☆市議会公明党会派行政視察に参加(4月24日~26日)
4月24日から26日まで市議会公明党会派で行政視察が行われ、参加研修してきました。これには、副議長の小ノ澤哲也議員を除く6名(団長:清水京子 視察幹事:大泉一夫 近藤芳宏 若狭みどり 中村文明 桐野ただし)が参加!川越市行政にとって大事な課題である「防災」「自治体ネットワーク」「福祉」をテーマにおこなわれました。
4月24日<旭川市総合防災センター計画について>
平成7年の阪神淡路大震災を契機に全国的に災害時の活動拠点の整備の意識が高まり、旭川市はこれまで大きな災害はなく、市民や関係機関の防災意識が低い事も認識しながらも、平成12年に「総合防災センター(仮称)基本計画」を策定した。平成16年には「新潟中越地震」平成17年3月には福岡県西方地震」と、未知の活断層が動いた事から災害対応の拠点整備が急務と考えて、平成17年に総合防災センターの整備の施設全体の基本設計と中核施設・訓練施設の実施設計を終えて、平成18年から中核施設の新築工事が着手し、平成20年10月には中核施設の運用開始になったそうです。
建設費用は合計約18億4千万で、財源は北海道支出が1億4千4百50万 起債が約16億 一般財源 約6千万 で、施設周辺には、防災公園になっており広大な敷地を利用して「サッカー場」「野球場」「ヘリポート」「水防用備蓄土砂」「水防用根固めブロック」が整備されていました。
自主防災組織も整備されていて、Aランク地域(127組織)とBランク地域(48組織)に分けてそれぞれ「防災井戸」や「防災資材器具」等が設置されているそうです。
川越市も大きな災害はこれまでありませんが、災害時における防災拠点に関しては非常に重要な課題であると考えます。再認識させてもらいました。
4月25日<岩見沢市自治体ネットワークセンターの活動について><コミュニティープラザ概要>
自治体ネットワークは、ICT高度活用により住民生活の質的向上と地域活性化を目標にしており、市内に自営光ファイバー網が整備されており、教育・医療・福祉・行政全般など広範囲のICT利用が進められておりまいた。今回はその中で特に「教育」「高齢者福祉」中心に説明を受けて、最後に施設見学を行いました。
市内ネットワーク網は小中学校25校と市立高校1校と結ばれており、驚いたのは独自で教育番組を制作し通信衛星と地上回線を組み合わせて双方遠隔学習システムを展開している事でした。実際スタジオも見せていただきましたが、楽しい授業が行われている様子も映像で見せていただきました。また、地域児童見守りシステムや高齢者安否確認事業、防災情報伝達も行われており、大変に参考にさせていただきました。途中駅構内の自転車置き場整備事業内容も見させていただきましたが、実際駅前や周辺には放置自転車もまったくなくて、こちらも大変に参考になりました。
4月27日<苫小牧市「みんなで福祉大作戦」>
平成23年度単独事業で行われた「みんなで福祉大作戦事業」の説明をうけました。この事業は苫小牧市が行う大作戦シリーズ第4弾で、毎年市長が自ら事業を発信するもので、第一弾は「053」大作戦(ごみぜろ) 第2弾は「歩こういきいき健康大作戦」 第3弾は「ECOライフ大作戦」 でした。
推進委員会をH22年11月に立ちあげ、マスコットキャラクターを作り、まずは「あいさつ運動」から行い、その後の事業は「絆フェステバルの開催」では1200名が参加して聴覚障がい者サッカー教室や障害がい者スポーツ交流会・車椅子体験・東日本大震災とふれあいサロンなどが行われたそうです。川越市は毎年5月に社会福祉協議会が行う「福祉まつり」がありますが、苫小牧が行うような大規模ではないので今後の参考にさせていただきました。 その他、認知症サポート事業やふれあいサロン事業・高齢者見守り活動・車椅子トイレマップなどがありました。これらは川越市でも行っておりますが、細かい内容を聞くと、進んでいる部分もありすぐにでも取り入れられると感じました。 また、子ども会議ポスター福祉便利帳作成・やさしい公園つくりなど多角的に1年間で行われており、短期にとどまらず継続されているものがほとんどだそうで効果が大きいと認識させられました。
