富士見市立難波田城公園には資料館や難波田城址を見学するゾーンと併設して、古民家ゾーンがあります。

この古民家ゾーンには、富士見市内に残されていた古い民家を移築して、当時の農家の景観を再現されたものです。

エリア内には明治4年に建築された旧大澤家住宅や旧金子家住宅のほか、明治中期に建築された旧鈴木家の表門や資料を基に新築された穀蔵、文庫蔵、納屋が建っており、建物の内部にも入ることが出来、当時の生活を垣間見ることが出来ます。(文庫蔵と納屋は中に入れません)

両方の住居にある囲炉裏やかまどには、火が灯されておりました。(開園時間内は火が灯されているとの説明) 住居には土間や囲炉裏のほか、座敷にも上がることができ、板の間も磨きがかかっており、また、縁側に腰を降ろし、昔を懐かしむ見学者も降りました。

大澤家も金子家も屋根はかやぶきですが、公園の整備の方に伺ったところ、大澤家の屋根の葺き替えだけでも、1000万円はかかるのではないかとも 話しておりました。歴史を懐かしみ、資料として保存することの大事さとは逆に、その負担の重さを実感させられました、しかし、文化として理解し、その負担 に見合う活用を市も市民もしっかり研究することも大事であると感じられました。

川越市内にもところどころに歴史を感じる住宅を見受けられますが、このような建物もたぶん個人の所有とは思うので無責任なことは言えませんが、今 後川越市の歴史を証明する文化財になると思われるので、その保存に関しては所有者との十分な情報や意思の疎通が求められるのではないかと感じています。

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川越市 大泉一夫
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