Archive for 2009年 7月 27日

 埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)[さいたま市中央区新都心2−2]主催の講演会が26日午後2時からセンター内で開催され、応募した130名が参加することができました。

 当日は東京大学瀬地山 角(せちやま かく)准教授を迎えて「笑って考えよう!家庭のこと。仕事のこと。未来のこと。」について講演と質問会が行なわれました。

 

 瀬地山准教授の講演会では、自身の子育て経験を踏まえての、男性側からの出産、子育てを検証して、社会的性差と生物学的性差の違いを説明、男女の平等ではなく男女の自由を強調。《講演の中で、准教授は専業主婦は豊かな夫の収入の家庭でしか得られない。専業主婦の家庭は税負担をしてもらう。との発言がありましたが、それは限定しすぎであると感じました。高収入の家庭では夫婦で高収入の家庭も多くあり、また、夫が低所得でも専業主婦でなければならない事情の有る家庭も多く存在しています。専業主婦の家庭は税負担をしてもらう。との意見には問題もあると感じました。》

 次に、課題の少子高齢化社会を乗り越えるための社会政策について言及。高齢社会における税負担問題、高齢社会の対処方法(高齢者の定義の変更で解消)について説明。主婦優遇が出来ない要因として4点(1、労働供給をゆがめる。2、いまや離婚は4割打者:最近の結婚事情。3、介護保険と主婦保護の矛盾。4、専業主婦層の階層の高さ。)を説明。

 さらに、今後の社会構成の見直しとして、労働力の再分配に言及(女性の自立、男性の自立、皆で労働を負担するワークライフバランス)。そして、現在の男性は大変なんだ!との現在事情を報告、男性の肩の荷を下ろす時間も必要との話もされていました。(男性の自殺による死亡率と数の増加、特に40〜50歳台の増加の事情を説明)

 

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川越市 大泉一夫
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