った「そなえ館」は、中越メモリアル回廊の中の一つで、4施設(長岡震災アーカイブセンター:きおくみらい、おぢや震災ミュージアム:そなえ館、川口きずな館、やまこし復興交流館(計画中))3メモリアルパーク(妙見メモリアルパーク、震央メモリアルパーク、木籠メモリアルパーク)で、中越メモリアル回廊を構成していますが、説明を受けたナビゲーター(看護師)の説明では、これら7つの施設を分散することは、被災地・中越地域をそのまま情報の保管庫として多くの方に、現地で知っていただきたいとの試みとのことです。

 そして、それぞれの拠点施設をめぐり、震災の記憶と復興の軌跡に触れていただく中で、新潟中越大震災の巨大な実像を現実のものと理解していただく中で、そこから立ち上がり、復興に取り組んだ人々の姿を広く発信していく試みがあるとのことです。

 平成16年(2004年)10月23日に、震度7の地震に襲われた小千谷市では、平成23年10月にオープンした「そなえ館」で23日で震災から8年を迎えるに当たり、災害時に地域の防災力がどれほど大事であるか、という地域防災力に焦点を当てた特別展が今月30日まで開催されていたので、内陸での震災の教訓として非常に重要な取り組みと感じ、急きょ日帰りでの視察を実施しました。

 会場は小千谷駅から2キロほどの小千谷市民学習センター「楽集館」2階「そなえ館」が設置されております。「そなえ館」では、ナビゲーターによる説明や、予約団体への講習なども行われ、当日も3組の団体が予約されていました。団体での視察が多いようで、自治会長、民生児童委員、消防団、自治体職員など幅広く視察にこられているとの説明を受けました。

 24日午前10時から市役所7階において、平成23年度に川越市が発注した請負金額500万円以上の工事217件の中で、その工事の完了までの工程において、その評価が80点以上の請負工事の中で上位10の工事が優秀建設工事として表彰されました。

 当日は表彰される10件の工事を請け負った6事業所の社長及び10名の現場代理人に対して、川合善明川越市長より表彰状と記念品がそれぞれに手渡され、その功績を湛えました。

 当日は議会を代表して、小野澤議長総務財政常任委員会委員長として、私・大泉が参加をさせていただき、終了後は記念撮影を社長と現場代理人に分かれて写しました。

 23日市役所にて午後7時から平成24年度・第14回タウンミーティングが開催されました。わたしの地元自治会を含む地域の代表を交えて、川合市長と執行部の面々との意見交換会となりました。

 地域代表からは、都市計画道路の進捗状況、川越市に11ある駅の中でも乗降客の多い駅の両口の改札の要望やバリアフリー関連の要望、道路や歩道の安全対策、子供教育や子育ての環境問題、学校開放やいじめ問題、自治会活動などなど、予定の90分が意見交換だけでオーバー、テーマ別の意見交換として予定していた災害対策や高齢者対策には個別には入れませんでしたが、総括的には意見が述べられていたようであります。

 出された意見に関しては、担当部長や川合市長自身が答弁をされていましたが、内容によっては答弁が保留されたものや県国の依頼事項もあり即答できないものもありました。

 最後に川合市長に対して明年度への政策のビジョンを尋ねられたことに対しては、市長は、子育ての問題には力を入れたいとの発言がありました。また、街づくりについては、短い視野ではなく、長い視点での計画を策定したい、との意向も伺いました。今年度箱モノや大事業の打ち出しが示されていますが、この事業は継続し完成させるとの決意も伺え、新たな展望で川越市政に取り組む姿勢をうかがうことができたように感じました。

 本日のタウンミーティングが今年度の最後であるとの説明がありましたが、14回に分けての各地域からの意見を今後どのように集約しながら、取り組んでいくのかは各部長と市長(副市長・教育長なども)との川越市の将来構想の中で優先度を決めざるを得ないと感じますが、少子高齢化、財政不足、扶助費高騰など課題は多く、ジレンマにさいなまされると労をねぎらいたいと思います。

 川越市では市内の中心部において、レンタル自転車市内8か所のサイクルポートで自由に借出し返却ができる「まちなかレンタサイクル」の社会実験10月27日から平成25年1月31日までの3か月間実施する予定です。

 10月23日付の朝日新聞朝刊の埼玉西部欄(添付写真)でも、その事業内容が掲載されていました。

 この事業で設置される8か所のサイクルポートは、①川越駅サイクルポート ②喜多院西サイクルポート ③初雁公園サイクルポート ④市役所サイクルポート ⑤まつり会館サイクルポート ⑥幸町サイクルポート ⑦本川越駅サイクルポート ⑧小江戸蔵里サイクルポート の8か所です。

