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バックナンバー 2017年 9月

現在、衆議院議員数の自民会派の割合を「1」とすると、公明党の割合はその約1/9です。

学校のクラスで例えると安倍組40人学級中で公明党は5人

この5人の働きを評価してほしいと思います。

平和安全法制やテロ等準備罪など平和の党として国民が不安に思う面で歯止めを掛けました。

また、一人一人の政治家としては、人格に優れ、キャリアを活かし、国家国民のために粉骨砕身働いてきました。

例えば、消費増税の際に「軽減税率」の導入決定、無年金対策で約69万人の無年金者だった方々に年金が支給されるようになります。

地方議員と合わせれば約3000人の議員団。ネットワーク力はどこの党にも負けない自信があります。

森田先生の言われる「平和主義者を国会に送り出す」「つねに正義の意識をもって国民のために働く政治家」は衆議院で言えば公明党の35人の議員集団です。

森田実先生のコラムを一部抜粋して載せさせていただきます。

「森田実 世界研究室通信 117」 《総選挙 2》

日本の政治に問われるもの ― 平和のために努力すること

政治家として「徳」を高めること

「和を以て貴しと為す」(十七憲法)

「政は正なり」(孔子)

日本は今、国難ともいうべき困難に直面しています。北朝鮮が核ミサイルを持つ軍事国家に急速に成長しつつあることです。北朝鮮は独裁的軍事国家です。米国本土に到達できる核ミサイルをもつことによって米国に北朝鮮の存在を認めさせ、米朝平和条約を締結させようとしているのです。(中略)

 

北朝鮮の露骨な挑発行為のため、軍事的緊張が高まり、周辺国の政権が軍事独裁化するとともに偶発的な事件を契機にして、アジアで戦争が起こるおそれが増しているのです。

人類の歴史は戦争の歴史でした。平和な時代が極く短い期間だったのに対して、戦争は恒常的に起きていました。それでも第二次大戦後は平和が優位に立っていました。しかし、北朝鮮の暴走によってこの状況が変わろうとしています。

いまの朝鮮半島は一触即発の状況にあります。米軍と北朝鮮軍が衝突した時、戦線の拡大は急速に起こるでしょう。いまの米朝関係はきわめて危険な状況になっています。

来るべき総選挙において、私たち国民は平和主義者を選ばなければなりません。私たち国民は平和主義者と軍国主義者を見分ける能力をもつべきです。真の平和主義者は、平和的手段をもって国際緊張を緩和する道を進みます。対話の道を進みます。こういう真の平和主義者を国会に送り出したいと思います。

 

もう一つ重要な問題があります。それは政治家における「徳」の問題です。

「政は正なり」(孔子)の意味は、政治の根本は「正義である」、です。

最近、若い政治家のスキャンダルが週刊誌で報道され注目を集めていますが、これは本質的には政治家の「徳」の問題です。「政は正なり」(孔子)は一昔前まではほとんどの政治家は知っていました。政治家がサインを求められた時など「政は正なり」の五文字を書いた者は少なくありませんでした。しかし、今は、「政は正なり」を知っている人は少なくなりました。

最近、政界の中にこの言葉を意識する者が微増していることは大変よいことです。要は政治家がつねに正義の意識をもって国民のために働くことです。今回の総選挙において一人ひとりの政治家が決意すべきことは、倫理を踏みはずさないようにすることです。有権者は政治家の本性をみて投票すべきだと思います。

【つづく】

春日市 の面積は14.15㌔平方㍍です。
本市には陸上自衛隊福岡駐屯地、航空自衛隊春日基地、自衛隊福岡病院があります。

一定の基準を満たせば給付される基地交付金ですが、今まで本市はその対象にはなっていませんでした。
金堂市議会議長を中心とした春日市議会の要望を受け止めた公明党 河野義博参議院議員は、
関係当局に働き掛け、このほど交付金の支給が実現しました。

井上澄和春日市長、金堂議長と意見交換した模様が本日の公明新聞に掲載されました。

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