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バックナンバー 2017年 3月

3月1日から8日までは「女性の健康週間」でしたので公明党春日支部女性委員さんと共に西鉄春日原駅前に於いて、街頭演説会を実施しました。

女性の健康対策をリードしてきた公明党の取り組みを紹介しました。

『がん検診受診率が向上』

女性の12人に1人が一生のうちに乳がんにかかるといわれており、15年には1万3000人を超える人が乳がんで亡くなっています。公明党は、乳がんや子宮頸がんなど、女性特有のがん検診の無料クーポン配布に加え、郵送や電話などで個別に受診を勧奨・再勧奨するコール・リコール制度を一貫して推進してきました。
これにより、以前は2割程度だった乳がん検診の受診率が43・4%(13年国民生活基礎調査)に上昇しました。17年度の政府予算案には、コール・リコールの実施が盛り込まれ、子宮頸がん検診は20〜69歳、乳がん検診は40〜69歳の女性が対象となります。また、子宮頸がん検診、乳がん検診の初年度の受診対象者にクーポン券を配布します。このほか、精密検査の未受診者にも再勧奨を行います。

『産後ケア支援を強化』

公明党は、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない母子のサポートを訴えてきました。08年に策定した「女性サポート・プラン」では、妊婦健診の無料化を提言。現在、全国の市区町村で全14回分の公費助成が実現しています。

17年度の政府予算案には、高額な不妊治療の負担を軽減するため、初回の助成額の増額と、男性不妊治療の助成継続が盛り込まれました。また、不妊専門相談センターの設置箇所を拡大します。
また、子育て世代包括支援センター(日本版ネウボラ)の設置。これは昨年春日市にも設置されましたが、今年度、市の実情に応じた産後ケア事業を実施します。

さらに、国は、産後うつの防止や新生児への虐待を防止するため、産後2週間、1カ月といった産後間もない産婦への健診費用を2回分助成。健診では、母体の身体的機能の回復や授乳状況、精神状態の把握などを行い、産後初期における母子への支援を強化しますので本市の実情に応じた取り組みを提案してまいります。

公明党は、これからも女性活躍の基盤となる健康対策を推進します。DSC_0932

先日閉会した3月議会の私の一般質問の動画が下記YouTubeから観ることができます。

今回は子ども・子育て支援についてと題して、

①乳幼児聴覚スクリーニング検査の実態とその支援について

②発達障がい児の早期発見、早期支援につながる5歳児、4歳児健診を導入することは必要と思うが見解は

③切れ目のない発達障がい者の支援には「発達支援システム」の構築が必要と思うがその見解について

④特別な支援を要する子どもを養育する親の支援に、同じ発達障がい児を養育した経験を持つ親が寄り添い型の支援をする「ペアレントメンター」の養成についての見解は

⑤通級指導教室「ことばの教室」の移転にあたり県費補助の活用や、教員要望について

⑤発達障がい等の特性に応じた支援にデイジー教科書(ICTを利活用した読み上げ教材)の活用を図るべきではないか

等の質問をいたしました。

問い答え合わせて約48分間あります。

2月27日から始まった平成29年度第一回、春日市議会定例会が昨日で閉会しました。

今期定例会は、平成29年度予算など多くの議案が上程されました。

会期中、さまざまな局面があり、その都度会派で話し合いをしました。

「市民のために」ただ、その一点をぶれることなく貫き通すことの大切さを学んだような気がいたします。

また、今日から心を新たにしてスタートをします。

DSC_0921

議会は終盤になってまいりました。

今日は委員会採決がおこなわれ、明日は予算審査特別委員会がおこなわれ採決の予定です。

ところで、本日の公明ニュースには災害時のSNS(ソーシャル・ネット・ワーキング・サービス)の情報活用についてが載っていました。

以下、引用。

「政府のIT総合戦略本部は、自治体が災害時にツイッターやフェイスブックなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用するためのガイドブックをホームページに公表した。」引用終わり。

以前から何度か行政情報にSNSの利活用を議会で訴えてまいりました。

また、平成28年12月議会で一般質問した際も、災害時の市民から行政へ危険箇所等の連絡にTwitterのハッシュタグを活用してはどうか、お聞きしました。

簡便なTwitterなどのSNSの利活用は有効ではありますが、一方で偽情報が出回るなどのデメリットもあります。

政府からのガイドラインが自治体へ出されたそうなので、それらを勉強して後押しができればと思いました。

公明ニュースの全文は下記のURLからお読みいただけます。

また、私の一般質問の部分を議会だよりから引用します。

20170321_170240

 

公明ニュースの記事URLは以下からお入りください。

https://www.komei.or.jp/news/detail/20170321_23473

昨日、3・11は東日本大震災から満6年目の日でした。

お亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、行方不明の方々が一日も早く家族のもとへお帰りになられるようお祈りしたいと思います。

いまだに約12万人の避難者がいらっしゃいます。

井上幹事長の言葉を引用して公明党の決意を書かせていただきます。

『公明党は誓う。悲嘆に暮れた被災者一人一人に寄り添い続け、心に希望の光を灯す「人間の復興」を成し遂げることを。そして、新生東北を創り上げるまで、闘い続けることを。』

「人間の復興へ挑む/公明党/ニュース」に掲載された下記の記事もどうぞご覧ください。

https://www.komei.or.jp/news/detail/20170312_23330

現在、3月定例議会中です。

今日は平成28年度一般会計補正予算や、特別会計他、補正予算の採決でした。

その後、平成29年度一般会計予算を審査しました。

明日も予算審査です。

一般質問は3月15日と、16日。

私は16日の午前10時から1番目になりました。

「子ども・子育て支援について」として、主に

①新生児聴覚スクリーニング検査について

②療育について

③通級指導教室「ことばの教室」について

④デイジー教科書について

を質問します。

先日、アスペルガー症候群で19歳になられるお嬢さんの絵画展へ行きました。

彼女は幼い頃から絵を描くのが好きで、中学2年の頃から絵の教室に通いながら勉強してこられました。

好きなことへの集中力が高いのが同症候群の特徴。

アクリル画や、ペン画など個展では37点を展示され素晴らしい絵ばかりでした。

彼女のこれまでの頑張りと彼女のお母様を始め、家族の皆さまの愛情があって、このような素敵な絵画展が開かれたのだと思います。

 

一人ひとりの子どもの個性輝くまちの実現へ、少しでも前へ進むことができるよう私も微力ではありますが頑張りたいと思います。

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