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バックナンバー 2016年 8月

昨日は久しぶりの雨で、せっかくの日曜日にガッカリした方もおられたと思います。

でも、残暑が少し和らぎました。

9月議会の準備で書類の山に埋もれながら勉強中です。(汗)

さて、国の方も9月中には臨時国会が始まると聞いてます。

この度、政府が24日に閣議決定した今年度第2次補正予算案(一般会計の歳出規模4兆1143億円)には、公明党の主張が随所に反映されました。そのポイントなどについて、石田祝稔政務調査会長に聞きました。

―2次補正予算編成の意義は。

 

地方や中小・小規模企業、家計にも自公政権の経済政策の効果が及ぶよう政府・与党で取りまとめた経済対策を実行するためです。

 

公明党は、先の参院選で示した公約を誠実にスピード感を持って実現するとの決意で取り組み、主張の多くを反映させることができました。

 

―どういった特徴がありますか。

 

生活密着型の事業を多く盛り込んだことです。地方や中小・小規模企業を活性化するには、地元企業が潤うよう各地域に仕事をつくらなければなりません。

 

特に、古くなった水道管の漏水は早急な対応が必要で、それを担うのは主に地元の中小・小規模企業です。これを踏まえ、公明党は水道施設の耐震化などを強く訴え、2次補正予算案に盛り込ませました。

 

―このほか、地域活性化に向けた政策は。

 

インフラ整備では、リニア中央新幹線や整備新幹線の建設を加速させるほか、訪日外国人観光客の増加へ大型クルーズ船を受け入れる港湾整備を進めます。

 

中小・小規模企業に対しては、ものづくりや資金繰りへの支援を強化し、地域ぐるみで高収益をめざす「畜産クラスター」の推進などを通し農林水産業の振興にも力を注ぎます。

 

―熊本地震や東日本大震災の復興にはどう取り組みますか。

 

熊本地震の復興では、被災地の要望を踏まえ、自治体が長期にきめ細かく活用できる「復興基金」の創設を支援します。東日本大震災の復興にも総力を挙げ、福島の避難指示解除に向けた除染を加速させます。

 

地域の防災・減災対策では、施設の老朽化対策を進めるため、「防災・安全交付金」を拡充します。

 

―家計に対しては。

 

来年3月分まで措置されている低所得者向け臨時福祉給付金(簡素な給付措置)は、消費税率引き上げが2年半延期されることから、来年4月からの2年半分として1人当たり1万5000円を一括支給します。

 

これにより、来年度以降、給付金に充てる予定だった予算を活用すれば、年金受給資格の取得期間を25年から10年に短縮する無年金対策の財源を確保できます。

 

さらに、子育て・介護の環境整備のほか、卒業後の所得に応じて返還額が変わる新たな「所得連動返還型奨学金」のシステム整備費も盛り込まれました。

 

―財源はどう確保しましたか。

 

赤字国債を発行せず、国債利払い費の減少分などを財源に充てます。これも公明党が財政健全化に配慮するよう求めた結果です。また、将来世代にも恩恵が及ぶインフラ整備には建設国債を発行し、政府が民間事業に低金利で貸し付ける財政投融資も活用します。

 

―今後の取り組みについて。

 

秋の臨時国会で野党の協力を得て速やかに成立させ、滞ることなく執行します。また、来年度予算にも経済対策に盛り込まれた保育士、介護士の処遇改善など公明党の主張が実現できるよう尽力していく決意です。

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食品ロスという言葉をご存知の方も多いと思います。

日本では年間約1700万㌧の食べ物が捨てられていますが、このうち642万㌧はまだ食べられるのに捨てられる食品ロスです。

一人当たりに換算すると毎日おにぎり1、2個分を捨てていることになります。

一方、世界では9人に一人が栄養不足を起こしており、その多くは女性や子どもです。

私は6月議会でこの問題を取り上げ質問をしました。

このほど食ロス削減党プロジェクトチームでも法制化へ向けた動きを始めています。

この問題は消費者庁をはじめ、農林水産省等、他の省庁とも連携を深めて取り組む必要があります。

縦割り行政の弊害があるからこそ政治家主導で進めることに問題の早期解決が計られると思いますし、その様な難しい課題に果敢に挑戦するのが我が公明党であると思います。

今日の公明新聞ニュースに載せていて下記のニュースをクリックしていただければプロジェクトチームのことが掲載されていますのでご覧下さい。

また、竹谷とし子議員のホームページに「食ロス削減私たちにできること」等、食ロス削減を皆で考えるコーナーを作っていただきましたのでそちらもご覧下さい。

https://takeya-toshiko.jp/foodloss/index.html

山口なつお代表のブログ「本音でズバッと」を転載します。

『リオ五輪 日本選手団に感謝』

熱戦を繰り広げたリオデジャネイロ五輪が閉幕した。日本時間の22日午前8時から行われた閉会式は、カーニバルの街らしく、陽気で華やかな雰囲気に包まれた。

 

