公明党議員団(7名)の中の1期生議員4名で秩父市と深谷市の行政視察を行ないました。

秩父市は秩父駅(秩父鉄道)の近くに民間住宅を利用した「ほっとぽっと秩父館」を開き、地域商店街と行政が連携した協働事業の推進について、同館において「みやのかわ商店街振興組合理事長」から説明を受けました。

特にこの「ほっとぽっと秩父館」は、地域住民にとっては交流の場であり、また、情報の発信地として地域住民に認知された憩いの場所のように感じられ、視察を実施している最中にも多くの地域住民が顔をのぞかせ、会話や野菜などの買い物をしていました。

午後からは、深谷市に移動して、市役所内において深谷市が2年続けて実施した「プレミアム付き商品券事業」 について、担当職員より説明を受けました。深谷市は平成20年度に3億3千万円、平成21年度に5億5千万円のプレミアム付き商品券事業に取り組んでお り、連続実施の事業評価や課題、今後の取り組みの問題点や効果見込みなど幅広い質問をさせていただき、事業の費用対効果を学ばせていただきました。

両市を視察して、外的な共通点として大型店舗の「キンカ堂」の店舗撤退で、市民に対して町の商業エリアの変更が大きな影響を与えたことを痛感させられました。今後他市においても、同様の事態が起こらないとも限らず、そのような事態に際して市民は日常の生活品確保にも大きな影響が起こりうることの危惧を感じさせられました。

深谷市は駅の駅舎が東京駅に類似して建てられ、町のシンボルとして広く知られています。東京駅のレンガを深谷市で製造された歴史を踏まえて、建造されたとの説明を受けました。また、近年ではフィルムコミッション事業として「深谷シネマ」として民間活力が紹介されている市でもあります。

秩父市「ほっとぽっと秩父館」での説明では、その秩父館が地域においておおきな影響を地域住民に与えてきていることに、強い感銘を受けたほかに、「みやのかわ商店街」が取り組んできている「みやのかわナイトバザール」 事業にも関心を抱きました。地域の活力を市民や観光客に連続して提供するエネルギーには脱帽しました。現在年5回の開催に変わったようですが、毎回同じイ ベントを二度と行なわないとの、イベントに対する主催者側のコンセプトを、実施する側と鑑賞する側がしっかり認識しているところに、長い間継続し見学した り参加者する者を確保している源泉があるようにも受け取ることが出来ました。

さらに、ボランティアの「おたすけ隊」や出張商店街「楽楽座」、「みやのかわ御用聞き」などの事業にも商店街が積極的に企画して、行政をリードする取り組みには大きな興味を抱かせていただきました。

私自身も、今後の高齢化の中で、買い物難民の対策として、昔あった「移動販売車」の復活(地方では既に実施している地域もあるようですが、今後は都会でも必要になると考えています。)や日常生活の補助を行なう「何でも屋」の 事業など、知人と協議・検討を進めていますが、今回のみやのかわ商店街の取り組みのエネルギーには感銘を受けました。秩父に在住の先輩が、秩父市は参考に なる事業を多く実施しているから一度視察に来たらどうか。とアドバイスを頂いていましたが、今回の視察でその一部を拝見できたと実感をしました。

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