30日矢倉克夫氏との企業訪問の際に、1社の道路の向かい側にある空き家住宅を発見しました。大変痛みも激しく居住しなくなって相当の期間空き家状態になっているものと一目でわかる状況でした。

 会社訪問の際に専務にこの住宅について確認をしたところ、所有者は県内在住(県南地域)で売却などの話も出たようですが、売却する意思は無いような状況だそうです。昨年の震災の際に納屋部分が倒壊して隣接者で片付けもおこなったそうです。また、不審者が室内を物色したり、動物が棲家にしているとの話もありました。

 この空き家対策問題については、私自身平成22年3月議会「空き家住宅の防犯対策」、平成23年6月議会「空き家住宅の諸問題」で、空き家問題に対する市の姿勢と空き家対策についての条例の制定を求めてきました。また、平成24年3月にも市の取り組みについて確認をさせていただきましたが、その進展は見えない状態でした。

 この問題に対しては、私が最初に議会で取り上げた以降に、埼玉県内では所沢市をはじめ埼玉県内でも徐々に条例化が進んできました。私自身、市の考えとは別に今年7月までに独自の条例素案と施行規則案を作成いたしました。その独自案には、行政代執行の条文や対処が経済的に厳しい場合に一部補助を行う対策を盛り込んだものとして、研究させていただきました。

 昨日29日の埼玉新聞を見たところ、蕨市「空き家条例制定」の議案を12月議会に提案する記事が出ておりました。条例の内容的には、私の私案と同じ「行政代執行」を盛り込んだものとなるようで、この「行政代執行」を盛り込んだ空き家対策条例は埼玉県内では「初」となるようです。他市での取り組みが非常に速い状況の中で、空き家問題はどの自治体においても問題化してきているものと深く自覚するものです。

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