Archive for 2009年 2月 15日

 「川越市地域包括支援センター小仙波」と「川越市地域支援センターケアハイツ」の主催、在宅介護支援センター川越キングス・ガーデンほか3つの在宅介護支援センター(ぽぷらの樹、よしの、フクト21)の協力で開催された『音楽で楽しく認知症予防』は、始めに「音楽で脳の機能向上」と題して東邦音楽大学音楽療法研究員による講演が行なわれ、そのあと演奏会が開催され、桜コーラス、川越少年少女合唱団、並木寿老会、城西川越中学・高等学校の和太鼓「欅」の演奏が行なわれました。

 講演会では、認知症の定義から始まり、病気ではなく症候群の扱いで脳の器質的な障害(一度発達した脳に障害が現れる症状)で、現時点では誰でもが発症する可能性を持ってはいるものの、治療法はまだ見つかっていない。しかし、脳の機能を高めておくことで、障害の発症を遅らせることはできるようになってきているとの、話がありました。

 また、認知症の症状として現れる、(1)、注意力 (2)、言語流暢性 (3)、思考力 (4)、エピソード記憶 (5)、視空間認知 の障害に対して、音楽療法での取り組みを行なっている東京都昭島市の取り組みなどを紹介し、認知症予防プログラムの報告で、そのアプローチ(5つ)に対して目的意識を持って取り組むことで効果が生まれる、との報告もありました。

 そして、認知症予防として、脳の機能を使うことも大事であるが、精神面での「前向きな気持ち」「意欲」を持って取り組む姿勢、人と話をすること、趣味を持つこと等社会とのつながりを持ち続けることが大事である。また、歌いたい歌があること、聞きたい歌のリクエストがあること、人前で歌うことも大事である、と音楽のある生活の必要性も訴えていました。

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川越市 大泉一夫
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