安倍晋三首相が人気ゲームのキャラクターに扮して登場する演出もあり、大会旗は、東京都の小池百合子知事に引き継がれた。いよいよ、2020年東京五輪を目指して新たなスタートが切られた。

 

競技を振り返ると、日本選手の活躍は目覚ましく、連日のメダルラッシュで大いに沸いた。メダル獲得数は、金12、銀8、銅21の計41個で、過去最多となった。

 

お家芸ともいえる体操、柔道、水泳が復活した。卓球やバドミントンでも新境地を開いた。女子選手の活躍も頼もしい。金メダルの半数は女子である。女子シンクロは復活の象徴といえる。

 

圧巻は、女子レスリングだ。伊調馨の4連覇は不滅の金字塔だし、新鋭3人の金メダルも明るい未来を感じさせる。吉田沙保里は惜しかったが、重圧に耐えての銀メダルは立派だ。世界の尊敬を集め、輝かしい後継の道を開いた存在感は、誰もが認める「心の金メダル」と言いたい。

 

印象に残るのは、男子体操団体の金メダルだ。予選ではミスが連発したが決勝で追い上げ、逆転勝利した粘りとチームワークは称賛に値する。内村航平の個人総合2連覇という実力の裏付けがあってのことだろう。

 

もう1つ、陸上男子400メートルリレーで、史上初の銀メダル、アジア新記録を獲得したことも忘れられない。100メートル9秒台が1人もいない日本チームが、米国やカナダを抑え、ウサイン・ボルト率いるジャマイカに迫ったのは快挙だ。たゆまぬ練習でアンダーハンドパスを磨き上げ、リスクを克服し、日本やアジアの人々に自信をもたらした。

 

日本選手の活躍は、メダルに届かなかった人も含めてドラマがある。伸び伸びとプレーし、支えてくれた人々に感謝する姿はすがすがしかった。

 

次回の東京五輪は「安全」「快適」「温かいおもてなし」を心がけ、五輪本来の「平和の祭典」にふさわしい大会となるよう、関係者が力を合わせることを期待したい。

 

尖閣周辺海域に侵入する中国公船、漁船 〜人道と国際法に従って毅然と対応を〜

最近、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海や接続水域に、中国公船や漁船の侵入が続いている。「漁船には100人以上の海上民兵が乗り込んでいる」との報道もある。11日には、中国漁船が、ギリシャ船籍の貨物船と衝突・沈没する事故があり、海上保安庁の巡視船が中国漁民6人を救助する事案も発生した。日本は、人道と国際法に従い毅然と対応すべきだ。

 

24日には日中韓外相会談が東京で開かれる。かつて、日中首脳は「東シナ海を平和・友好・協力の海にする」と約した。来年は日中国交正常化45周年を迎える。両国政府の大局観に立った冷静な努力が求められる。(公明党代表)

 

 

リオ五輪が閉会した。来月からリオ・パラリンピックが開催され楽しみはまだ続く。

日本選手団は今回の五輪でのメダル獲得数41(過去最高)と共に、たくさんの感動を届けてくれた。

逆転あり、心を一つに勝ち取ったメダルあり、また、素晴らしい成績で入賞を果たした競技もあった。

大会終盤には、陸上男子100メートル×4のリレーの決勝が行われ、桐生祥秀(東洋大)、ケンブリッジ飛鳥(ドーム)、山県亮太(セイコー)飯塚翔太(ミズノ)のカルテットが日本男子陸上トラック競技初の銀メダルをもたらした姿は見ていて鳥肌がたった。4年後東京五輪は本当に楽しみだ。

先日、公明新聞の「北斗七星」にこんな一文があった。

NHKの五輪放送などで活躍した山本浩氏が、自著「スポーツアナウンサー」(岩波書店)で実況席で競技の模様を放送しているアナウンサーと、その席からは見えない現場の雰囲気を実況するリポーターについて紹介しながら次のように書いてあった。

◆公明党の全議員は、各地で開催中の夏季議員研修会で日常活動の一層強化を確認し合っている。政策力や現場力に磨きをかけ、列島の隅々に「希望」を届けるためだ◆地域社会の課題や人々の要望を的確に(つか)み、政策としてまとめ上げ、実現する。課題の着実な解決や執念を持って取り組む姿は、議員への信頼感を生み、政治に対する信頼回復にもつながるだろう◆地域住民のざわつきや息づかいが分かる位置に身を置いているか。地域社会の手となり、足となっているか。常に確認したい。