 利用者は、サイクルポートや事務局、提携窓口で登録し、利用時はサイクルポートの端末機にICカード等を接触させて開錠し、自転車を受け取り、返却時は、サイクルポートの空きラックに自転車を駐輪。利用料金はクレジットカードまたは現金での精算となります。

 今回社会実験するコミュニテイサイクルとは、自転車の貸出・返却ができる駐輪場(サイクルポート)を複数設置し、どのサイクルポートからも自転車の貸出・返却ができるシステムです。従来のレンタサイクルは、自転車を貸出場所に返却しますが、コミュニティサイクルは借りた場所と違う場所に返却が可能です。

平成20年9月議会の一般質問で、レンタサイクルを借りた場所でなく、街中のサイクルステーション返却できるシステムのレンタサイクル事業を提案しましたが、今回、サイクルポートという形で、実験がスタートしたことは、提案の趣旨が理解されたことと喜んでおります。)また、

平成22年9月議会の一般質問で、電子マネーカードが利用できる街づくりで、駐輪場や観光ショッピング、施設利用料や入館料などを電子マネーカードで処理できる街づくりを提案しましたが、今回一部ではありますが、カードの支払いなどが導入されることは、この提案も徐々に実現性が見えてきたと、認識をさせていただきました。)

 本日(23日)新聞の記事を契機に、予定の8か所のうち5か所を見学させていただきましたが、既に設置が完了したところ、設置されたがまだ細かいところの整備が必要なところ、設置工事中などの状況でした。

 22日議員団では平成25年度の予算要求書作成に向けた2回目の会議を午前10時から開催し、7名の議員団としての統一要望書の素案が出来上がりました。7名の議員が平成23年度の要望書の回答を参照しながら、要望内容に対しての市のスタンスを確認しながら、実現した物、継続中のもの、検討中のもの、検討にものっていないもの、などなどありますが、事業内容によっては無視されていても要望を続けるものや、今回新たに追加するものなど、われわれ議員が1年間かけて市民や支援者からの声を集約した形での要望内容になる予定であります。

 夕方からは、企業回りに少しでもと出かけましたが、市役所1階ロビーには、平成26年度にオープン予定の「西部地域ふれあい拠点施設」の模型がエレベーター前に展示されており、また、平成25年度末には完成予定の、「川越駅西口駅前広場」のイメージ図が展示されています。さらに、今月1日にオープンした「川越しごと支援センター」のポスターも展示されています。

 川越の新しい姿や取り組みを市民の多くの方に知っていただき、取り組みに理解とご意見なども伺いたいと感じております。

 

 21日会派の桐野議員からの誘いで、今年オープンした「なぐわし公園ピコア」で実施された、「移動する放射能~放射線量測定の現場から、都市濃縮と海洋汚染について考える~」という川越市教育委員会が後援する東日本大震災復興支援チャリティ講演会に参加しました。

 午後2時からの開始で、最初に主催者の「子どもたちを放射能から守る埼玉西部ネットワーク」会長の北岡氏のあいさつで開始、引き続き、講演に入りました。

 講演は、東京大学大学院助教授:小豆川勝見氏により行われ、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所での事故による放射能への危惧する声に対しての詳しい説明を受けることができました。

 特に、放射性物質が雨や風で移動して蓄積したり飛散したり、水と共に移動することで特定した場所に濃縮することがある。また、放射線量は継続して測定することが大事であり、一度測定したから安心ということは無い。さらに測定する機械により測定の数値にも影響するなど、現在各地での測定の実績を交えての実りある講演でした。終了後は多くの方から質問が挙がり関心の深さを実感しました。

 川越祭り二日目の21日は午前10時半から仙波1丁目自治会の恒例の「お神輿と太鼓山車の巡行」の1回目がスタートしました。

 町内役員と共におよそ1時間の町内の巡行に連なり、祭り気分に浸りました。巡行は午後も1回行われましたが、これには別件の行事があり失礼をいたしました。

 20日川越市から招待を受けて、川越祭りの見学に、中原町1丁目の区画整理事業用地内仮設桟敷席に伺いましたが、会場には高校時代の同窓生の現在三芳町の町長をされている林いさお町長元埼玉県議会議員神山佐一氏とすでに見学していたので記念の写真を撮りました。招待を受けた会場には1時間ほどいさせていただき、その後は町の中を見学しながら帰路に向かいました。

 丸広百貨店の屋台村と思える駐車場では、猿の芸を行うところには大きな人だかりができ、また、各屋台にも多くの客が物色をしており、今年初めての企画のようですが、大成功と感じられました。

 川越祭りは明日も行われますが、明日は私の仙波1丁目でも、子ども神輿が町内を巡航します。

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