☆市内を公明党広報車両運行(4月23日)
☆旧西清掃センター(4月21日)
☆ 霞ヶ関北福寿会第46回定期総会(4月20日)
☆公明党政経フォーラム(4月18日)
2012.4.18(水)さいたま市の大宮ソニックシティー大ホールで18時30分から「公明党政経フォーラム」が開催されました! この運営役員として参加させていただきましたが、知人3名と党員代表2名をお誘いしており、それぞれ参加いただきました。 後日感想を聞かせていただこうと思います。
夕方4時には役員として清水京子議員と小ノ澤哲也議員、中村文明議員と共に現地にて集合し、役員会後にそれぞれの場所にて転回しましたが、私(桐野ただし)と中村市議は場内ロビー整備役員で、一番最初に来場者を誘導する役目でもあることから、最後まで緊張感ある任務とともに貴重な経験をさせていただきました。 会合内容はまったく聞けませんでしたが、以下予定された式次第を掲載します。(なを、川越市の近藤市議・大泉市議・若狭市議もそれぞれ知人と共に参加しました)
① 太田昭宏 党全国代表者会議議長挨拶 ② 政治評論家 森田 実氏 講演 ③ 西田まこと参議院議員挨拶及び次期衆議院議員予定候補者紹介 ④予定候補者決意 ⑤山口那津男 党代表 挨拶
およそ20時30分頃には終了し、参加者は2000人を越しました。
☆市立博物館へ(4月17日)
☆川越市医師会「新医師会館」内覧会・竣工披露会(4月14日)
2012.4.14(土) 小仙波町2丁目53-1にこの度、川越市医師会「新医師会館」が完成し、午後2時から「内覧会」、午後5時から竣工披露宴が開催され、ご招待いただきましたので出席してきました。 これには、川合善明川越市長や三上喜久蔵市議会議長・小ノ澤哲也副議長や薬剤師会・歯科医師会など各界の代表の方々が来られておりました。(披露会場には西田まこと参議院議員・清水京子市議会公明党代表も出席)(私は小林薫保健福祉常任委員会委員長と共に副委員長としてご招待いただきました)
この新医師会館は山口元会長や小原前会長、多くの医師会関係者が尽力されてきたもので、会場ではその経緯や苦労話が語られており、大会議室では山口元会長の会議模様が上映されておりましたが、会館の概要は1階には、休日夜間診療所や訪問看護ステーション・看護学校総務室が併設されており、2階には看護学校の講義室・実習準備室や実習室が、3階も看護学校関連施設で、在宅看護実習室・情報処理室・実習室・講義室があり、2階と3階には談話室も設けられていました。 4階は講堂(大会議室)や役員室と役員等が集まれる会議室や事務室などが設けられており、すばらしい会館となっておりました。
なを、夜間休日診療(内科・小児科)は4月1日から開始されており、平日と土曜日は午後8時~10時まで 日曜日・祝日や年末年始は午前9時~11時・午後1時~3時・午後8時~10時までとなっております。
☆坂戸市東清掃センターと老人福祉センター「ことぶき荘」へ(4月13日)
2012.4.13(金)午前11時30分すぎに、地元の方の案内で「坂戸市東清掃センター」と隣接する「老人福祉センターことぶき荘」の外観を見てきました。 坂戸市はごみ減量を目指して取り組み、その結果「東清掃センターのごみ焼却処理をH18年より休炉にしたそうです。しかし、施設への持ち込み回収は行っており、一般車両が出入りしておりました。 ことぶき荘は高齢者の健康の増進・教養向上・仲間つくりをして健康で明るい生活を楽しんでもらう施設だそうです。 浴室もあり利用は午前10時から午後3時まで(今は30分延長)で、川越都市(川越市・坂戸市・鶴ヶ島市・日高市・川島町・毛呂山町・越生町)在住で60歳以上は無料、60歳未満は300円、圏域外は500円が利用料になるそうです。
帰り道には菜の花が咲き誇っていました。