私も今回の五輪の日本選手団にもらった多くの感動を自身の活動の励みとして頑張っていきたい。

 

残暑厳しい毎日ですね。熱中症にはくれぐれもお気をつけください。

連日リオ五輪で日本人選手団の活躍が報道されております。

日の丸を背負って戦う選手に励まされている一人です。

メダルを取っても取らなくても日頃の練習の成果を存分に発揮できればそれだけで充分だと思います。

頑張ってほしいものです。

さて、公明ニュースPLUS(2016年8月号)が配信されました。

この夏の参院選大勝利から、参院新人6名の初登院、県代表協議会の模様等、7月の活動を動画にまとめておられます。

ぜひ下記のURLからお入りいただきご覧下さい。

また、9月度無料法律相談日程も別のカテゴリーに貼り付けておりますので、よろしくお願い致します。

https://youtu.be/OEvtmjUmwsg

71回目となる終戦記念日に、公明党福岡県本部は福岡市で街頭演説会を開催しました。

これには河野義博さん(参院議員)、この度当選した

高瀬弘美さん(参院議員)が、福岡県会議員の方々と一緒に参加しました。

河野さんは、公明党の憲法に対する考え方を述べ「国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の基本の理念を変えず、専守防衛を堅持した平和を維持するため、より一層努力し、その上で、時代に合った憲法にするために、加憲の考えを持ちつつ国会の中で与野党が落ち着いた協議ができるように進めていく。」と述べました。

高瀬さんは、女性委員会の子ども・若者政策プロジェクト副委員長ほか、様々な役を任されたことを紹介しつつ、「福岡の皆様にお約束した福岡の経済の活性化を始めとしたことを着実に進めていきながら、外交官時代の経験を活かした対話による平和外交のお役にたっていきたい。」と述べました。

暑い中、大勢の皆さまが足を止め聞いていただいたこと、心より感謝申し上げます。

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参院選の御礼と地方・家計・中小企業へ行き渡る力強い経済政策の実現や介護離職0に向けた具体的な取り組みが始まっていること等をお話ししました。また、終戦記念日が近いことから平和についても語りました。

8月11日(木) 初の「山の日」休日です。

リオ五輪で盛り上がっているところですが

今朝起きたら日本人の大活躍で、ビックリ!

 

①女子柔道・田知本遥が金メダル!

 

②男子柔道・ベイカー茉秋が金メダル!(90キロ級で日本初)

 

③ラグビー男子日本、終了間際の大逆転でベスト4以上確定!

(負けたフランス選手はショックを隠せず)

 

④内村航平が奇跡の大逆転で2連覇・金メダル!

 

今は、卓球の女子シングル、福原愛選手が3位決定戦に望んで頑張っています。

「ガンバレ!にっぽん‼」received_439148539570522

公明党福岡県本部所属議員の夏季議員研修会に本部より山口代表が入られました。

高瀬弘美参議院議員の御礼と決意の挨拶、濱地衆議院議員の国政報告を始めとして、九州選出の国会議員の挨拶がありました。

また、結党55周年へ向けて、日常活動の重要性に対して様々な分野で研修を受けました。

次に、秋に行われる統一外の宗像市議選の公認証書が山口代表より、石松候補、岡本候補に授与されました。

山口代表から国政報告や、日常活動の細かな点までのお話、とても勉強になりました。

終了後、女性議員さん同士の懇親会があり、高瀬さんもごあいさつ。

充実した研修会でした。

追伸。

春日市議四人の代表で活動報告をさせていただきました。(緊張しました)

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今週は充実の1週間でした。

金曜日。

地方政治研究実践講座を受講。

「介護保険制度の現状と今後の役割」を学び、

「我がまちの総合戦略」で参加者の地元自治体の総合戦略の概要を其々発表しました。

 

また、「これからの地方創生」や、「女性活躍」「待機児童問題」などの論点を講師の方より講義していただき充実した内容でした。

 

益城町の吉村議員さんより活動報告がありました。

ご自身も被災するなか住民のために孤軍奮闘されておられる姿に感動しました。

益城町では復興に向けた困難さを抱えるなかで行政視察も受け入れておられるそうです。

 

土曜日は地域の夏祭り。

ボランティアグループ「ひまわり会」として活動。

カレーライスを作りました。途中大雨が降りましたが何とか無事に売り切りました。

日曜日は祭りの後片付け。

暑い一日でした。

皆様も熱中症にはお気をつけください。

私はしっかり食べて暑さを乗りきりたいと思います。

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