☆ 川越市第一避難所訪問(3月30日)
2011.3.30(水)川越市は、東北・関東大地震による避難されてきた方を市内3か所で受け入れる体制をとっています。本日はその避難所地域の担当の大泉議員と、第一避難所の農業ふれあいセンターを訪問させていただきました。 現在20名が受け入れされており、その方達にも会わせていただきました。 一番困った事はとお聞きすると、洗濯機がなく有料の一回700円かけてのコインランドリーは、正直きついとおっしゃっていましたので、すぐに担当の防災危機管理課に伝えました。又、軽自動車で避難したものの、古い車でエンジンがかかりにくく、修理代も持ち合わせがなく不安だともおっしゃっておりました。 その他は東後楽会館でのお風呂もあり、大変助かっているとの事でしたが、長期になると今後どのように自治体として対応できるのかしっかりと考えなければいけないと感じました!
また、福島第一原発で働いている夫を持つ家族が避難している個人宅にも訪問し、お話しを伺ってきました、子供さんを一時避難で川越市の小学校に転校させたいとの事で、手続きの仕方を教育委員会にお聞きし伝えさせていただきましたが、 現地の事を生の声でお聞きすると本当に大変な事が今起きていると実感すると共に、できる限りもっと手厚く支援体制を周辺都市が組んでいかなければならないとも痛感しました。 先日は実際に宮城に住む身内が津波に流され亡くなった方からも葬儀の相談を受けましたが、言葉だけでなく今こそみんなで頑張らなくてはこの難は乗り越えられない!と、強く感じました!