バックナンバー 2015年 9月

本日8時から土浦市新庁舎開庁式が行われ、出席しました。

新庁舎は、JR土浦駅前にあるウララビルに市役所機能を移転した全国でも珍しいモデルとなります。

新庁舎の特徴は、中心市街地の拠点施設として、デザイン性の高い空間、人にやさしいユニバーサルデザイン、コンシェルジュのいる受付窓口をはじめ、観光案内や情報発信拠点「きらら館」での土浦カレーのイートインコーナーや、土日祝日や夜間も気軽に休憩場所としても利用できる1・2階の市民ラウンジには公衆無線LANも整備されてます。また、災害時には防災拠点としての利用も想定して耐震補補強を行い、駅前ならではの帰宅困難者の受け入れのためのスペースも確保し、災害対策支援システムの導入など災害対策機能は充実しています。また、地下の生鮮食料品スーパーをはじめ、飲食店なども入っています。

大屋根広場では、各種イベントをはじめ、今後はオリンピックやワールドカップ観戦もできるパビリックビューイングが楽しめる大型スクリーンも設置される予定です。

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続いて、若者をはじめとする有権者の投票率向上の取り組みについて、質問しました。

 

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近年、有権者の投票率が低下傾向にあるなか、有権者が投票しやすい環境を一層整備し、投票率の向上を図っていくことは喫緊の課題です。明年の参議院選挙から選挙権が18歳に引き下げられることも見据え、有権者一人一人に着目したさらなる投票機会の創出や利便性の向上が求められているのではないでしょうか。

愛媛県松山市では、2013年7月の参院選で、全国で初めて大学内(松山大学)に期日前投票所を設置し、全体の投票率が下がる中、20代前半の投票率を2・72ポイント上昇させる大きな成果を上げた事例を紹介し、期日前投票所を通勤者等が多く利用する主要駅の構内に設置した長野県松本市の事例や、交通の利便性に優れたショッピングセンター内の通路に設置した広島県福山市の事例など、各自治体における積極的な取り組みが注目されていることから、本市において今後の若者をはじめとする有権者の投票率向上の取り組み、啓発運動などについて伺いました。

 

さらに、若者や女性をターゲットに、買い物のついでに投票を行ってもらうということは、投票率向上へ向けて効果的であるとして、イオンなど若者が多く集まる大型ショッピングセンターに期日前投票所の設置を提案させていただきました。

9月7日、「土浦の魅力度アップの取り組みについて」一般質問を行いました。

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昨年、第2回定例会で、本市のシティプロモーションの今後の取り組みについて、質問させていただきました。そのときには、土浦ならではの資源、土浦の発信できる強みを市民目線から把握・整理することからはじめるとして、さらに市外の人からの見た本市の認知度・イメージ調査を実施していくとございました。

先月、テレビ東京のアド街に土浦市の特集が放映されるといったうれしい出来事がありました。もちろん私自身もテレビを鑑賞させていただきましたが、これも土浦のシティプロモーションの取り組みのひとつであり、土浦市内外の人へ本市の魅力を映像で伝えることでの反響も大きかったと思います。

土浦の資源として、霞ヶ浦、土浦全国花火競技大会、かすみがうらマラソン、カレーフェスなどの市民をはじめ大勢の方が参加する大型イベントがあげられます。またグルメといえば、レンコンということはいうまでもありません。レンコンを活用した商品も数多く、カレーフェスにおける土浦カレーなどの取り組みも年々イベント参加者が増加する成功している事例といえると思います。

市民の皆さんが地域に愛着をもち、自分の住んでいる地域の魅力の情報発信を継続して行っていくことがシティプロモーションであります。

そして、さらに、市外の人からの新しい視点をとりいれることによる、地域の新しい発見もあるといえるのではないでしょうか。そうしたことからも、外部のアドバイザーを起用して、食の魅力をはじめ、観光振興施策にいたるまでの全体的な新しい視点からの、土浦のブランディング、さらなる土浦の魅力度アップを図っていくといったことを、今後の本市におけるシティプロモーションの戦略として検討することについて、執行部に見解を求めました。

本日、土浦市議会9月定例会が開会しました。

本会議終了後、議会で新庁舎の見学を行いました。

9/24、開庁に向けて、準備が進んでいます。IMG_3722 IMG_3717 IMG_3723 IMG_3714 IMG_3706 IMG_3709

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