「尊厳死講演会」が17日さいたま市民会館おおみや小ホールで午後2時から開催されました。

今回、「医療現場から見た尊厳死の今とこれから」というタイトルで講演を行なう鈴木裕也氏は埼玉社会保険病院名誉院長であり、私が公務員時代に面 識のある先生(当時は同病院の院長)でもあったため、新聞に講演会の案内が出ていましたので、会員では有りませんが、講演会に参加してきました。

当日は270名の定員予定でありましたが、ほぼ満員の状況の中で午後2時から予定通りに開始され、主催者の挨拶の後、鈴木先生の講演を伺いました。

講演内容は、「健やかに生き、安らかに逝く」という命題から始まり、救急救命医療の発達に伴う問題、延命治療の是非、カレン裁判の説明、尊厳死の 説明、在宅医療の問題、緩和医療と看取りの課題、平成7年の横浜地裁での治療行為中止の要件判断の説明、治療行為中止に関する勧告や指針の共通概念などを 通して、尊厳死に対する現状と今後の課題、傾向性を学ばせていただきました。

この尊厳死の法制化については、国においても超党派での議員連盟が、その法制化に向かって検討されていますが、外国での対応、特に「自殺ほう助法」などの合法化と併せて、その取り組みについては、私自身も今後、もっと見識を深めて考えていきたいと思っています。

「リビング・ウイル」とは、自然に安らかな終末を迎えるために、本人の生前からの意思の表明。(当日配付の資料から掲載)

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